サークルKサンクス




















































































株式会社サークルKサンクス
Circle K Sunkus Co., Ltd.

Uny.group.JPG
サークルKサンクス稲沢事務所

種類
株式会社
市場情報

東証1部 3337
2004年9月1日 - 2012年7月19日


名証1部 3337
2004年9月1日 - 2012年7月19日

略称
CKS
本社所在地
日本の旗 日本
104-8538
東京都中央区晴海二丁目5番24号
晴海センタービル4-5階
本店所在地
492-8680
愛知県稲沢市天池五反田町1番地
設立
2001年7月2日
(サークルケイ・ジャパン株式会社)
業種
小売業
事業内容
コンビニエンスストアのフランチャイズ事業および店舗経営など
代表者
竹内修一(代表取締役社長)(2013年2月期)
資本金
83億8040万円
売上高
チェーン全店:1兆417億円(2013年2月期)
連結:9,467億円(2013年2月期)
単独:8,788億円(2013年2月期)
1,544億円(営業収益)
営業利益
連結:182億円(2013年2月期)
純利益
連結:80億円(2013年2月期)
従業員数
1,715人(単体、2013年2月期)
決算期
2月末日
主要株主
ユニーグループ・ホールディングス 100%
主要子会社
サンクス西四国株式会社 100%他
外部リンク
http://www.circleksunkus.jp
特記事項:社名等は2016年8月31日現在のもの
(法人格は3代目サークルケイ・ジャパンが社名変更したもの)
創立日はサンクスが1980年7月23日、サークルKが1984年1月26日
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サークルK烏丸仏光寺店(京都市、現在はファミリーマートに転換した)




サンクス布施駅前店(大阪府東大阪市)、現在のファミリーマート布施駅北店




配送トラックの一例(三菱ふそう・キャンター)


株式会社サークルKサンクス(サークルケイサンクス、英:Circle K Sunkus Co., Ltd.)は、コンビニエンスストアのサークルKおよびサンクスをかつて運営していた企業。ユニーグループ・ホールディングス(以降、一部表記はUGHD)の完全子会社であった。コーポレート・スローガンは「いちばんの満足をあなたに」としていた。


2016年(平成28年)9月1日に親会社のUGHDがコンビニエンスフランチャイザー大手のファミリーマートに吸収合併(従来のファミリーマートは、ユニー・ファミリーマートホールディングスに社名変更)され解散、併せて当社が旧・ファミリーマートから吸収分割により、事業部門の譲受を受け、同日から社名を株式会社ファミリーマートに変更した。


本項目では、経営統合前の2016年8月31日までの企業およびサークルK・サンクス事業、経営統合後の2016年9月1日以降のサークルKサンクス事業の概要について記す。




目次






  • 1 概要


    • 1.1 サークルK


    • 1.2 サンクス


    • 1.3 吸収分割の前後




  • 2 沿革


    • 2.1 (初代)サークルケイ・ジャパン株式会社


    • 2.2 (2代目)サークルケイ・ジャパン株式会社 / 株式会社シーアンドエス


    • 2.3 株式会社サンクスアンドアソシエイツ


    • 2.4 (3代目)サークルケイ・ジャパン株式会社 / 株式会社サークルKサンクス


    • 2.5 株式会社ファミリーマート(2代目)




  • 3 会員制度


    • 3.1 KARUWAZA CLUB


      • 3.1.1 サービス内容


      • 3.1.2 カルワザカード


      • 3.1.3 UCS カルワザカード




    • 3.2 +K会員


      • 3.2.1 +K 楽天ポイントカード


      • 3.2.2 +K Edy-楽天ポイントカード






  • 4 決済


    • 4.1 クレジットカードへの対応


    • 4.2 電子マネーへの対応




  • 5 独自のサービス


    • 5.1 ラジオ(テレビ)プロジェクト


    • 5.2 三社共同企画飲料水


    • 5.3 ミニカー


    • 5.4 Cherie Dolce


    • 5.5 ほがら菓たいむ


    • 5.6 rubetta


    • 5.7 FAST RELAX CAFE


    • 5.8 その他の独自商品


    • 5.9 地域限定商品


    • 5.10 共同企画




  • 6 存在時点の店舗関連情報


    • 6.1 特徴のある店舗


      • 6.1.1 サークルK(特徴のある店舗)


      • 6.1.2 サンクス(特徴のある店舗)


        • 6.1.2.1 特徴のあった閉鎖店舗(ファミマ統合前)








  • 7 非出店および撤退した地域


    • 7.1 サークルK・サンクスともに非出店


    • 7.2 サークルKのみが非出店


    • 7.3 サンクスのみが非出店




  • 8 各地域の消滅時期


  • 9 地域事務所


  • 10 かつて存在したサークルKサンクスの関連会社


  • 11 エリアフランチャイザー


    • 11.1 かつて存在し、出資していたエリアフランチャイザー


    • 11.2 小規模なフランチャイジー


    • 11.3 かつて契約していた主なフランチャイジー




  • 12 ラジオ時報CM


  • 13 番組スポンサー


  • 14 不祥事・事件


  • 15 脚注


    • 15.1 注釈


    • 15.2 出典




  • 16 関連項目


  • 17 外部リンク





概要


サークルKは設立当初よりユニー傘下、サンクスはもともと長崎屋の傘下であったが、2001年(平成13年)に持株会社の下で経営統合し、その後合併する。コンビニチェーンとしては業界第4位。グループ総店舗数は6242店(サークルK3273店舗、サンクス2969店舗)(2013年(平成25年)2月末現在)[注 1]


店舗のスローガンは、「WAKUWAKU? さあ、ワクワクのあるコンビニへ。」で、1つめのKがサークルKのマークに、2つめのKがサンクスのマークになっている[注 2]



サークルK


サークルKの由来は米ザ・サークルK・コーポレーション(以下「米サークルK」[注 3])の前身であるテキサス州の食料雑貨店「Kay's Drive-In Grocery Store」から。オレンジの外枠に赤いの中にKが入っているロゴマークは牛の放牧で、牛の所有者を示す「焼印」をヒントにしている。店舗イメージカラーのオレンジ、レッド、パープルは同社進出先のアリゾナ州における夕刻(=空、=山の端、=大地)のイメージを表している。なお、2014年度にオープンした新形態店、「サークルKフレッシュ」は赤ではなく緑の丸枠を用いの中にKの文字を入れている。「サークルKフレッシュ」はグループシナジーとして、食料品スーパー「ピアゴ」との連携を意図し、「withピアゴ」の付称が付けられている。


1979年(昭和54年)4月にユニー株式会社(以下「ユニー」)がプロジェクトを立ち上げ、米サークルK(アリゾナ州フェニックス市)と同年7月に接触、同年10月正式交渉。同年12月8日にライセンス契約を締結、およびサークルケイジャパン事業部を設置。翌1980年(昭和55年)3月に第1号店(島田店)を愛知県名古屋市天白区大根町に開店した[注 4]


1984年(昭和59年)にユニーの完全子会社としてサークルケイ・ジャパン株式会社が設立され、ライセンス契約を継承。1993年(平成5年)に米サークルKと「商標およびその他の知的財産権売買契約」を締結し日本国内における商号、商標を買収した。


愛知県が地盤のユニーが親会社であり東海地方を地盤としていた為、半数以上の店舗が愛知県や静岡県等、中部地方に集中している(山梨県を除く。同県は中部地方では唯一サークルK・サンクス共に出店履歴はない)[注 5]。逆に関東ではセブン-イレブン等の他のコンビニチェーンが圧倒的な勢力を占めている為に他の地域と比べて店舗数が大幅に少なく、東京都、神奈川県、千葉県[注 6]以外には出店しておらず、東京都でも全ての区部や地域に出店している訳では無く、東京都内ではサークルKが出店した事の無い区部や地域も少なくない[注 7]。その一方、神奈川県にはユニーの関東事務所が横浜市に設置されている関係で比較的店舗が多く、特にサークルKサンクス発足以前はテレビ神奈川 (tvk) で頻繁にサークルK単独のCMが流れていた(サークルKサンクス発足以後は不明)。


中部地方以外では、サークルケイ・ノースジャパンが他チェーンよりも早い時期に出店開始した関係で青森県内や、中部地方に隣接している大阪府や京都府等の関西地方、愛媛県や高知県等の四国地方に比較的多く出店している。


また、ロゴは本家とは異なり古いタイプのものを使用している。なお、アメリカなど諸外国では、四角い赤地に白抜きの〇でその中にKが入っているものに変更されている。旧キャッチフレーズは「Touch Your Heart サークルK」「みんな来る来るサークルK」。



サンクス


株式会社長崎屋の出資により1980年(昭和55年)7月に設立され、同年11月に第1号店(八幡店)を宮城県仙台市青葉区八幡(はちまん)一丁目に開店(現在は閉店)[注 8]。翌1981年(昭和56年)に関東地区第1号店を東京都中野区、1982年(昭和57年)に北海道地区第1号店を札幌市豊平区、1989年(平成元年)関西地区第1号店を大阪府大阪市都島区、1992年(平成4年)直営による中京地区1号店を愛知県名古屋市昭和区に開店した。


全国へ店舗数規模拡大のため、地域ごとに地元の有力会社と合弁で計15社ものエリアフランチャイズ会社設立に注力したことや、1987年3月から2004年9月まで、既存の酒類販売店のコンビニ化に取り組むため、酒類の販売については酒販店に対し、ロイヤルティーをゼロとしたことが特筆される。設立時は仙台市に本社を置き、サークルKとの経営統合前は、東京都港区芝に本社が所在した。


サークルKとは対照的に、大半の店舗が関東地方や東北地方等、東日本を中心に出店している。これは、宮城県から出店を始めたのち、東京都に本社を置いたためである。


長崎屋の業績悪化時に福井県の小野グループへ売却され、その後、小野がユニー・サークルKへ経営譲渡を打診し売却されることになった[注 9]


店舗イメージカラーのレッド、イエロー、ホワイト、グリーンは(=太陽、=暖かさ、□=清潔、=新鮮)のイメージを表している。


サンクスの名称は、「SUN」「Kids」「US」に由来する[注 10]。ロゴマークは子供(=Kids)でも親しく気軽に入店できるよう、帽子をかぶって歩く子供の姿“K”をデザインにしている。旧キャッチフレーズは「すぐそこサンクス」。



吸収分割の前後




サークルKから転換されたファミリーマート昭和塩付通一丁目店




サンクスから転換されたファミリーマート大阪ビジネスパーク店


かつて海外進出に関しては消極的であったが、2012年(平成24年)11月にマレーシアでMOFAZ(モファス)社と共に合弁会社を設立することを発表し、2013年(平成25年)秋からサークルKブランドでの出店を決めており、同年11月、同国に1号店をオープンさせた[2]。しかしながら、海外展開は2015年(平成27年)7月に撤退を決めている。


2013年(平成25年)にサークルKとサンクス両ブランドの統合も視野に入れ始めるという報道があったが[3]、2015年(平成27年)3月には、同業者のファミリーマートとの経営統合(正確にはサークルKサンクスの親会社であるユニーグループ・ホールディングスとファミリーマートの統合)へ向けた協議に入ることが報じられ[4]、翌2016年(平成28年)1月27日、同年9月を目途にファミマがUGHDを吸収合併してサークルKサンクスの社名をファミリーマートに改称し、旧ファミリーマートの事業を吸収分割にて継承。そこから約3年かけ、サークルKとサンクスの店舗を順次ファミリーマートに転換すると発表した[5][6][7]。この統合により、サークルK、サンクス、ファミリーマートの3ブランドの合計店舗数は17600店舗近くとなり、同業者首位のセブン-イレブン・ジャパンと並ぶ最大級のコンビニチェーングループとなった。


しかしながら、事業統合後のサークルKサンクス店舗とファミリーマート店舗の近隣・隣接同士の店舗事例も多いことから、不振店閉鎖の取っ掛かりとして旧サークルKサンクス1000店規模の閉店、もしくは一部の店舗を移転させる可能性があると報道された[8]。したがって、実際には同業者首位「セブン-イレブン」の店舗数に並ぶには、相当な時間がかかることが見込まれる。


社名変更の当日、旧サークルK店だった「晴海センタービル店」(東京都江東区)・「昭和塩付通1丁目店」(名古屋市昭和区)および旧サンクス店だった「大阪ビジネスパーク店」(大阪市中央区)がファミリーマート転換1号として看板替えおよび改装開店[注 11]。「晴海センタービル店」と「大阪ビジネスパーク店」にはBankTimeが設置されることになったため、ファミリーマートブランドの店舗でもゼロネットワークスが金融機関と共同で設置・運営するコンビニATMが導入されることになった。「昭和塩付通1丁目店」にはゆうちょ銀行ATMが設置され、ゼロバンクから転換された。「昭和塩付通1丁目店」以外の岐阜県と愛知県のファミリーマート改装店舗はゼロバンクが引き続き設置されているが、徐々にゆうちょ銀行ATMへの置き換えが進んでいる。


