虎徹
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虎徹(こてつ)は日本の刀工。元々一族で甲冑師を生業としていたが、初代虎徹が越前から江戸に移り、作刀を行っている[1]。
長曽祢興里 - 初代虎徹[1]。江戸時代前期に活動し[2]、数珠刃の作風の代表とされる[3]。新刀第一の名工とされるが[2][4]、偽作も多い[2]。
長曽禰興正 - 二代目虎徹[5]。通称庄兵衛[5]。長曽祢興里の養子[5]。
脚注
出典
- ^ ab飯田 2016, p. 83.
- ^ abc日本人名大辞典「長曾禰虎徹」、2018年12月11日閲覧。
^ デジタル大辞典「虎徹」、2018年12月11日閲覧。
^ 日本大百科全書(ニッポニカ)「長曽禰虎徹」、2018年12月11日閲覧。
- ^ abc飯田 2016, p. 85.
参考文献
飯田一雄 『日本刀工 刀銘大鑑』 (初版) 淡交社、2016年3月7日。ISBN 978-4-473-04075-6。 NCID BB20941782。