アヴィニョンの橋の上で
夕暮れのサン・ベネゼ橋 踊りを踊る人々 アヴィニョンの橋の上で (アヴィニョンのはしのうえで、フランス語: Sur le Pont d'Avignon )は、15世紀頃に作られたフランス語の歌。アヴィニョンのローヌ川に架かっていたサン・ベネゼ橋を題材にしている。作者は未詳。 邦題は アヴィニョンの橋で (アヴィニョンのはしで)とも表記される。 目次 1 解説 2 歌 2.1 1番 2.2 2番 2.3 3番 2.4 4番 3 編曲 4 日本語版 4.1 石井好子訳 4.2 みんなのうた 5 出典 6 関連項目 7 外部リンク 解説 橋の正式名称は「サン・ベネゼ橋」 (Pont St. Bénézet) だが、この歌でも歌われているように「アヴィニョンの橋」 (Pont d'Avignon)として知られている。歌は橋の完成を祝ったものとされているが、現在は洪水などによって橋の大部分が流失、橋を渡り切ることは不可能である。また橋の幅が狭いため橋の上で輪になって踊るのも不可能で、実際には川岸で歌われていた [1] 。 15世紀頃に作曲されたとされるが、詳細は不明。1501年に出版された楽譜『オデガドン』に収録されている [2] 。 歌 フランス語で書かれた歌 フランス語 Sur le Pont d'Avignon L'on y danse, l'on y danse Sur le Pont d'Avignon L'on y danse tous en rond 英語 On the bridge of Avignon We all dance there, we all dance there On the bridge of Avignon We all dance there in a ring 日本語 アヴィニョンの橋の上で 踊るよ、踊るよ アヴィニョンの橋の上で 輪になって踊るよ 1番 フランス語 Les beaux messieurs font comme ça E