また、完全な店舗統合に向けての一環として、サークルKサンクス内においても、自社オリジナルブランドの商品を2017年2月までに、すべて統合先のファミマ側のブランドに統合を行った。サークルKサンクスの「シェリエドルチェ」ブランドで販売した「濃厚焼きチーズタルト」は、同ブランドこそ名乗らないが基本レシピだけを受け継いでファミマブランドに転換した[9]、この他「窯出しとろけるプリン」や「焼きとり」等もファミマ側へ引き継いでいる。



沿革



(初代)サークルケイ・ジャパン株式会社




  • 1979年(昭和54年)12月 - ユニー株式会社内に「サークルケイ・ジャパン事業部」を設置。


  • 1980年(昭和55年)

    • 3月15日 - 愛知県名古屋市天白区に「サークルK」1号店島田店開店。

    • 9月 - 名古屋市千種区にフランチャイズ1号店自由が丘店開店。




  • 1983年(昭和58年)

    • 6月 - 岐阜県各務原市に100号店、蘇原店(現存せず)開店。

    • 7月 - 横浜市港南区に関東地方出店1号店である清水橋店(現存せず)を開店し、神奈川県への出店開始。




  • 1984年(昭和59年)1月26日 - ユニーの完全子会社として、サークルケイ・ジャパン株式会社(以下「(初代)サークルケイ・ジャパン株式会社」)を設立し、135店舗を引継ぐ。


  • 1985年(昭和60年)6月 - ユニーが一部出資したサークルKコンビニエンスストアーズ有限公司により香港に1号店を出店。


  • 1986年(昭和61年)

    • 1月 - 横浜市緑区鴨居に、現在のイメージカラー3色の新デザインを採用した1号店サークルK鴨居店開店(従来店は赤レンガ屋根を前面にデザイン)。

    • 3月 - 株式会社亀屋みなみチェーン(本社・青森県青森市)とエリアフランチャイズ契約締結、株式会社サークルケイ・ノースジャパン設立。


    • 3月3日 - 100%子会社、サークルケイ・システムサービス株式会社設立。

    • 4月 - 金沢市に北陸地方1号店である泉ヶ丘店(現存せず)を開店し、石川県への出店開始。

    • 11月 - サークルケイ・ノースジャパンが、青森市に東北地区エリアフランチャイズ1号店である青森中央店を出店し、青森県への出店開始。




  • 1987年(昭和62年)

    • 4月 - 天満屋(本社・岡山県岡山市)とエリアフランチャイズ契約締結、サークルケイ・ウエストジャパン株式会社設立。

    • 7月 - 守山市にびわ湖大橋店(現存せず)を開店し、滋賀県への出店開始。

    • 9月 - サークルケイ・ウエストジャパンが、岡山市に中国地区エリアフランチャイズ1号店である泉田店(現存せず)を出店し、岡山県への出店開始。

    • 11月 - 店舗にPOSシステム導入




  • 1988年(昭和63年)2月 - 名古屋市昭和区に500号店、妙音通店開店。


  • 1989年(昭和64年)1月1日 - 株式の額面変更を目的とする合併により、(2代目)サークルケイ・ジャパン株式会社に吸収合併され消滅。



(2代目)サークルケイ・ジャパン株式会社 / 株式会社シーアンドエス




  • 1973年(昭和48年)4月5日 - 株式会社第一製材として会社設立(名古屋市中区)。


  • 1988年(昭和63年)7月29日 - 商号を株式会社第一製材から(2代目)サークルケイ・ジャパン株式会社に変更し、本社を名古屋市中村区に変更。


  • 1989年(昭和64年)1月1日 - (初代)サークルケイ・ジャパン株式会社を合併。

  • 1989年(平成元年)

    • 8月 - 綴喜郡田辺町(現:京田辺市)に田辺店(現存せず)を開店し、京都府への出店開始。

    • 8月 - 福井市に日の出店(現存せず)を開店し、福井県へ出店開始。

    • 9月 - 守口市に梶町四丁目店(現存せず)を開店し、大阪府への出店開始。

    • 10月 - 中部電力・東邦ガスの料金収納代行業務の委託を開始。




  • 1990年(平成2年)

    • 3月 - 飯田市に飯田インター店(現存せず)を開店し、長野県への出店開始。

    • 7月 - サークルケイ・ウエストジャパン株式会社の株式を所有する株式会社天満屋が、サークルケイ・ジャパンに全株式譲渡。天満屋グループが離脱し、100%子会社、株式会社サークルケイ・ウエストジャパン設立。同年10月継承営業開始。

    • 11月 - サークルケイ・ノースジャパンが、秋田市に秋田陸運支局前店(現存せず)を出店し、秋田県への出店開始。

    • 12月 - 川西市に鼓ヶ滝店(現存せず)を開店し、兵庫県への出店開始。




  • 1991年(平成3年)

    • 3月 - 愛知県半田市に1000号店、半田亀崎店開店。

    • 6月 - 株式会社サークルケイ・ウエストジャパンを吸収合併。

    • 9月 - 北葛城郡新庄町に大和新庄店(現存せず)を開店し、奈良県への出店開始。

    • 10月 - 現在のイメージカラー3色デザインを本格採用し、順次マイナーチェンジを開始(従来店は赤レンガ屋根を前面にデザイン)。




  • 1993年 (平成5年)
    • 2月12日- 名古屋市総合体育館を会場にてスーパーライブ初開催[10][11]。(以後2005年まで毎年春に開催)



  • 1995年(平成7年)


    • 3月22日 - 新業態、惣菜・米飯・焼き立てパンなどのテイクアウト店「デリ・エッコ・クラブ」を名古屋市中区伏見に出店。


    • 8月4日 - 笠松清住町店(岐阜県羽島郡笠松町、現存せず)店内に十六銀行のATM設置。


    • 10月6日 - 名古屋証券取引所第二部に上場。




  • 1996年(平成8年)


    • 5月14日 - サークルケイ四国を設立。


    • 9月11日 - 東京証券取引所第二部に上場。

    • 12月 - サークルケイ四国が東予市(現:西条市)に四国地方第1号店である東予三津屋東店(現存せず)を出店し、愛媛県への出店開始。




  • 1997年(平成9年)

    • 4月 - 総店舗数2000店舗を達成。


    • 5月27日 - 春日井市藤山台店の隣接にてコインランドリー「洗楽倶楽部」の実験店をFCで受託。


    • 9月1日 - 東証および名証の第一部に上場。


    • 10月25日 - 北陸自動車道徳光パーキングエリア(上り線)に直結する大型複合観光施設「まっとう車遊館」一階に直営CVS「まっとう車遊館(しゃゆうかん)店」(現存せず)を出店。




  • 1998年(平成10年)5月 - サークルケイ四国が高知市に高知鵜来巣店(現存せず)を出店し、高知県への出店開始。


  • 2000年(平成12年)


    • 2月24日 - 環境保全強化店舗のエコショップ、サークルK岐南下印食(ギナンシモインジキ)店開店。


    • 7月3日 - ときめきドットコム株式会社をサンクスアンドアソシエイツ、ユニー、富士通、トヨタ自動車など計17社による共同出資で設立。

    • 8月 - 本社を愛知県名古屋市中村区から愛知県稲沢市(本店所在地)へ移転。


    • 10月21日 - 新発田市に新発田住吉町店を開店し、新潟県への出店開始。




  • 2001年(平成13年)


    • 4月28日 - サークルケイ四国が綾歌郡宇多津町に宇多津浜八番丁店を出店し、香川県への出店開始。


    • 7月1日 - 商号を株式会社シーアンドエスに変更。株式会社サンクスアンドアソシエイツと株式交換し、同社を完全子会社化。また、本社を愛知県稲沢市から東京都中央区京橋へ移転。


    • 7月2日 - 新設分割により、完全子会社として(3代目)サークルケイ・ジャパン株式会社(後の株式会社サークルKサンクス、現在の株式会社ファミリーマート。以下同じ)を設立。


    • 10月22日 - 株式を1株から1.2株に分割[12]




  • 2003年 (平成15年)

    • 10月14日 - 2004年9月1日付けで、サンクスアンドアソシエイツ、(3代目)サークルケイ・ジャパンとの三社間で、(3代目)サークルケイ・ジャパンを存続会社とする、合併覚書を締結[13]


  • 2004年 (平成16年)


    • 2月27日 - 前年10月の合併覚書に基づき、三社間の合併契約書を締結[14]


    • 8月26日 - 東証および名証第一部上場廃止。


    • 9月1日 - 完全子会社である(3代目)サークルケイ・ジャパン株式会社を存続会社とする合併により消滅。





株式会社サンクスアンドアソシエイツ




  • 1980年(昭和55年)


    • 7月23日 - 長崎屋のCVS事業として、株式会社サンクス設立(本社・宮城県仙台市青葉区新坂町)[15]


    • 11月7日 - 仙台市青葉区に「サンクス」1号店八幡店開店[15]




  • 1981年(昭和56年)

    • 4月 - 中野区に関東地区1号店である野方店を開店し、東京都への出店開始。

    • 6月 - 青葉区内の堤通雨宮町に本社移転。

    • 11月 - 仙台市若林区にフランチャイズ1号店連坊店(現存せず)開店。




  • 1982年(昭和57年)

    • 4月 - 札幌市豊平区に北海道地区1号店中の島店開店。同月同地区フランチャイズ1号店となる清田店(現存せず)を開店し、北海道地区への出店開始。

    • 7月 - 杉並区に関東地区フランチャイズ1号店となる方南町店(現存せず)開店。




  • 1983年(昭和58年)

    • 1月 - 本社を仙台市から東京都中央区東日本橋に移転。

    • 4月 - 総店舗数100店舗を達成。




  • 1985年(昭和60年)9月 - ニコマートと業務提携。


  • 1987年(昭和62年)


    • 4月6日 - 酒類卸の増田屋と合弁で、サンクス西埼玉設立。

    • 7月 - POSシステム(販売時点情報管理システム)を導入。

    • 8月 - サンクス西埼玉が所沢市に所沢久米店(現存せず)を出店し、埼玉県荒川西岸への出店開始。

    • 8月 - 総店舗数300店舗を達成。




  • 1988年(昭和63年)


    • 6月30日 - 不動産会社の大栄産業を中心としたグループ6社と合弁で、栄興サンクス設立。


    • 7月19日 - 酒類卸の松澤屋その他と合弁で、サンクス東埼玉設立。

    • 10月 - 栄興サンクスが釧路市に日産西港店(現存せず)を出店し、北海道道東地区への出店開始。

    • 10月 - サンクス東埼玉が大宮市(現:さいたま市大宮区)に大宮桜木町店(現存せず)を出店し、埼玉県荒川東岸への出店開始。




  • 1989年(平成元年)

    • 1月 - 酒類卸の辰安と合弁で、サンクス茨城設立。

    • 7月 - サンクス茨城が水戸市に千波十文字店(現存せず)を出店し、茨城県への出店開始。


    • 8月1日 - 酒類卸の川清商店と合弁で、サンクス東海設立。

    • 10月 - サンクス東海が豊橋市にもぐら沢店を出店し、中京地区への出店開始。

    • 11月 - 酒類食品卸の阪奈飯田を中心とするグループ3社と合弁で、サンクス京阪奈設立。

    • 11月 - 酒類食品卸の神戸小西商店と合弁で、サンクス兵庫設立。

    • 12月 - 大阪市都島区に京橋店を開店し、関西地区への出店開始。




  • 1990年(平成2年)

    • 2月 - サンクス京阪奈が生駒市に生駒台店(現存せず)を出店し、関西地方東部の出店開始。

    • 4月 - 総店舗数500店舗を達成。

    • 4月 - サンクス兵庫が伊丹市に伊丹行基店(現存せず)を出店し、兵庫県への出店開始。




  • 1991年(平成3年)10月 - 商号を株式会社サンクスアンドアソシエイツに変更。


  • 1992年(平成4年)


    • 8月3日 - アイスクリーム卸の南商事の子会社と合弁で、サンクス愛媛設立。

    • 10月 - 名古屋市昭和区にいりなか駅前店を出店し、直営による中京地区への出店開始。




  • 1993年(平成5年)


    • 4月9日 - サンクス愛媛が松山市にサンクス北斎院店(現存せず)を出店し、愛媛県への出店開始。


    • 5月17日 - 全店で米飯の当日三便配送を開始。


    • 5月20日 - 名古屋市天白区にサンクス植田駅前店を開店し、総店舗数1000店舗を達成。




  • 1994年(平成6年)


