木村真也










































木村真也
出生名
木村真也
別名
きむしん
生誕
(1969-07-28) 1969年7月28日(49歳)
出身地
青森県五所川原市
学歴
武蔵野音楽大学音楽学部中退
ジャンル
J-POP
職業
キーボーディスト
作詞家
作曲家
編曲家
音楽プロデューサー
活動期間
1992年~
事務所
K-point

木村 真也(きむら しんや、1969年7月28日 - )は、日本のキーボーディスト、作曲家。青森県五所川原市出身。血液型A型。




目次






  • 1 来歴


  • 2 人物


  • 3 エピソード


  • 4 楽曲提供


    • 4.1 作詞・作曲・編曲


    • 4.2 作詞・作曲


    • 4.3 作詞・編曲


    • 4.4 作曲・編曲


    • 4.5 作詞


    • 4.6 作曲


    • 4.7 編曲


    • 4.8 その他




  • 5 脚注


  • 6 外部リンク





来歴




  • 1992年9月、大島康祐の後任としてWANDSのキーボードとしてメンバーに加入[1]。同年10月28日にリリースされた中山美穂&WANDSの「世界中の誰よりきっと」でデビュー。


  • 1995年4月24日、アルバム『PIECE OF MY SOUL』にて、初めての作曲「Million Miles Away」が発表される。


  • 1997年、上杉昇、柴崎浩がWANDSから脱退。脱退後もWANDSを継承することを決め、新メンバー和久二郎、杉元一生を迎え、第3期WANDSをスタート。第3期では、中心的存在となる。


  • 2000年3月、WANDS解体。

  • 解体後は、テライユキの楽曲「my dearest you」を手がけ、作曲家デビュー。現在はアニソンから演歌までの作曲、編曲を幅広く手がけており、作家としても活動している。


  • 2012年、WANDS解体後より長らく所属していたユーズミュージックから離れた[2]。そのため、公式サイトからプロフィールが削除されている[3]。2016年現在はK-pointに所属。


  • 2012年9月、10月、徳山秀典のライブにて、徳山と共に"トンズ"名義で、WANDS『世界が終るまでは…』を披露した[4]


  • 2013年、元Folder5のAKINAが所属している3ピースロックバンドShiny Lipsのプロデューサーを務める[5]


  • 2014年9月、イナズマロックフェス2014に来ている中、大島こうすけ、柴崎浩と偶然再会。大島のツイッター上で、3ショットの写真が掲載された[6][7]。大島曰く、この3ショットは学生の時以来25年ぶりくらいだと言う[6]



人物


楽器店と音楽教室を経営していた親の影響で、幼少の頃よりクラシック音楽に触れる[8]。武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科(ピアノ専攻)に進むも、次第にポピュラー音楽に惹かれ、クラシックの閉鎖的な世界に限界を見い出したため中退[8]。音大中退後は、ポピュラー音楽に傾倒し、より実践的かつ直接的な音楽の世界に身を置くために、ジャズ・バンドに参加したり、様々なバンドのキーボード・プレイヤーとしてライブ等も頻繁に行う[8]。その後、柴崎と旧友だった関係により、大島の後任として、WANDSに加入した[1]


第2期WANDSの途中より黒縁の眼鏡をかけ(視力は悪くなく、事務所の指示だった)第3期にはサングラスをかけていたため、眼鏡というイメージも強い。そのため、第3期WANDS時代に松元治郎(当時・和久二郎)、安保一生(当時・杉元一生)は、彼をCDジャケットで見たときは、もの凄く物静かな人だと思っていたと語っていたが[9]、実際は、いつもムードメーカーで笑い声が絶えないくらい、とても明るい性格であると語っている[10]


フェイバリット・アーティストは、クイーン、エアロスミス、アース・ウィンド・アンド・ファイアー、ジョン・ロード、オスカー・ピーターソンなど[8]


LIT-HUMのキーボーディスト:Kとの同一人物説が囁かれているが、確証はない。



エピソード



  • 元WANDSという肩書きを利用することに抵抗があるようで、「裏方に徹する美学に反する」と語っている[11]

  • 自身の出身地である青森については、「青森の訛りは、フランスの訛りにちょっと似てる所がある。」と語っていた[12]

  • 安保がCANDYMANをやっていた頃、CANDYMANのブログに登場したことがある[13]

  • 安保がサポートとして参加した[14]浅岡雄也「15th Anniversary 2009-2010 6th LIVE TOUR ~ ウタハトビラヲアケテユク~」の東京公演[15]に招待されたが、終演後に安保が電話で感想を聞いた所、木村は公演を翌日と勘違いしていた[16]



楽曲提供



作詞・作曲・編曲



  • 川田麻美「Strawberrydays」

  • SATOSHI「ROAD TO FUTURE」、「雨の終り」


  • テライユキ「my dearest you」、「Fly away alone」


  • FLIP-FLAP「ラブリー・アドベンチャー」、「らぶ☆らぶ★まじっく」


  • 猪口有佳「天使のメロディー」(きむしん名義)


  • 及川ひとみ「LUCKY DAY」(きむしん名義)


  • 徳山秀典「Take it easy」、「Close to dream」


  • 永島由子「WAVER LEAF」(きむしん名義)


  • 長崎みなみ「誰よりもいちばん輝いているあなたへ」(きむしん名義)



