ナイジャ州
- ナイジャ州
州の愛称: 電力州
国
ナイジェリア
州都
ミンナ
設置日
1976年2月3日
公用語
英語
面積
76,363 km² (1位)
人口
-1991年 国勢調査
-2005年 推計
18位
2,482,367
4,082,558
州知事
(一覧)
ムアズ・ババンギダ・アリユ (PDP)
ISO 3166-2:NG
NG-NI
ナイジャ州はナイジェリア西部の州。州都はミンナ。
目次
1 名称
2 地理
3 歴史
4 住民
5 地方行政区
6 著名人
名称
州名はニジェール川に因む。
地理
ミドル・ベルトと呼ばれる少数民族が多く住む地域の北西部に位置する。
北にソコト州から分割されたケビ州、ザムファラ州、東北にカドゥナ州、東にアブジャ首都圏、南東にコギ州と接する。主要都市はビダ、コンタゴラ、スレジャなど。
カインジダムやシロロダムなどの大規模水力発電所がある。
歴史
1976年に北西部州の南部が旧ソコト州と分割され設置された。
1991年に西部のボルグが南西のクワラ州から移管された。
アブドゥルカディル・クレ知事時代の2002年5月にシャリーアが導入された。
住民
バリバ族、ブッサ族、ヌペ族、グワリ族が多く、カンバリ族、カムク族、ドゥカワ族なども住む。キリスト教徒とムスリムがそれぞれ約半数である。
地方行政区
ナイジャ州には25の地方行政区 (LGA) が置かれている。
|
|
|
|
|
著名人
イブラヒム・ババンギダ(Ibrahim Badamasi Babangida)(1941年~):グワリ族。第8代大統領(1985年~1993年)。
|
座標: 北緯10度00分 東経6度00分 / 北緯10.000度 東経6.000度 / 10.000; 6.000