    • 2月28日 - 長崎屋が福井の小野グループのサンスシィに全株式の60%を譲渡。

    • 3月 - サンクス兵庫とエリアフランチャイズ契約を解除し、本社直轄化。

    • 3月 - 酒類卸のネットワークと合弁で、サンクス青森設立。


    • 6月30日 - サンクス青森が青森市に浪館前田店(現存せず。跡地は後にファミリーマート浪館前田店となる)を出店し、青森県への出店開始。


    • 11月28日 - 小堀酒造店と合弁で、サンクス石川設立。


    • 12月21日 - 香川日産自動車と合弁で、サンクスアンドアソシエイツ東四国設立。




  • 1995年(平成7年)

    • 4月 - 秋田県への出店開始。

    • 6月 - 本社を東京都中央区から東京都港区芝に移転。


    • 6月1日 - サンクス石川が石川郡野々市町(現:野々市市)に若松店を出店し、石川県への出店開始。


    • 6月7日 - 盛岡市に盛岡青山店を開店し、岩手県への出店開始。


    • 6月16日 - サンクスアンドアソシエイツ東四国が高松市屋島に屋島西町店(現存せず)を出店し、香川県への出店開始。

    • 10月 - 総店舗数1500店舗を達成。




  • 1996年(平成8年)


    • 4月26日 - なのはな農業協同組合と合弁で、サンクスアンドアソシエイツ富山設立。


    • 10月17日 - サンクスアンドアソシエイツ富山が富山市に富山根塚店(現存せず)を出店し、富山県への出店開始。




  • 1997年(平成9年)


    • 3月12日 - 石油卸の矢野新商事の子会社と合弁で、サンクスアンドアソシエイツ栃木設立。


    • 7月10日 - 安達郡安達町(現:二本松市)に道の駅安達店を開店し、福島県への出店開始。


    • 8月28日 - サンクスアンドアソシエイツ栃木が宇都宮市に宇都宮峰一丁目店を出店し、栃木県への出店開始。


    • 9月9日 - 店頭売買有価証券市場(現在のJASDAQ市場)に公開。


    • 9月26日 - 四日市市に四日市堀木店(現存せず)を開店し、三重県への出店開始。また、同店開店により総店舗数2000店舗を達成。


    • 10月1日 - サンクスアンドアソシエイツ東四国が徳島市に助任橋店(現存せず)を出店し、徳島県への出店開始。


    • 10月10日 - 新業態、ドラッグストア「ネイチャーバリュー」を保谷市(現:西東京市)・ひばりヶ丘に開店。


    • 11月7日 - サンクス西四国が高知市に高知札場店・高知万々店(現存せず)を同時出店し、高知県への出店開始。




  • 1998年(平成10年)


    • 2月19日 - 岡山市に岡山小山店(現存せず)を開店し、岡山県への出店開始。

    • 8月 - 南国殖産(株)と合弁で南九州サンクス設立。


    • 9月9日 - 東京証券取引所第二部に上場。


    • 10月22日 - 筆頭株主の小野グループが保有株式をユニーとサークルKジャパンに売却。同時にサークルKジャパンと業務提携を締結。


    • 10月28日 - 新業態、飲食および持ち帰りの中食惣菜店「餐新(さんしん)」を文京区湯島に開店。




  • 1999年(平成11年)


    • 2月28日 - サンクス茨城とエリアフランチャイズ契約を解約し、本社に移管。

    • 5月 - サンクス青森を完全子会社化。


    • 5月22日 - 南九州サンクスが鹿児島市に西鹿児島駅前店(現存せず)を出店し、鹿児島県への出店開始。


    • 10月29日 - 環境保全強化店舗のサンクス・エコショップ武蔵砂川店開店。




  • 2000年(平成12年)

    • 2月 - 東京証券取引所第一部に上場。


    • 5月11日 - 北海道キヨスクと加盟契約を締結。

    • 6月 - サンクス石川が福井県への出店に伴い、サンクスホクリアへ社名変更し、福井市に福井県庁前店を出店し、福井県への出店開始。


    • 7月3日 - ときめきドットコム株式会社をサークルケイ、ユニー、富士通、トヨタなど計17社による共同出資で設立。


    • 8月4日 - 福山市に福山昭和町店を開店し、広島県への出店開始。




  • 2001年(平成13年)


    • 3月15日 - 名鉄産業とフランチャイズ契約締結。


    • 6月20日 - 東京証券取引所第一部上場廃止。


    • 7月1日 - 株式交換により、サークルケイ・ジャパン株式会社(翌日に商号を共同持株会社として株式会社シーアンドエスに変更)の完全子会社となる。

    • 10月 - 総店舗数3000店舗を達成。




  • 2002年(平成14年)


    • 6月30日 - チケットぴあの取扱い開始。


    • 9月4日 - サンクス西埼玉を子会社化。




  • 2004年(平成16年)

    • 5月29日 - 南九州サンクスが熊本市に水前寺五丁目店(現存せず)を出店し、熊本県への出店開始。


    • 7月6日 - サンクス京阪奈が守山市に琵琶湖大橋東詰店(現存せず)を出店し、滋賀県への出店開始。


    • 9月1日 - 株式会社シーアンドエスの完全子会社であるサークルケイ・ジャパン株式会社を存続会社とする合併により消滅。





(3代目)サークルケイ・ジャパン株式会社 / 株式会社サークルKサンクス




  • 2001年(平成13年)


    • 7月1日 - 株式会社シーアンドエスの新設分割により、同社の完全子会社として(3代目)サークルケイ・ジャパン株式会社設立。


    • 8月1日 - サークルケイ・ノースジャパンと資本提携を締結。




  • 2003年(平成15年)


    • 3月1日 - サークルケイ・ノースジャパンを運営する亀屋みなみチェーンがコンビニエンスストア事業から撤退し、サークルKが設立したシーケー東北へ事業譲渡。


    • 12月15日 - 愛知県、岐阜県、三重県、および静岡県の各店舗に郵便ポストを設置。




  • 2004年(平成16年)


    • 2月9日 - 本社を東京都中央区から東京都江東区塩浜へ移転。


    • 6月1日 - サークルKがシーケー東北株式会社を吸収合併。


    • 8月2日 - 株式会社シーアンドエスに代わり、完全子会社サークルケイジャパン株式会社(上場時・株式会社サークルKサンクス)のテクニカル上場が、承認される[16]


    • 9月1日 - 株式会社シーアンドエス、および株式会社サンクスアンドアソシエイツを吸収合併し、商号を株式会社サークルKサンクスに変更。東京証券取引所、名古屋証券取引所の市場第一部にテクニカル上場。


    • 9月30日 - クレジットカードによる決済開始。




  • 2005年(平成17年)

    • 2月 - サークルケイ四国が鳴門市に鳴門黒崎店、鳴門立岩店を同時出店し、徳島県への出店開始。

    • 4月 - プリペイド型電子マネー「Edy(現:楽天Edy)」による決済開始。




  • 2006年(平成18年)


    • 1月23日 - ユニーと合弁で、生鮮コンビニエンスストア運営会社の99イチバ設立。


    • 1月31日 - エリアフランチャイザー・栄興サンクスとの契約を解除。


    • 3月1日 - サンクス西四国を完全子会社化。


    • 3月24日 - 伊勢崎市にサンクス波志江町店を開店し、群馬県への出店開始。


    • 9月27日 - イートイン機能を持ったコンビニ「フォークトーク」を東京・八重洲に開店。


    • 12月11日 - 本社を東京都江東区から東京都中央区晴海へ移転。




  • 2007年(平成19年)


    • 7月1日 - サンクス北関東設立。

    • 秋から順次 - ポストベイ型電子マネー「iD」「QUICPay」「Smartplus/VISA TOUCH」の決済が可能となった。QUICPay、Smartplus/VISA TOUCHは2008年1月21日から、iDは2008年4月14日から全国で開始 (PDF)




  • 2008年(平成20年)


    • 2月18日 - りそな銀行を主幹事としてBank Timeサービス開始。


    • 2月21日 - 孫会社の(株)ドゥネクストを子会社化。


    • 4月14日 - 全店でiD決済取り扱いの開始。




  • 2009年(平成21年)


    • 1月27日 - 神奈川県と地産地消の推進など12の事業を盛り込んだ「連携と協力に関する包括協定」を締結。


    • 2月9日 - 長野県と災害時における「災害救助に必要な物資の調達・運搬に関する協定」を締結。


    • 2月12日 - 千葉県と「災害時の物資供給等に関する協定」を締結。


    • 2月27日 - 北海道と食の振興や観光振興など8項目における「連携と協力に関する包括協定」締結。


    • 3月16日 - 静岡県と9つの事項において、また、地域活性化に向けた包括的な連携協定を締結。


    • 3月26日 - 愛知県と「災害時における応急生活物資供給等の協力に関する協定」を締結。


    • 4月24日 - 鹿児島県と9つの事項において、鹿児島県の地域活性化に向けた包括的な連携協定を締結。


    • 5月27日 - 秋田県と「連携と協力に関する包括協定」を締結。


    • 6月1日 - サンクス田町東口店(直営店)にて、第二類と第三類に分類される大衆薬の取扱いを開始。

    • 6月1日 - 岩手県と8分野における事業に連携して取り組むことに合意し、包括協定を締結。


    • 6月5日 - 岡山県と「連携と協力に関する包括協定」を締結。


    • 6月11日 - 福岡市にサンクス福岡天神2丁目を開店し、福岡県への出店開始。


    • 6月17日 - 奈良県と「緊急物資供給協定」を締結。


    • 8月1日 - 宮城県と地産地消の推進や地域の農林水産物、加工品の販売に関すること等「連携と協力に関する包括協定」を締結。


    • 8月25日 - 高知県と県産品の販路拡大と商品開発はじめ、5項目における「連携と協力に関する包括協定」締結。


    • 12月1日 - 新潟県と県産品の販売促進や県政情報の発信、観光情報の提供等における「連携と協力に関する包括協定」を締結。


    • 12月10日 - 埼玉県と「災害時における物資の供給に関する協定書」を締結。


    • 12月14日 - 名古屋市と市民サービスの一層の向上と地域の活性化などを図るための「連携と協力に関する包括協定」を締結。


    • 12月21日 - 株式会社ココカラファイン ホールディングスと、コンビニとドラッグストア融合の新業態開発・共同出店・共同販促などで業務提携締結。




  • 2010年(平成22年)


    • 1月12日 - 株式会社日本カーシェアリングと提携。カーシェアリングサービスの導入を開始。


    • 1月20日 - 熊本県と「災害時における徒歩帰宅者の支援に関する協定」を締結。


    • 2月17日 - 山形県と「連携と協力に関する包括協定」を締結。


    • 3月1日 - 株式会社サンクス・ホクリアを完全子会社化。


    • 5月12日 - コンビニ、ドラッグストア、調剤薬局併設の「サンクス」「セイジョー薬局」多摩センター落合店開店。


    • 5月20日 - エリアフランチャイザー・CVSベイエリアを提訴。


    • 7月5日 - 石川県輪島市と「災害時における物資の供給に関する協定書」を締結。


    • 7月14日 - JR東日本エリア全店でSuica決済を導入。


    • 8月2日 - サンクスアンドアソシエイツ東四国、サークルケイ四国と共に、香川県と「連携と協力に関する包括協定」を締結。


    • 9月1日 - 鹿児島県と「災害時における徒歩帰宅者の支援に関する協定」を締結。


    • 9月2日 - 石川県と「災害時における徒歩帰宅者の支援に関する協定」を締結。


    • 9月27日 - 北海道のサンクス全店舗でKitacaを、滋賀県・京都府・兵庫県・大阪府・奈良県・和歌山県・岡山県のサークルKとサンクス全店舗、及び広島県のサンクス各店(島嶼部の店舗を除く)にICOCAを、福岡県のサンクス全店舗と熊本県・鹿児島県のサンクス一部店舗にSUGOCAを導入。


    • 11月4日 - 兵庫県と「連携と協力に関する包括協定」を締結。




  • 2011年(平成23年)


    • 1月26日 - 静岡県・岐阜県・三重県のサークルKとサンクスの計800店に、JR東海のTOICAを導入。


    • 2月3日 - 福島県と「災害時における徒歩帰宅者の支援に関する協定」を締結。


    • 3月1日 - サンクス東埼玉を完全子会社化。


    • 3月7日 - 愛知県のサークルKとサンクスの計1040店で、manacaを導入。


    • 5月23日 - ミニ店舗フォーマット1号店の「サークルKミニ名古屋久屋大通店(旧DO!Shop)」改装開店。


    • 7月1日 - エリアフランチャイザー・サンクスアンドアソシエイツ富山(71店舗)との契約満了。


    • 11月24日 - 株式会社JALUXと業務提携契約を締結。


    • 12月9日 - サンクスのミニ店舗フォーマット1号店「サンクスミニ阿佐谷北二丁目店」がセイジョー阿佐谷北店内を改装し、コラボ店として開店。


    • 12月16日 - CVSベイエリアと訴訟上の和解が成立。




  • 2012年(平成24年)