作詞・作曲




  • 楠木あや「CLOSE」


  • 徳永愛「take me to the road」



作詞・編曲



  • 小坂優舞「ソーダ水とひこうき雲」、「_summer」(きむしん名義)


作曲・編曲




  • uran「wonder life」(きむしん名義)

  • 徳山秀典「everyday」 ※映画『パーティは銭湯からはじまる』主題歌[17]、「僕等の道」

  • 結香「last summer time」



作詞



  • berry「Daisy」


作曲




  • 浅岡雄也「キミヲマモリタクテ。」、「冬の花」(浅岡雄也との共作)


  • 跡部景吾(加藤和樹)「Higher!」


  • 加茂フミヨシ「Aurora」


  • キニーネ「ネバーランド」「beyond of silence」


  • さとう宗幸「夢のつばさ」


  • SHU-I「Maybe Love」


  • タッキー&翼「REAL DX」


  • 鳳山雅姫「砂」


  • 松元治郎「Journey」


  • 小野恵令奈「恋リズム」[18]



編曲




  • ANZA「彼方へ」


  • 石田ミホコ「Captain」、「I'll Be There」、「one for ALL」、「We are the one」、「終わりなきもの」

  • 大野靖之「陽だまり」、「頑張れなんて言えないよ」


  • THE CONDORS「シャバラ!」(THE CONDORSと共同)

  • Shinji「KID’S WAR」、「grief」


  • 水木一郎「コン・バトラーVのテーマ (THE HERO ver.)」


  • 千葉山貴公「はぐれ酒」[19]

  • 徳山秀典「それは全部「愛」だった」「I can't stop my heart」[20]、「愛のまま永遠に」、「Break open」、「Love is... feat.KoN」、「春夏秋冬」


  • La-Vie.「ジレンマ(再発シングル版)」「FREEDOM」(大村栄二と共同)、「You say…明日へ」(La-Vie.と共同)


  • rockwell「夏の日の2006-based on 1993-」、「Answer」(Answerはきむしん名義)

  • カチューシャ「恋の歌」(きむしん名義)


  • 花澤香菜、内山夕実「ウラハラサカサ」 ※『貧乏神が!オリジナルサウンドトラック&バラエティCD』収録(2012/10/25)[21]



その他



  • OVA倒凶十将伝魔王の心臓BGM


  • 下級生2(ゲーム版)BGM(きむしん名義)


  • 花と蛇(ゲーム版)BGM(きむしん名義)


  • GR-GIANT ROBO- BGM(きむしん名義)


  • ドラゴンナイト4(Windows版)BGM(きむしん名義)

  • パーティは銭湯からはじまるBGM

  • Shiny Lips ※サウンドプロデューサーを担当[22]



脚注


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  1. ^ abWANDS BIOGRAPHY (WANDS Official Web Siteより) ※「1992 Sep.」の項を参照


  2. ^ “安保一生のツイート(2013.5.14)”. 2013年5月16日閲覧。 - 2013年5月現在から1年ちょっと前に離れていたことを説明した。


  3. ^ U'S MUSIC公式サイトより


  4. ^ 徳山秀典 5大都市 LIVEツアー『puresoul』 仙台CLUB JUNK BOX公演(2012年9月29日開催)、恵比寿リキッドルーム公演(2012年10月12日開催)にて、ゲスト出演した。


  5. ^ “1年半の交際実らせ ビビる大木とAKINA、4月に結婚していた”. MSN産経ニュース. 2013年5月16日閲覧。

  6. ^ ab“@kohsuke94(Sep 16, 2014 01)”. 2014年9月16日閲覧。写真アーカイブ


  7. ^ “@kohsuke94(Sep 16, 2014 02)”. 2014年9月16日閲覧。

  8. ^ abcd木村真也プロフィール - WANDS Official Web Siteより


  9. ^ NACK5 「HITS! THE TOWN」 ゲスト出演時(1999年10月16日放送)


  10. ^ TOKYO FM 「NESCAFE EXCELLA ゲストタイム~ソフィアモーニング・カフェ」 ゲスト出演時(1999年10月15日放送)


  11. ^ 権力者日記2008年6月22日付


  12. ^ StreamingRADIO『Air+』の『ランチョンラジオ』のアルバム「Reverb」特集(2013年1月4日放送)にての松元治郎のコメントより


  13. ^ キムティー(2008年12月22日) - CANDYMAN Official Blog


  14. ^ u-ya asaoka official Blogより(2009年10月31日)


  15. ^ 2009年12月19日 渋谷・duo music exchangeにて公演


  16. ^ 「冬の花」(2010年02月20日) - Issei Ambo "Private Management"より


  17. ^ 映画『パーティは銭湯からはじまる』公式サイトの一番下の「主題歌」を参照


  18. ^ “「ERENA 初回生産限定」情報”. 新星堂ONLINE. 2013年6月6日閲覧。


  19. ^ 千葉山貴公プロフィールより(2003年6月参照) - 千葉山貴公公式サイト


  20. ^ 徳山秀典 ニューシングル発売決定!


  21. ^ 貧乏神が!オリジナルサウンドトラック&バラエティCD情報、貧乏神が!公式ついったーより


  22. ^ K-point「Shiny Lips」のページより




外部リンク



  • K-point - 所属事務所









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