運輸省 (イギリス)
運輸省 Department for Transport | |
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役職 | |
運輸大臣 | クリス・グレイリング |
組織 | |
執行機関 | 運転者・車両免許庁、運転基準庁、政府公用車・公簡発送庁、道路庁、海事沿岸警備庁、車両・運転者サービス庁、車両認証庁 |
外郭公共団体 (NDPB) | イギリス鉄道公安委員会、北方灯台局、旅客監視局、パッセンジャー・フォーカス |
その他関連機関 | 航空事故調査委員会、船舶事故調査局、鉄道事故調査局 |
概要 | |
所在地 | イングランド ロンドン ホースフェリー・ロード33番地 グレート・ミンスター・ハウス |
年間予算 | 53億英ポンド[1](2011年度) |
設置 | 2002年 |
前身 | Department for Transport, Local Government and the Regions (運輸・地方自治・地域省) |
ウェブサイト | |
Official website |
イギリス |
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この記事は イギリスの政治と政府 に関する記事群の一部である。 |
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運輸省(うんゆしょう、英語: Department for Transport; DfT ウェールズ語: Adran am Drafnidiaeth)は、イギリスの行政機関の一つ。
海運、航空、港湾、鉄道、道路、自動車(基準、登録・検査、運転免許)、運輸に係る環境問題、運輸保安、事故調査等を所掌事務とする。
沿革
運輸および交通に関連する諸問題に対処する為、英国政府は度々省の再編を実施してきた。[2]
- 2002– 運輸省(Department for Transport)– 現行
- 2001–2002: 運輸・地方自治・地域省(Department for Transport, Local Government and the Regions)
- 1997–2001: 環境・運輸・地域省(Department for the Environment, Transport and the Regions)
- 1981–1997: 運輸省(Department of Transport)
- 1979–1981: 運輸省(Ministry of Transport)
- 1976–1979: 運輸省(Department of Transport)
- 1970–1976: 環境省(Department for the Environment)
- 1959–1970: 運輸省(Ministry of Transport)
- 1953–1959: 運輸・航空省(Ministry of Transport and Civil Aviation)
- 1945–1953: 運輸省(Ministry of Transport)
- 1941–1945: 戦時輸送省(Ministry of War Transport)– 海運省(Ministry of Shipping)を吸収
- 1919–1941: 運輸省(Ministry of Transport)
かつての省名Ministry of Transportは、日本の車検制度に相当する英国の自動車検査制度MOTテストにその名残を留めている。
脚注
^ “Budget 2011”. HM Treasury. p. 48 (2011年). 2012年1月31日閲覧。
^ “Transport Departments”. The National Digital Archive of Datasets. The National Archives (2008年1月10日). 2009年8月13日閲覧。
- “英国の運輸事情 (PDF)” (2009年4月1日). 2012年2月1日閲覧。
外部リンク
Department for Transport (DfT) (英語)
座標: 北緯51度29分40.5秒 西経0度7分45.4秒
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