    • 2月2日 - 東京スター銀行と共同で展開している「ゼロバンク」ATMを夏ごろを目処に終了し、りそな銀行と共同で行っている「バンクタイム」に移行すると発表。


    • 2月16日 - 宮城県石巻市で移動販売車「WAKUWAKU号」による移動販売を開始。


    • 2月16日 - ユニーがサークルKサンクスの全株式の取得を目的とする公開買い付けを発表[17]


    • 2月21日 - 所有する99イチバの株式を同社に無償譲渡し、生鮮コンビニ事業から撤退。


    • 2月29日 - CVSベイエリアとのエリアフランチャイズ契約満了。

    • 3月 - KDDIの公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」の提供を開始、同年秋目処に全店で導入予定[18]


    • 3月27日 - 羽田空港第一ターミナルビル1F内にJALUXと業務提携コラボ1号店、「ブルースカイ・サンクススカイ アライバルショップ」開店。


    • 6月27日 - ゆうパックの取り扱いを同日夕方付けの取集をもって終了(サークルK・サンクス店内設置の郵便ポストのサービスも終了し、撤去)し、以降ヤマト運輸の宅急便(クロネコメール便を含む)に切り替え[19][20]


    • 7月19日 - 東京証券取引所および名古屋証券取引所において上場廃止。


    • 9月11日 - ユニーの完全子会社となる。


    • 11月28日 - 関西地区・三重県の計1,141店に、PiTaPaショッピングサービスを拡大導入。


    • 12月1日 - サンクス青森を吸収合併。




  • 2013年(平成25年)


    • 1月1日 - 名古屋市に本社を置くめいらくグループに代わって、AMラジオ局での時報提供を開始。期間は当面1年間。


    • 1月11日 - サンクスアンドアソシエイツ東四国とのエリアフランチャイズ契約満了。同社との和解条件により香川県・徳島県の30店舗を本部が承継。


    • 2月21日 - ユニーグループ・ホールディングスの完全子会社となる。


    • 4月11日 - Circle K Storesとの間で、アジアでコンビニエンスストア「Circle K」のライセンス事業に行う合弁企業の設立に合意[21]


    • 8月20日 - 南九州サンクスとのエリアフランチャイズ契約満了、熊本・鹿児島県内の全サンクス店舗が閉店[22]


    • 9月1日 - サンクス北関東を吸収合併。


    • 11月20日 - 関連会社「サークルKマレーシア」により、サークルKブランドのマレーシア国内1号店「スカイパーク店」がセランゴール州のスパン空港内にオープン[23]




  • 2014年(平成26年)


    • 3月1日 - サンクス西埼玉、サンクス東埼玉を吸収合併。


    • 3月31日 - サンクス京阪奈がエリアフランチャイズ契約を解除。


    • 6月1日 - サンクス・ホクリアを吸収合併。


    • 6月25日 - サークルケイ四国が業態開発した「K'sCAFE」が、サンクス晴海フロント店に併設出店し、首都圏に初出店[24]


    • 6月27日 - コンビニエンスストアの商品・サービスに加えて生鮮品や店内調理の惣菜などの品揃えを強化した新業態1号店「サークルKフレッシュ今池南店」オープン[25]


    • 12月1日 - サークルケイ四国を完全子会社化[26]




  • 2015年(平成27年)7月24日 - 海外撤退を決め、Circle K Storesとの合弁を解消。


  • 2016年(平成28年)


    • 2月3日 - 9月をめどにしたファミリーマート(初代法人)との経営統合を正式に発表[5]


    • 8月1日 - サンクス東海のコンビニエンスストア事業(108店舗)を吸収分割方式により承継[27]





株式会社ファミリーマート(2代目)



  • 2016年(平成28年)

    • 9月1日 - 親会社ユニーグループ・ホールディングスがファミリーマート(初代法人)に吸収合併されると同時にあわせて、ファミリーマート(初代法人)のコンビニエンスストア事業を吸収分割により承継し、商号を株式会社ファミリーマート(二代目)に改め、本社・本店を東京都豊島区へ移転[28]。社長には、先だってファミリーマート旧法人(同日からユニー・ファミリーマートホールディングスとなる法人)の専務に就いていた澤田貴司が就任。



  • 2017年(平成29年)

    • 2月末 - 「ファミリーマート」「サークルK」「サンクス」間で商品を統合した[29][30]

    • 3月1日 - 会社分割により完全子会社のサークルケイ四国・サンクス西四国(いずれも前日付で解散)の事業を承継。

    • 6月末 - 「ファミリーマート」「サークルK」「サンクス」間で物流拠点を統合した[31]

    • 8月1日 - Tポイントサービス開始[32]。店舗で配布されるTカードは、ファミリーマートの店舗と同じく(クレジット機能なしの)ファミマTカードだが、一部のサービスはブランド転換後に提供される。

    • 9月30日 - 楽天ポイントサービス終了。

    • 10月1日 - Tポイントプラスおよび今お得(ファミマTカード会員限定)サービス開始。

    • 11月1日 - サークルKサンクス公式サイト上にあるファミリーマートと共通の情報(商品・セール・キャンペーン等)へのリンクが、ファミリーマート公式サイトの該当ページへ転送されるようになった[33]




  • 2018年(平成30年)


    • 9月下旬 - 11月30日付けで、ホームページ、アプリ、+K会員サービスの終了[34]が発表された。

    • 11月30日 - 「サークルK」「サンクス」の屋号を完全に廃止、両ブランドとも38年の歴史に幕を閉じる[15][35]。経営統合時には2019年2月までの廃止が計画されていたが、計画よりも前倒しされる可能性があるとしており[9]、親会社のユニー・ファミリーマートホールディングスが2017年4月に発表した中期経営計画において、転換した店舗の売上が好調なことなどから同年8月に前倒しされる予定で全国的な転換を進めていた[36]。しかし同年7月12日の報道で3か月程延期されることが報じられた[15][35]

    • 11月30日 - 前述に基づき、サークルKサンクス関連のサービスが終了した。





会員制度



KARUWAZA CLUB


KARUWAZA CLUB(カルワザクラブ)は、かつて存在したサークルKおよびサンクスの実質的な会員制度。2004年(平成16年)7月1日より北海道と東海地区店舗で、2005年(平成17年)4月25日から全国店舗で開始された。当初の扱いとして、会員になるには「カルワザカード」の購入後、または「UCS カルワザカード」への入会後に、会員登録を行うことで可能、というものであった(その後下記のように扱いが変更された)。他におサイフケータイからの会員登録も可能である。



サービス内容



  • 任意でパソコンか携帯電話からインターネット経由でKARUWAZA CLUB (カルワザクラブ) に「会員情報登録」と「電子マネー登録」ができる。入会金・年会費は無料。2009年11月16日からは、「カルワザカード」購入後に、店内の「カルワザステーション」でも会員登録ができるようになった。

  • 「電子マネー登録」を行ったKARUWAZA CLUB の会員は、サークルKサンクスでEdy(現:楽天Edy)、Suica等の交通系電子マネー、ならびにID決済によるカードを用いた購入時(外税)100円ごとに「カルポイント」が1点ずつ加算される。ポイントが貯まると、会員限定のグッズなどが当たる(または、もれなくもらえる)プレゼントへ応募することができる。


  • 2009年(平成21年)12月1日からは、店内の「カルワザステーション」での操作で、カルポイント300点を、300円分のEdyバリューへ交換することが可能になった(カルポイントの交換、およびEdyギフトの受け取り、の2つの操作が必要)。なお同日より、カルポイントの有効期限が、獲得日から2年間となった。

  • 「カルワザカード」会員、および「カルワザ値引アプリ」を登録した「おさいふケータイ」での利用の場合、期間・商品ごとに設定される、「カルワザ値引サービス」を受けることが可能である。

  • 以前は店頭レジでのEdyバリューチャージ1000円ごとに「ワザポイント」が加算されていたが、2008年(平成20年)11月30日を以て終了した(既存のワザポイントはカルポイントに移行された)。

  • おサイフケータイ所有者の場合、事前にEdyアプリを登録した後、当初はKARUWAZA CLUBケータイサイトで、事前に購入した「KARUWAZA CLUB Edyカード」を登録し、「KARUWAZAケータイ登録アプリ」のダウンロードと初期登録を行うことで、CLUB Edyカードとおサイフケータイを紐付け状態にさせることになっていた。その後2007年(平成19年)4月16日からは、別途カードを購入しなくても、携帯電話でのサイトの操作により登録できる、「カードレス会員登録」が開始された(KARUWAZA CLUB のサイトより「カルワザ値引アプリ」の登録と「電子マネー登録」を行う)。

  • おサイフケータイ(モバイルEdy)を用いた場合でも、カルポイント付与の対象(ポイントはEdyカード型と共有)となり、景品の応募なども同アプリから直接行える。そして、同アプリを利用しているおサイフケータイのEdyの利用者で、かつANAマイレージクラブの「モバイルAMCアプリ」をダウンロードし、「ケータイdeEdyマイル」に登録して4日以上経過している場合は、決済時にカルポイントとともにマイルが加算される。


  • 2010年(平成22年)7月14日より、JR東日本エリア内の約2100店舗でSuicaが利用できるようになったことに合わせ(相互利用可能なJR各社・および他社局のICカード乗車券でも利用可能)、同年9月1日より「カルワザクラブ」にSuica(モバイルSuicaを含む)、またはPASMOのID番号を事前に登録することにより、Suica・PASMOでの決済でカルポイントが付与されるサービスも導入された。更に「カルポイント」を「Suicaポイント」に交換してSuicaへチャージできるサービスも導入された[37]

  • また同年9月27日からは、JR北海道のKitaca、JR西日本のICOCA、JR九州のSUGOCAでも、それぞれ電子マネーの利用、および事前登録の上、利用金額に応じて「カルポイント」が付与されるサービスを開始した。特にICOCAについては、2011年(平成23年)3月29日より「カルポイント」をJR西日本の「J-WESTポイント」へ交換できるサービスも開始した。


  • 2010年(平成22年)9月1日より、トヨタファイナンスまたはUCSの発行するQUICPay機能付カードを、さらに同年10月20日より、JCBの発行するQUICPay機能付カード、またはモバイル式のQUICPayを、事前に登録することで、各カードのQUICPayによる決済で「カルポイント」が付与されるサービスを開始した。なお、前述各社以外のカード会社のQUICPayの登録・利用については未定である。

  • あわせて同年10月20日より、各社のiD機能付カード、またはおサイフケータイのiDでも、事前の登録によりiDによる決済で「カルポイント」が付与されるサービスを開始した。


  • 2011年(平成23年)1月26日より、静岡県・岐阜県・三重県のサークルKとサンクスの計800店にJR東海のTOICAが、また同年3月7日には、愛知県のサークルKとサンクスの計1040店に名古屋鉄道・名古屋市交通局などが2月11日から導入したIC乗車カード・manacaが利用可能となったことで、いずれの乗車カードともに事前の登録で、利用金額により「カルポイント」が付与されるサービスが導入された。


  • 2012年(平成24年)11月28日からは、関西地区および三重県内の計1,141店に、関西民鉄のIC乗車カード「PiTaPa」が導入されたことで(大阪地区の一部店舗では先行導入)、事前登録による利用金額に対する「カルポイント」付与サービスも実施されている。


  • 2014年(平成26年)4月21日、同年12月31日限りでカルザワクラブを終了することを発表(ポイント付与は9月30日まで)[38]。後継として、楽天スーパーポイントが付与される「+K Rポイントカード」を9月中旬より配布する(事前事後のいずれかに、楽天会員と+K会員の双方の入会と「+K Rポイントカード」への双方のひも付けが必要。「カルポイント」の「+K Rポイントカード」への移行も、2014年中であれば可能とする予定)。2014年7月18日からサークルKおよびサンクスの店舗で利用可能となる、unikoのポイントとの二重取りも可能。



カルワザカード


(2009年(平成21年)11月までは、KARUWAZA CLUB Edyカード)

カルワザカードは全国のサークルKサンクス店舗で販売され、通常価格は1枚あたり税込300円(2014年4月より、同309円)であった。電子マネーの楽天Edy対応カードで、カード発行元は株式会社サークルKサンクス名義、バリュー発行元(Edyイシュア)はトヨタファイナンス株式会社名義であった。その後2011年12月1日より、楽天Edy(当時社名はビットワレット株式会社)に変更された[39]。カルワザクラブ終了方針に伴い、2014年6月以後の販売は各店舗の在庫分に限られた。


  • 購入時のEdyバリューは0円で店頭で現金チャージするか、パソリとパソコンを用いて、楽天Edy(2012年6月1日に「ビットワレット」より社名変更)のネットサービスに登録することでクレジットカードによるチャージが可能。詳説は「楽天Edy」を参照。

KARUWAZA CLUB終了後も、楽天Edyとしては継続利用が可能(ただし、以後は何かしらのポイントがたまるわけではない)。



UCS カルワザカード


(2009年(平成21年)11月までは、UCS KARUWAZA CLUBカード)

UCS(ユニーグループ・ホールディングスの子会社)のクレジットカードに、カルワザカード機能が搭載されたもの。カルワザカードと同様の機能のほか、クレジット払いでサークルKサンクス店舗で決済すると、クレジットカードポイントの「Uポイント」が通常の2倍付与される。


かつては、同カードのクレジット代金の支払いも、サークルKサンクス店舗に払込書を持参して支払うことが可能だった。現在は原則、同カードの代金決済用預貯金口座を届け出すること、と案内される。


なお「Uポイント」と、Edy決済で付与される「カルポイント」との互換性は無い。また、Edyへのオンラインチャージには、「Uポイント」は付与されないことになっている。


別途申し込むことで、ETCカードとQUICPayの利用も可能となる。QUICPayには子カードのほかに、おサイフケータイ向けのアプリもある。


Uポイントの付与の仕組みとカードフェース以外は、プロパーのUCSカードと同等であると言うこともできる。国際カードブランドがMasterCardのみであるため、どうしてもJCBやVISAブランドが欲しい場合にはプロパーのUCSカードに、カルワザカードを紐付けることでほぼ同じサービスを受けることができる。



+K会員


+K会員(プラスケイかいいん)は、KARUWAZA CLUBの実質的な後継会員制度で、2014年10月1日より開始したが、ファミリーマートへの店舗完全統合に伴い、2017年8月から順次、元からファミマとして展開している店舗(サークルK・サンクスからの転換店舗も含む)で提供しているTポイントにポイントサービスを移行するため、楽天スーパーポイントの提供は2017年9月末で終了[40]。+K会員の制度自体も、2018年11月30日を以て終了した。



通常のケースでは、税込108円の購入で楽天ポイントが1ポイント付与される。


キャンペーンによる特定の商品の購入に対するポイント付与や一部のボーナスポイントの付与は+K会員の登録(+Kのカードの番号登録を、楽天およびサークルKサンクスの双方に要する)が必要だが、購入金額に応じた一般のポイント付与は、プロパーカードや他社提携の楽天ポイントカードであっても楽天ポイントは付与される。


なお、他の電子マネーを利用した場合は、ポイントカードとして付与される楽天ポイントと各電子マネー毎のポイントサービスの双方が付与(WAONやunikoなどを利用した場合)されるが、楽天Edy決済で付与される楽天ポイントは無論対象外となる。また、かつてのKARUWAZA CLUBのような、楽天Edy以外の電子マネーの紐付けを行う制度は+K会員には存在しないため、鉄道系の電子マネーに付与されていたポイントは楽天ポイントおよび鉄道系の電子マネーの制度のポイント制度がない場合あるいはサークルKおよびサンクスでの利用がポイント付与の対象外となる場合は、決済に対する付与の対象外となる。



+K 楽天ポイントカード


楽天スーパーポイントが付加される「+K Rポイントカード」(後に、「+K 楽天ポイントカード」に改称)の配布は、2014年9月20日から先行実施されている。無料で配布されており、店舗によってはパンフレットのように自由に持ち出しが可能な場合と、店員に申し出て受けとるケースとがある。カード番号の登録は、各店舗に設置されているKステーションないしは+K会員のサイト上で可能。これとは別に楽天のサイトへの登録が必要となる。


「+K 楽天ポイントカード」は、株式会社サークルKサンクス(現在は、株式会社ファミリーマート)ではなく、楽天株式会社が発行する形となっている。



+K Edy-楽天ポイントカード


+K制度開始後に、楽天Edyの機能を付加した「+K Edy-Rポイントカード」(後に、「+K Edy-楽天ポイントカード」に改称)が一部の店舗で販売開始された。販売価格は、かつてのカルワザカードと同じく、税込309円となっている(キャンペーンにより、同額相当の期間限定楽天ポイントが付与される場合があり、これらのキャンペーン利用によって、後日キャッシュバックのような形で実質無料となるケースもある)。


「+K Edy-楽天ポイントカード」については、カードそのものの発行会社自体は券面に表示されていないが、Edy発行元については、楽天カード株式会社となっている。


カード番号の登録方法は、ポイントカードのみのものとほぼ同様だが、楽天Edy決済に付与されるポイントについては、楽天Edyの番号の登録が別途必要となる場合がある(楽天ポイントカードの番号登録で、楽天Edyの番号も自動的に登録されるケースとそうでないケースがある)。


2017年4月現在、「+K Edy-楽天ポイントカード」の販売は楽天ポイントカードのサイトでは紹介されておらず、各店舗の在庫限りの扱いとなっていた。前述した「+K 楽天ポイントカード」は、2017年7月まで継続して配布されていた。



決済



クレジットカードへの対応


2004年(平成16年)9月からは、全店舗でのクレジットカード取扱を開始した。


決済可能なブランドはVISA、マスターカード、JCB、ダイナースクラブ、DISCOVER。また、海外発行のクレジット(デビット)カードも支払いに使用可能。


他のコンビニエンスストアとは異なり、POS端末の客側にカード挿入口が付いており、クレジットカードで決済する際は店員にカードを渡すのではなく客が自らカードを挿入するようになっている(JR各社や一部の私鉄で見られる指定席券売機と同じ。後に導入されたTポイントカードも同じ方法で処理する)。



電子マネーへの対応


2005年(平成17年)4月1日から全店舗で電子マネーEdy(現:楽天Edy)および『KARUWAZA CLUB』の取扱を開始した。また2008年1月からは、Smartplus(VISA TOUCH含む)およびQUICPayが、同年4月からはiDが全店舗に導入された。


2010年(平成22年)7月14日からは、JR東日本エリア内の約2100店舗でSuicaが利用できるようになった(PASMOなど相互利用可能なJR各社・および他社局のICカード乗車券でも利用可能)。同年9月1日からは「カルワザクラブ」にSuicaまたはPASMOのID番号を利用登録することで、Suica決済でカルポイントを付与するサービスも開始された。更に「カルポイント」を「Suicaポイント」に交換してSuicaへチャージできるサービスも同年12月1日開始した。


Suica(相互利用先のPASMOを含む)に続き、2010年(平成22年)9月27日より、北海道のサンクス全店舗でKitacaが、滋賀県・京都府・兵庫県・大阪府・奈良県・和歌山県・岡山県のサークルKとサンクス全店舗、及び広島県のサンクス各店(島嶼部の店舗を除く)にICOCAが、福岡県のサンクス全店舗と熊本県・鹿児島県のサンクス一部店舗にSUGOCAが導入された(各IC乗車カードとも、相互利用可能なJR各社・および他社局のIC乗車カードでも利用可能)。またSuica・PASMOと同様に、それぞれのIC乗車カードを事前に登録することにより、利用金額に応じて「カルポイント」が付与されるサービスも開始した[41]。さらにICOCAについては、2011年3月29日より「カルポイント」をJR西日本の「J-WESTポイント」へ交換できるサービスも開始した。


2011年(平成23年)1月26日より、静岡県・岐阜県・三重県のサークルKとサンクスの計800店で、JR東海のTOICAが、また同年3月7日には、愛知県のサークルKとサンクスの計1040店で、名古屋鉄道・名古屋市交通局などが2月11日導入したIC乗車カード・manacaが利用可能となった。いずれの乗車カードとも、事前の登録により、利用金額により「カルポイント」が付与されるサービスも導入された。なお2012年4月21日に、両乗車カードの乗車券機能の相互利用が開始されたが、双方の電子マネーサービスの相互利用は2013年3月23日から使用可能になったため、実質静岡県・愛知県・岐阜県・三重県のサークルKとサンクス全店舗でmanaca・TOICAが利用可能となった。


2012年(平成24年)2月13日からは、北陸3県(富山県・石川県・福井県)の各店舗にもICOCAが導入された(「カルワザクラブ」の「カルポイント」付与も実施)。


他に大阪地区の一部店舗では、関西の民鉄各社が導入したIC乗車カード・PiTaPaが利用可能である。2012年11月28日からは、関西地区および三重県内の計1,141店へ取扱い店舗が拡大された[42](事前登録による、購入額に対する「カルポイント」付与サービスも実施)。


2013年から四国(広島県の芸予諸島を含む)の店舗でICOCAを導入した。交通系ICカードの相互利用開始に伴い全てのサークルKサンクスの店舗で使用可能となった。


2014年7月18日より、ユニー系店舗で採用されるunikoのサークルK・サンクスの店舗でも導入され、同日からカード販売、利用開始される。


2014年10月から始まった、Rポイントカード(現在の楽天ポイントカード)への参加にともない、楽天ポイント機能付きの楽天Edy等の楽天のサイトに登録を済ませた対象となる楽天Edyカードを利用した決済の折りは、後日税込200円で1楽天ポイント付与がなされるようになった(Edy決済に対する付与であるため、自社発行の「+K 楽天ポイントカード」を含む、楽天ポイントカード提示の際に税込108円で1楽天ポイントが数日後に付与されるものとは別途の付与となる。例えば、216円の買い物により、トータルで3楽天ポイントが付与される事になる)。なお、これにともなって、「カルワザクラブ」のポイント付与は同年9月末を以て終了とされた。


2017年8月1日、ファミリーマートへの移行が完了していないサークルK、サンクスの店舗でもTポイントカードの取り扱いを開始し、
2017年9月30日をもってTポイントカードへ移行の為楽天ポイントカードの取り扱いを終了する。


社名変更の直前となる2016年8月30日より、WAONでの決済およびチャージに対応開始。



独自のサービス



ネットプリカ

各種プリペイドカードをオンラインで発券し、販売するサービス。2005年(平成17年)10月3日から全国のサークルK・サンクスで開始。

ゼロバンク


コンビニATM。岐阜県、愛知県のほとんどの店舗で利用可能。2012年から一部を除く首都圏の店舗に設置されていた同ATMについては、下記のBankTimeのATMへ置き換わっている。また、2013年から三重県のほとんどの店舗に設置されていた同ATMについても、イーネットの共同型銀行ATMへ置き換わっている[注 12]。当社の社名変更後は、ブランド転換拠点を中心に、ファミリーマートの店舗でも導入がされているが、今後はゆうちょ銀行のATMに転換する方針を明らかにしている。

BankTime

コンビニATM。2008年(平成20年)2月以降関西2府4県を皮切りに、りそな銀行と共同で設置を開始。2013年(平成22年)12月現在1都1道2府28県に設置。一部地域では、設置県ないしは隣接県に本店を置く銀行との共同設置となっている(共同設置相手のキャッシュカード以外の提携取引は、基本的にりそな銀行のATM扱いとして処理される)。当社の社名変更後は、ブランド転換拠点を中心に、ファミリーマートの店舗でも導入がされている。


商品券での支払い

ユニー商品券、VISA・JCB・DC・UC・三菱UFJニコスの各ギフトカードやバークレーヴァウチャーズ等の商品券での支払が可能。また、2011年(平成23年)7月14日からクオカードでの支払いにも対応。図書カードでの支払いは不可。ユニー商品券で支払った場合にはお釣りも出る。バークレーヴァウチャーズでの支払いでは、お釣りは出ない。なお、現在は図書券・文具券による支払サービスは終了している。

Kステーション


マルチメディア端末を広範囲で展開しているが、すべての店舗に設置されているわけではない。かつては、「カルワザステーション」と称していた。



ラジオ(テレビ)プロジェクト



  • 各県のラジオ局とタイアップし、ラジオ番組のパーソナリティやリスナーから寄せられたアイデアを元に、オリジナル弁当やおにぎり、カップ麺、ソフトドリンク等を期間・地域限定で発売するもの。ニッポン放送・北日本放送・ABCラジオ・中国放送・南日本放送・熊本放送などと各地域毎に展開されている。「ラジオプロジェクト」はサークルKがスタートさせた企画について冠せられていたもの。他チェーンでも、このようなタイアップは多く見られるようになった。タイアップするラジオ番組によってターゲットが絞られており、朝ワイド・昼ワイドのリスナー層で昼食の弁当をコンビニで買い求めることが多いサラリーマン層や工事関係者層のほか、昼ワイドを聴きながら家事をする主婦層、深夜放送リスナーの若者層などを考慮した商品が展開されている。

  • 岡山・香川両県が放送エリアのテレビ局である岡山放送 (OHK) では年に数回、自局のマスコットキャラクター「OH!くん」のグッズやオリジナル弁当・おにぎりを販売する「OH!HAPPYフェアー」を両県のサークルK・サンクスで開催している。また「OH!HAPPYフェアー」とは関係なくOHKのアナウンサーが番組企画で考案した弁当などが期間限定で発売されることもあり、OHKとは親密な関係である。

  • 静岡県では夏季限定で、静岡エフエム放送(K-MIX)の企画商品(ソフトドリンク、シャーベット)「みかんのお水ちゅう」が発売されている。

  • 関東地方では夏季限定で、FMヨコハマがプロデュースしたソフトドリンク「湘南飲料」が発売されている。

  • また、ニッポン放送『オールナイトニッポン』40周年記念の企画としてカップ麺を2007年10月31日に発売した[43]

  • 北海道では7都市のコミュニティ放送8局がそれぞれ企画した商品を発売している。



三社共同企画飲料水


2006年(平成18年)8月1日、サークルKサンクス・ファミリーマート・ローソン3社は、共同企画商品の清涼飲料水を発売。発売されたのは、日本コカ・コーラ社「カナダドライパイナップルフィズ」・サントリーフーズ「デカビタCデカボンベ」・伊藤園「本味」(緑茶)の3商品。いずれも税込み147円。



ミニカー


2004年(平成16年)より発売を開始したもので、京商が製造している。もともとは2003年(平成15年)のダイドードリンコの景品のミニカーからの流用から始まったものであり、1年に約6~7回のペースで発売されている。製品はフェラーリ、ポルシェなど各自動車会社の公認を受けており、メーカーによっては2弾・3弾とシリーズ化されるものもある。製品は全てブラインドボックス方式となっており、一部の商品にはシークレットアイテムも混入されている。価格は初期が350円(税別)であったが、2016年現在は市販車が約700円、レース仕様車が900円前後の価格設定となっている。
2016年からは派生商品として、くじ方式でミニカーが当たる「ミニカーくじ」も開始された。



Cherie Dolce




Cherie Dolce「窯出しとろけるプリン」


2007年(平成19年)11月に、サークルKサンクス独自のデザートブランドとしてCherie Dolce(シェリエ ドルチェ)を発足[44]。チルド商品は「Cherie Dolce」、焼き菓子は「Cherie Dolce α」(2009年4月から)、チルド飲料は「Cherie Dolce cafe」(2010年4月から)、和菓子は「Cherie Dolce 和ごころ」(2012年9月から)のブランド名をそれぞれ用いる。しかし、ファミリーマートとの商品統合にともないサークルK・サンクスの店舗でも「ファミマスイーツ」が販売されるようになり「Cherie Dolce」は消滅した。なお、かつて「Cherie Dolce」の商品だった濃厚焼きチーズタルトと窯だしとろけるプリンは「ファミマスイーツ」ブランドで継続販売されている。


2017年(平成29年)5月9日に[45]同品の全国展開(ファミリーマートブランド)を開始した。



ほがら菓たいむ




rubetta


2008年(平成20年)10月14日、パスタの新しいブランド「rubetta(ルベッタ)」を販売開始した。「ルベッタ」は、「食べる」を逆さまにしたものである。



FAST RELAX CAFE


2009年にスタートしたセルフコーヒー。開始当初はキューリグ製のコーヒーマシンで"Kカップ"をマシンに入れ抽出するタイプだったため「淹れたてコーヒー」となっていたが、のちにマッコ製のコーヒー豆を挽くタイプに交換されたため「挽きたてコーヒー」になっている(ただしホームページ上では「淹れたてコーヒー」のままである)。



その他の独自商品


2009年(平成21年)度からは、関連会社であるユニーのプライベートブランド商品・「e-price」(イープライス)の取扱いも始めた。現在は同ブランドの後継となる「Style One」(スタイルワン:イズミヤ・フジとの共同開発商品)へ置き換えられたが、ファミリーマートとの経営統合後は、ファミリーマートが展開するプライベートブランド商品「ファミリーマートコレクション」や「無印良品」をサークルK・サンクス店舗でも取り扱うことになり、2017年(平成29年)春までに全店舗でのブランド置き換えを完了した。


野菜を多く使った食品ブランド「THINK BODY」、パンブランド「おいしいパン生活」、おにぎりブランド「おむすび道」、寿司ブランド「シャリ(ネタ)の銀次」がある。また大容量・具だくさんのスープで先行しており、「スープごはん」を最初に始めたのはサークルKサンクスである。カウンターにおいてソフトクリームの販売を行う店舗も多いほか、焼き鳥や串カツの販売も開始している


なお、2017年(平成29年)6月27日からは年間1億本を売り上げるヒット商品だった焼き鳥の販売をリニューアルした上で再開している[46]
沖縄の店舗は独自仕様の焼き鳥を従前から販売している[47]ため対象外、南九州(鹿児島・宮崎)の店舗でも独自で焼き鳥の展開を行っていた[48]ため当初は除かれていたが、2018年夏頃から南九州の店舗は従来の焼き鳥の販売を取りやめてサークルKサンクス由来の焼き鳥を取り扱うようになった。


おでんは赤塚不二夫の漫画作品『おそ松くん』に登場するおでん好きの少年・チビ太をイメージキャラクターとして「チビ太のおでん」として販売されている(サークルKで開始)。



地域限定商品


東海地方で主に名古屋市内の一部のサークルK店舗では通常のおでんではなく、みそおでん(みその中で煮たおでん)を販売している。



共同企画




  • 青森放送『@なまてれ』とのコラボレーション商品が2005年(平成17年)から2006年(平成18年)にかけては青森米本部で、2008年(平成20年)4月29日から5月12日まではJF(イカ&ホタテ・たこを使用したカレー弁当)でそれぞれ開発・発売された。


  • 2008年(平成20年)2月5日から29日の間は青森朝日放送『ワンポチッ』とのコラボレーション商品「ドキタンまんッ」が発売された。

  • 愛媛県内の店舗では南海放送『もぎたてテレビ70』とのコラボ弁当「もぎたて弁当」を2007年(平成19年)から毎年期間限定で発売している。


  • 岡山県と香川県のテレビ局の番組(山陽放送と岡山放送が多い。)とコラボレーションした弁当を販売している。コラボレーション開始当初は、岡山県と香川県で弁当の製造会社が違うため岡山県だけで実施していたが、製造会社が変わって、岡山県と香川県の弁当製造会社が同じ会社になってからは香川県でも発売されている。


  • 大阪の朝日放送のラジオ番組とコラボレーションした弁当は、関西地方ではない岡山県でもポスターを掲示して販売している。



存在時点の店舗関連情報


2016年8月時点。※印は2017年にファミリーマート店に転換した店舗。



  • 日本最北端店舗 - サンクス滝川大町二丁目店[注 13](北海道滝川市)※

  • 日本最東端店舗 - サンクス赤平店(北海道赤平市)※

  • 日本最西端店舗 - サンクス福岡いきの松原店(福岡県福岡市西区)※

  • 日本最南端店舗 - サークルK宿毛駅前店(高知県宿毛市)※


サークルKブランドに限れば、



  • 日本最北端店舗 - サークルK大間店 (青森県下北郡大間町)※

  • 日本最東端店舗 - サークルK久慈北インター前店 (岩手県久慈市)※

  • 日本最西端店舗 - サークルK保内川之石店 (愛媛県八幡浜市)※


サンクスブランドに限れば(後述の理由により四国四県を除く)、


  • 日本最南端店舗 - サンクス久留米国分町店(福岡県久留米市)※

となっている。


なお、合併前日の2016年8月31日に開店し、サークルKブランド最後の出店例とみられる店舗は次の通り。



  • サークルK上前津二丁目店(愛知県名古屋市中区)

  • サークルK名古屋丸の内一丁目店(愛知県名古屋市中区)※丸の内一丁目店のリニューアル

  • サークルK上名古屋四丁目店(愛知県名古屋市西区)

  • サークルK名東社が丘店(愛知県名古屋市名東区)2018年1月18日閉店

  • サークルK江南江森町東店(愛知県江南市)

  • サークルK岡崎上三本松店(愛知県岡崎市)※上三本松店の建て替え

  • サークルK菊川上平川店(静岡県菊川市)※サンクスから転換


同日に開店しサンクスブランド最後の出店例とみられる店舗は、サンクス岩見沢四条東店(北海道岩見沢市)※となっている。


また、サークルKとサンクスの屋号が廃止された2018年11月30日まで営業していた最後のサークルK店舗はサークルKミニ名古屋空港店(愛知県西春日井郡豊川町)※、同じく最後のサンクス店舗はサンクス新座駅南店(埼玉県新座市)※とサンクス和光北インター店(埼玉県和光市)※となっている。



特徴のある店舗




愛・地球博店


下記記載店舗のうち、ファミリーマート統合後に閉店している店舗には(閉店済み)、ファミリーマートへ業態転換した店舗は(ファミリーマートへ業態転換)と表記している。なおファミリーマート統合以前に閉店している店舗は下の特徴のあった閉鎖店舗(ファミマ統合前)にまとめてある。



サークルK(特徴のある店舗)



  • 東京競馬場ウエスト店(東京都府中市) - 東京競馬場内、新スタンド3階(閉店済み)

  • 信州上山田温泉店(長野県千曲市) - 店舗敷地内に足湯が有る。なお、コンビニ店舗は24時間営業だが、足湯は10時から夕方までしか利用できない。足湯はコンビニの買い物客以外の利用も可能(ファミリーマートヘ業態転換済み)。

  • 金沢大学店(石川県金沢市) - 金沢大学角間キャンパス内(ファミリーマートヘ業態転換済み)

  • ひるがの高原SA店(岐阜県郡上市) - 東海北陸自動車道ひるがの高原サービスエリア下り線内

  • 岐阜南うずら店/岐阜南うずら五丁目店(岐阜県岐阜市) - 2013年(平成25年)6月12日、岐阜南うずら五丁目店が開店したことにより、県道1号線を挟んで、真向かい合わせで出店している。他に例を見ない至近距離同士の店舗(岐阜南うずら店は閉店済み、岐阜南うずら五丁目店はファミリーマートへ業態転換済み)。

  • 三方原PA店(静岡県浜松市東区) - 東名高速道路三方原パーキングエリア上り線内(ファミリーマートへ業態転換済み)。

  • 岡崎りぶら店(愛知県岡崎市) - 中京地区初の「K'sCafe」併設出店であり、イートインを伴った公立図書館への初出店である[50][リンク切れ][51](閉店済み。跡地はローソンとなっている)。

  • 鞍ヶ池PA店(愛知県豊田市) - 東海環状自動車道鞍ヶ池パーキングエリア内

  • 刈谷オアシス店(愛知県刈谷市) - 伊勢湾岸自動車道刈谷パーキングエリア内(ファミリーマートへ業態転換済み)

  • 地下鉄金山店(愛知県名古屋市) - 地下鉄名城線・名港線金山駅の地下1階コンコースにある

  • ルーセントタワー店(愛知県名古屋市西区) - ルーセントタワー地階に出店。看板のロゴが金色(ファミリーマートに業態転換済み)。

  • 大津ひえい平店(滋賀県大津市) - 風致地区にあるため、看板のロゴが焦げ茶色で、コーポレートカラー部分も窓の内側にあり目立たない

  • 同志社女子大学店(京都府京田辺市) - 同志社女子大学京田辺キャンパス内


  • 近畿中央病院店(兵庫県伊丹市) - サークルKの病院内出店1号店[52](ファミリーマートへ業態転換済み)



サンクス(特徴のある店舗)




サンクス札幌大通西7丁目店(札幌市、ファミリーマートへ転換済み)



  • 五稜郭公園電停前店(北海道函館市) - ホテルの一階にある店舗。通常の道路側に加えロビーと直結した出入口がもう一つある(ファミリーマートへ転換済み)

  • サンクス弘前アプリーズ店(青森県弘前市)- 弘前駅ビルアプリーズ一階にある。立地場所の関係で、地元土産を24時間販売していた。外側からは24時間利用可能だったが、駅ビル内からは10時から20時までの間しか利用できない(ファミリーマートへ業態転換済み)。

  • ミニスカイ青森空港店(青森県青森市) - 青森空港到着ロビー前にあり、空港連絡バス乗車券を扱っている[注 14]。ただし、「+K Rポイントカード」は利用できない。なお、コンビニATMは、ターミナルビル1階に青森銀行とみちのく銀行及びゆうちょ銀行のATMが独立して設置されているため、店内には無い。営業時間は、8時から20時まで。なお、この場所は、元はレンタカーステーションだった。

  • 道の駅安達店(福島県二本松市・旧安達町) - 国道4号道の駅安達にある(ファミリーマートヘ業態転換済み)

  • 千代田PA店(茨城県かすみがうら市) - 常磐自動車道千代田パーキングエリア上り線内(ファミリーマートへ業態転換済み)

  • 成田空港店(千葉県成田市) - 成田国際空港貨物地区の第二ターミナル内。貨物地区へのゲートを通過していない一般客は利用できない(ファミリーマートヘ業態転換済み)。この他、トラック待機場にもサンクスの店舗があり、こちらは検索不可(共に公式サイトでの店舗検索ではヒットしない)。

  • 新橋ゆりかもめ店(東京都港区東新橋) - ゆりかもめ新橋駅2階

  • 都営小川町店(東京都千代田区神田小川町) - 都営新宿線小川町駅の新宿寄り改札前。地下1階

  • ミニ文京シビックセンター店(東京都文京区春日) - 文京区役所1階(ファミリーマートへ業態転換済み)。

  • 田無駅前店(東京都西東京市田無町) - 三菱UFJ銀行田無支店内

  • 帝京大学店 (東京都八王子市) - 帝京大学八王子キャンパス敷地内。片柳学園店とともに「高田商事(株)」によるFC(ファミリーマートへ業態転換済み)

  • 片柳学園店(東京都八王子市片倉町) - 東京工科大学、日本工学院八王子専門学校敷地内。日本一広いコンビニエンスストアだった。2018年2月23日閉店[53]。現在はセブンイレブンとなっている。

  • 尾張一宮PA店(愛知県一宮市) - 名神高速道路 尾張一宮パーキングエリア下り線内。高速道路内初のコンビニでもある。しかし2015年にサークルKへブランド転換している(現在はファミリーマートに業態転換済み)。

  • 名鉄岐阜駅前店(岐阜県岐阜市) - 名鉄岐阜駅1階。同駅の改装に伴って新岐阜店を閉店し、駅構内に新たにオープンした。2017年にファミリーマート名鉄岐阜駅イクト店に改称。

  • 津インクル店(三重県津市) - 津競艇場外向販売所内。営業時間は8時 - 20時。



特徴のあった閉鎖店舗(ファミマ統合前)



サンクス東千石店跡(2013年8月撮影、ステンレスシルバーの跡が残る)



  • サンクス倶知安南店(北海道虻田郡倶知安町) - ニセコ高原ワインを取り扱っていて、サンクスよりもワインの看板が目立っていた。現在は一般商店となっている。

  • サークルK東京競馬場イースト店(東京都府中市) - 東京競馬場内、フジビュースタンド3階にあった。

  • サンクス帝劇ビル店(東京都千代田区) - 帝国劇場「サブモール」 地下1階。

  • サークルKまっとう車遊館店(石川県白山市) - 北陸自動車道徳光パーキングエリアそばに建つ商業施設内にあった。上下線のパーキングエリアと徒歩連絡でき、非高速道路利用者でも入店できたが、2007年秋に撤退。現在はローソンになっている。

  • サークルK伊豆熱川店(静岡県賀茂郡東伊豆町) - サークルKのホテル内(セタスロイヤルホテル館内)出店1号店。2014年2月、ホテルの自己破産に伴い閉店。館内のため営業時間が決められていた。

  • サークルK名鉄名古屋下りホーム店(愛知県名古屋市) - 名鉄名古屋駅下りホームにあった。名鉄百貨店によるフランチャイジーで、サンクスからサークルKに転換された店舗である。2016年3月下旬に閉店。

  • サークルK愛・地球博店(愛知県長久手市) - 愛知万博長久手会場の敷地内の企業パビリオンゾーンA。

  • サークルK稲沢天池店(愛知県稲沢市) - 愛・地球博店を愛知万博の閉幕後、常設恒久店舗として移築。2006年(平成18年)6月8日開店(閉店済み)。

  • サークルKミニエアポートW店(愛知県西春日井郡豊山町) - エアポートウォーク名古屋1Fにあった。2013年2月18日開店、同年11月30日閉店。

  • サンクス愛知医大店(愛知県長久手市) - 愛知医科大学附属病院内。名鉄産業運営店。

  •  サークルK大山田PA店(三重県桑名市) - 東名阪自動車道大山田パーキングエリア上り線内。2007年(平成19年)4月5日に開店。

  • サンクス四国大学店(徳島県徳島市) - 四国大学敷地内。後述の理由により2013年1月11日閉店。

  • サンクス善通寺病院店(香川県善通寺市) - 国立病院機構善通寺病院内。後述の理由により2013年1月11日閉店、病院自体の統合もあってセブン-イレブンには転換されなかった。

  • サンクス東千石店(鹿児島県鹿児島市) - 看板の赤色がステンレスシルバー。後述の理由により2013年7月16日閉店[54]、同年8月21日にローソン鹿児島東千石店として再開店[55]



非出店および撤退した地域


2016年(平成28年)8月末時点の情報を記載。



サークルK・サンクスともに非出店


山梨県、鳥取県、島根県、山口県、佐賀県、長崎県、大分県、宮崎県、熊本県、鹿児島県、沖縄県。


このうち、熊本県、鹿児島県はかつてサンクスが出店していたが、後述の理由(ローソンに鞍替え)により2013年度に撤退している。それ以外の県は、両ブランド共、創業以来一度も出店された事は無い。



サークルKのみが非出店


北海道、宮城県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、福岡県。


サークルKは北海道・九州には1店舗もない。広島県は因島と生口島(ともに尾道市内)にのみ5店舗出店(サークルケイ四国が展開)。岩手県は北部の二戸市、久慈市、九戸郡洋野町に出店。埼玉県はレギュラー店舗では無く、アピタ桶川店内にサービス業務のみを行う店舗を1店(ミニSSアピタ桶川店)出店[注 15]。千葉県は浦安市に1店舗で、会社吸収間際の2016年7月にレギュラー店舗として同県に初出店[注 16]



サンクスのみが非出店


新潟県、長野県、滋賀県、京都府、奈良県、和歌山県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県。


サンクスは甲信越・四国には1店舗もない。かつては滋賀県、京都府、奈良県にも出店していたが、後述の理由により撤退している。富山県は後述の理由により下新川郡朝日町の1店舗のみ。四国四県についても、閉店予定の店舗を除いて2015年8月までにサークルKにブランドが統一され[56]、最後までサンクスのまま残っていた宇和れんげ店(西予市)・徳島大原町店(徳島市)がそれぞれ8月末・9月末で閉店したのを最後に、サンクスブランドは四国から消滅した。



各地域の消滅時期


2016年(平成28年)9月以降の消滅地域の情報を記載。




  • 福島県 福島県にはサンクスのみが出店していたが、2018年2月末で消滅、サークルKサンクス出店地域の中では一番早く消滅した。


  • 栃木県 栃木県にはサンクスのみが出店していたが、2018年3月末で消滅した。


  • 千葉県 浦安市の1店舗のみの出店に留まった千葉県のサークルKは2017年秋にファミリーマートに転換されてサークルKは同県から消滅した(サンクスは残存)。


  • 富山県 サンクスが朝日町に1店舗のみ残っていたが、2017年春頃にファミリーマートに転換されてサンクスは同県から消滅。サークルKも2018年8月末までに消滅し、富山県からサークルKサンクスの店舗は全て消滅した。


  • 広島県 前述の通り、サークルKが芸予諸島のみに出店していたが、2017年内にファミリーマートに転換されてサークルKは同県から消滅、サンクスも2018年10月30日にサンクス向洋店が完全閉店したため、広島県からサークルKサンクスの店舗は全て消滅した[57]


  • 奈良県 奈良県にはサークルKのみが出店していたが、2018年6月末までにファミリーマートに転換されてサークルKは同県から消滅した[58][59]


  • 和歌山県 和歌山県にはサークルKのみが出店していたが、2018年6月末までにファミリーマートに転換されてサークルKは同県から消滅した[58][59]


  • 香川県 前述の通り、香川県のサンクスは2015年にサークルKに転換されすでに消滅していたため、サークルKのみが出店していたが、2018年6月末までにファミリーマートに転換されてサークルKは同県から消滅した[58][59]


  • 北海道 北海道にはサンクスのみが出店していたが、2018年7月27日、最後まで残っていたサンクス北星学園前店が「ファミリーマート北星学園女子高前店」に改称・リニューアルされてサンクスは道内から消滅した[60]


  • 宮城県 宮城県にはサンクスのみが出店していたが、2018年8月23日、最後まで残ったサンクス多賀城鶴ヶ谷店が完全閉店したことによりサンクスは同県から消滅した[15]


  • 山形県 山形県にはサンクスのみが出店していたが、2018年8月末までに消滅した[61]


  • 群馬県 群馬県にはサンクスのみが出店していたが、2018年8月末までに消滅した[61]


  • 新潟県 新潟県にはサークルKのみが出店していたが、2018年8月末までに消滅した[61]


  • 石川県 両ブランドとも出店していたが、2018年8月末までに消滅した[61]


  • 福井県 両ブランドとも出店していたが、2018年8月末までに消滅した[61]


  • 長野県 長野県にはサークルKのみが出店していたが、2018年8月末までに消滅した[61]


  • 岡山県 両ブランドとも出店していたが、2018年8月末までに消滅した[61]


  • 福岡県 福岡県にはサンクスのみが出店していたが、2018年8月末までに消滅、九州地方からサークルKサンクスの店舗は無くなった[61]


  • 青森県 両ブランドとも出店していたが、2018年10月末までに消滅した。[57]


  • 秋田県 両ブランドとも出店していたが、2018年10月末までに消滅した。[57]


  • 茨城県 茨城県はサンクスのみ出店していたが、2018年10月末までに消滅した。[57]


  • 徳島県 徳島県にはサークルKのみが出店していたが、2018年11月中に消滅した。


  • 愛媛県 愛媛県にはサークルKのみが出店していたが、2018年11月中に消滅した。


  • 高知県 高知県にはサークルKのみが出店していたが、2018年11月中に消滅した。


  • 岩手県 両ブランドとも出店していたが、2018年11月16日に最後まで残っていたサンクス花巻やまの神店が「ファミリーマート花巻やまの神店」に転換されたことにより、両ブランドとも消滅した。


  • 東京都 両ブランドとも出店していたが、2018年10月31日、最後まで残っていたサークルK府中清水が丘店が閉店し、11月6日に「ファミリーマート府中清水が丘二丁目店」に改称・リニューアルされてサークルKブランドが消滅し[62]、残るサンクスも11月20日にサンクス吉原店が移転・リニューアルのため閉店し[63]、両ブランドとも消滅した。


  • 静岡県 両ブランドとも出店していたが、2018年11月20日、最後まで残っていたサンクス浜松初生店が建て替えのため完全閉店したことによりサンクスは同県から消滅した[64]。翌21日に最後まで残っていたサークルK湖西坊瀬店がファミリーマートに転換するためサークルKも同県から消滅した[65]


  • 京都府 京都府にはサークルKのみが出店していたが、2018年11月にサークルK精華学研都市店がファミリーマートに転換のために閉店した事によりサークルKは京都府から消滅した。


  • 兵庫県 両ブランドとも出店していたが、2018年11月にサークルK神戸町横井店がファミリーマートに転換のために閉店した事によりに両ブランドとも消滅した。


  • 神奈川県 両ブランドとも出店していたが、最後まで残っていたサンクスが2018年10月8日に「サンクスポートストア本牧店」がファミリーマートに転換するために閉店し[66]、最後まで残っていたサークルKについても「サークルK厚木三田店」が2018年11月26日にファミリーマートに転換するために閉店したことにより[67]、両ブランドとも消滅した。


  • 滋賀県 滋賀県にはサークルKのみが出店していたが、2018年11月26日に「サークルK南草津野路町店」がファミリーマートに転換のために閉店した事によりサークルKは滋賀県から消滅した。


  • 大阪府 両ブランドとも出店していたが、2018年11月26日にサンクス吹田大橋店がファミリーマートに転換のために閉店したためサンクスは大阪府から消滅、翌27日にはサークルK豊中空港前店がファミリーマートに転換のために閉店し、サークルKも同府から消滅した。


  • 岐阜県 両ブランドとも出店していたが、2018年11月29日に残存していたサークルK全店舗が閉店したことにより、両ブランドとも消滅。


  • 三重県 両ブランドとも出店していたが、2018年11月29日に残存していたサークルK全店舗が閉店したことにより、両ブランドとも消滅。


  • 埼玉県 最後まで残っていた出店地域の一つ。2018年11月30日15時に全国最後のサンクス店舗であった「サンクス新座駅南店」「サンクス和光北インター店」がファミリーマートへの転換の為閉店し、埼玉県からは両ブランドが消滅した。


  • 愛知県 最後まで残っていた出店地域の一つ。2018年11月29日に「サンクス津島駅店」がファミリーマートへの転換の為閉店するためサンクスは同県から消滅、翌30日18時に全国最後のサークルK店舗であった「サークルKミニ名古屋空港」がファミリーマートへの転換の為閉店、愛知県のみならずサークルKサンクスの国内全店舗が営業を終了した。



地域事務所


サークルKサンクス時代に配置されていた事務所は下記の通り。


札幌(中央区)、函館、青森、岩手(盛岡市)、仙台(名取市)、秋田、庄内(鶴岡市)、山形、福島、水戸、北関東(宇都宮市)、群馬(前橋市)、西千葉(千葉市稲毛区)、足立(足立区)、調布、光が丘(練馬区)、本厚木(厚木市)、横浜(港北区)、新潟(中央区)、富山、北陸(金沢市)、福井、松本、長野、伊那、可児、羽島、焼津、浜松(東区)、稲沢、岡崎、刈谷、豊橋、昭和(名古屋市昭和区)、春日井、四日市、松阪、京都(山科区)、大阪(旭区)、豊中、岸和田、明石、奈良、岡山(北区)、広島(南区)、福岡(中央区)


その他、オーナー向けの説明会会場として地方のサークルK店の空き部屋を臨時事務所とする場合がある(能登事務所〈羽咋市〉、高山事務所〈岐阜県〉など)。



かつて存在したサークルKサンクスの関連会社


  • サークルケイ・ウエストジャパン株式会社 (岡山市)

1987年4月設立。天満屋との共同出資。エリア対象地域は岡山県と広島県であったが、広島県出店は未達に終わった。約50店舗を移管し、1990年7月清算。

  • 株式会社サークルケイ・ウエストジャパン (岡山市)

1990年7月設立。旧サークルケイ・ウエストジャパン(株)の受け皿会社。

  • 株式会社イーコンビニエンス (東京都品川区)

2000年(平成12年)1月設立。当時のサンクスアンドアソシエイツが20%資本参加。ネットスーパー「おかいものねっと」の運営。2001年廃業。

  • 株式会社サークルケイ・ノースジャパン (青森市)

1986年3月設立。亀屋みなみチェーンとの共同出資。青森県・岩手県・秋田県で出店。社名をケーエヌジェーと変更後、2003年8月6日破産。


  • シーケー東北株式会社 (青森市)

2003年3月設立。事実上廃業のサークルケイ・ノースジャパンの受け皿会社。2004年6月サークルKサンクスが吸収合併。

  • 株式会社スタイルデザイナー (横浜市中区)

1986年(昭和61年)4月23日設立。1999年(平成11年)4月、当時のサンクスアンドアソシエイツが前身の(株)カットインユアーズに資本参加。美容師育成および、美容室「カットインユアーズ」・「クリック」のフランチャイズチェーン運営。閉鎖したコンビニ店舗を美容室に転用することも行っていた。2009年(平成21年)1月、スタイルデザイナーの関係会社、アルテサロンホールディングスに全株式譲渡。

  • 株式会社シティツアーズ (名古屋市西区)

1991年(平成3年)3月設立。かつてサークルKサンクスが筆頭株主となっていた旅行企画業会社で、1993年よりサークルKを媒体とした通信販売方式での旅行受付を行っている。持株会社化のため、現在はユニー・ファミリーマートホールディングスが筆頭株主。

  • 株式会社エスピーティ (東京都中央区)

2000年(平成12年)2月15日設立。当時のサンクスアンドアソシエイツが30%資本参加。顧客データベースの構築とEメール対応携帯端末への情報配信業務、および衛星通信等、各種地上放送受信機器の販売。

  • 株式会社ドゥネクスト (東京都中央区)

2000年(平成12年)3月1日設立。コンビニエンスストア向けの物流・生産・情報システムの企画、開発、運営。2011年度に清算。

  • 株式会社イープラット (東京都中央区)

2000年(平成12年)4月13日設立。コンビニ大手5社とトヨタ自動車、およびNTTコミュニケーションズの計7社の出資で、ハイブリッド型eコマースの展開が目的。シーイーシーに株式譲渡後、2009年2月5日に同社は破産廃業。

  • 株式会社99イチバ (横浜市神奈川区)

2006年(平成18年)1月23日設立。ミニスーパー「miniピアゴ」の店舗経営。2012年(平成24年)2月、サークルKサンクスが保有する全株式を99イチバに無償譲渡。現在はユニー・ファミリーマートホールディングスの100%子会社。

  • サンクス青森株式会社 (青森市)

1994年(平成6年)3月設立。青森市の酒類卸、「大原」「佐藤光」「松尾」の三社で1991年に設立された酒類卸「ネットワーク」と弘前市の酒類卸「秋元商店」の共同出資。同月3月1日契約。同年6月30日1号店浪館前田店を出店。出資比率の高い「ネットワーク」が経営不振のため、仙台市の総合商社「カメイ」に買収された。そのため1999年(平成11年)6月100%子会社化。青森県のみ出店。2012年(平成24年)12月1日、サークルKサンクスが吸収合併。

  • 株式会社サンクス北関東 (宇都宮市)

1997年(平成9年)7月にフランチャイズ提携したサンクスアンドアソシエイツ栃木より、2005年(平成17年)7月1日株式を継承して設立。100%子会社。栃木県に出店。2013年(平成25年)9月1日、サークルKサンクスが吸収合併。

  • サンクス西埼玉株式会社 (所沢市)

1987年(昭和62年)2月28日、入間市の酒類卸「増田屋」と契約。同年4月同社との合弁により会社設立。設立時の本社は入間市。サンクスのエリアフランチャイズ会社第1号。同年8月9日1号店所沢久米店を出店。2002年(平成14年)9月100%子会社化。埼玉県荒川西岸、東京都西多摩エリアに出店。2014年(平成26年)3月1日、サークルKサンクスが吸収合併。

  • サンクス東埼玉株式会社 (さいたま市北区)

1988年(昭和63年)6月、埼玉県の酒類卸で、大宮市の「松澤屋」、川口市の「田島屋」、浦和市の「柳川屋」の共同出資で設立。「松澤屋」が出資比率が高く、「松澤屋」の関連会社となる。同年7月19日契約。同年10月28日1号店大宮桜木町店を出店。2011年(平成23年)3月1日100%子会社化。埼玉県荒川東岸エリアに出店。2014年(平成26年)3月1日、サークルKサンクスが吸収合併。

  • 株式会社サンクス・ホクリア (石川県白山市)

1994年(平成6年)11月28日、石川郡鶴来町(現:白山市)の小堀酒造店との合弁により「サンクス石川」設立。翌1995年(平成7年)1月24日契約。同年6月1日1号店若松店を出店。2000年(平成12年)6月、福井県進出に伴い社名変更。2010年(平成22年)3月1日100%子会社化。石川県・福井県に出店。2014年(平成26年)6月1日、サークルKサンクスが吸収合併。

  • 株式会社サンクスリテイルサポート総研 (東京都中央区)

2000年(平成12年)1月設立。ビジネスサポートシステムの持株会社として当該会社の経営指導、管理。

  • 株式会社ビジネスサポートシステム (東京都江東区)

2000年(平成12年)3月設立。店舗の清掃・廃棄物回収管理・防犯システム等に関わる管理業務。2015年(平成27年)3月1日、サン総合メンテナンスが吸収合併。

  • サークルKマレーシア (マレーシア・クアラルンプール)

2013年(平成25年)2月設立。マレーシアの流通持株会社「クンプランモファス」70%出資による合弁企業。同国における「Circle K」の直営店及びフランチャイズ店のコンビニエンスストア事業。同年11月、同国のスパン空港内に1号店をオープン。

  • サークルKアジア (東京都中央区)

2013年(平成25年)5月設立。カナダのアリメンタシオン・クシュ=タールの完全子会社、「サークルKストアーズ」50%出資による合弁企業。アジア各国における「Circle K」のライセンス事業。ユニーグループ・ホールディングスがファミリーマートとの統合を進めていることと、海外ファミリーマートへの運営ノウハウの流出を防ぐため、2015年(平成27年)7月24日に「サークルKストアーズ」に全株式を売却。上記マレーシア出資会社とともに合弁を解消し、海外事業(インドネシア・ベトナム・グアム・フィリピン)からの撤退となった[68]


  • ときめきドットコム株式会社 (東京都墨田区)


2000年(平成12年)7月3日設立。オリジナル商品の企画・販売、インターネットによる物販。2017年(平成29年)2月1日、親会社ファミリーマートが吸収合併。


  • サンクス西四国株式会社 (松山市)



1992年(平成4年)8月、松山市のアイスクリーム卸「南商事」の子会社「メインステイ(本社東京、のちに親会社南商事と合併)」と、当時のサンクスアンドアソシエイツの共同出資でサンクス愛媛株式会社を設立。親会社の変更を経たのちにサンクス西四国と改名し、2006年(平成18年)3月1日100%子会社化。愛媛県・高知県に出店。同社が運営に関与したサンクス店は、2015年(平成27年)3月から8月にかけて順次サークルKブランドに変更が完了している[注 17]

2014年(平成26年)12月、後述のサークルケイ四国と合併を行う検討をすることを発表していたが、吸収合併されることなく2017年(平成29年)2月28日付で解散し、同社の事業は吸収分割の方法により、翌3月1日付でファミリーマートに統合された。同年7月25日付で結了して完全消滅。



  • サークルケイ四国株式会社 (松山市)


1996年(平成8年)5月、今治大島フェリーボートグループで外食事業を営むエムアンドエム株式会社(のちに、協和汽船グループの(株)イマダイコーポレーションに株式移動)とサークルケイ・ジャパンの共同出資で設立。同年5月14日契約。同年12月6日愛媛県東予市(現:西条市)に第1号店東予三津屋東店出店。2014年(平成26年)12月1日100%子会社化。四国四県(高松檀紙店とサンクスからのリブランド店舗を除く)・広島県の芸予諸島に出店。フランチャイジー会社の中では最大の店舗数を管理・運営していた。サンクス西四国同様、2017年(平成29年)2月28日付で解散し、同社事業は吸収分割の方法により、翌3月1日付でファミリーマートに統合された。同年7月25日付で結了して完全消滅。


  • 株式会社ゼロネットワークス (東京都墨田区)

    2004年(平成16年)10月1日設立。ゼロバンクとバンクタイムの管理運営、ATM運用業務。2017年(平成29年)3月1日にファミリーマートに吸収され消滅した。



  • ビーエスエス株式会社 (東京都豊島区)

    1986年(昭和61年)3月3日設立。旧社名、サークルケイ・システムサービス株式会社(本社、稲沢市)。2016年(平成28年)9月1日社名変更。店舗の棚卸、サポート業務全般。名古屋市交通局と提携し、名古屋市営地下鉄駅構内のミニコンビニ「サークルKミニ」の運営を行った。その後、店舗運営を譲渡し定款を変更。ファミリーマートグループ内で、ポケットカード株式会社の株券等の取得及び所有を事業内容とした。2018年(平成30年)6月29日会社清算結了。


  • 株式会社リテイルスタッフ (東京都中央区)

    2009年(平成21年)1月設立。店舗応援人材派遣事業・サークルKサンクス店の店舗運営請負業務。2017年(平成29年)2月20日会社清算結了。




エリアフランチャイザー


サンクスブランドにおいては、旧サンクスアンドアソシエイツとの契約により、地域の有力企業と合弁によるエリアフランチャイザーによって出店した地域が全国に点在していた。しかしながら近年は、100%子会社のエリアフランチャイザー(現在は消滅)を除き、東海地方の三遠地域(愛知県三河地区 - 静岡県遠州地区)に残すのみとなっていたが、2016年(平成28年)8月に事業を吸収分割方式によりサークルKサンクスに譲渡されたことにより、合弁によるエリアフランチャイザー企業は消滅した。なお、サークルKは、旧サークルケイジャパンと吸収したエリアフランチャイズ会社によって出店が進んだことから、同じ県もしくは同一地域でもサークルKはサークルKサンクス本体と関連会社、サンクスは各エリアフランチャイザーの運営となっている場合があった。サンクスの店舗数は、シーアンドエスの傘下入り直後からサークルKの店舗数を上回っていたが[69]、相次ぐエリアフランチャイザーの離脱により店舗数を減らし、ファミリーマートとの統合直前は逆転していた。



かつて存在し、出資していたエリアフランチャイザー


契約解除順に記載


  • サンクス兵庫株式会社 (神戸市中央区)

1989年(平成元年)11月設立。神戸市を本拠とする酒類卸「神戸小西商店(現・コーベコニシ)」との共同出資。兵庫県で出店。翌1990年(平成2年)4月、1号店伊丹行基店開店。加盟店数が伸びず、1994年(平成6年)3月契約解除。サンクスアンドアソシエイツが10店舗のうち9店舗を吸収。

  • サンクス愛媛株式会社 (松山市) → サンクス西四国[3]


1992年(平成4年)8月設立。松山市を本拠とするアイスクリーム卸「南商事」のグループ会社、「メインステイ」との共同出資。愛媛県で出店。同年8月27日契約。翌年4月9日、1号店北斎院店を開店。1995年同社のコンビニ事業撤退に伴い、酒類卸の「酒館(山本グループ)」に権利を譲渡し社名変更。

  • サンクス茨城株式会社 (水戸市)

1989年1月設立。水戸市を本拠とする酒類卸「辰安(のちに第一辰安商事に利権譲渡、現・(株)水戸日酒販)」との共同出資。国道125号線以北の茨城県で出店。同年3月29日契約。同年7月29日、1号店千波十文字店を開店。辰安の経営難により1999年(平成11年)2月28日契約解除。翌月、サンクスアンドアソシエイツが37店舗を吸収。

  • 株式会社サンクスアンドアソシエイツ栃木 (宇都宮市) → サンクス北関東 2005年(平成17年)7月1日承継


1997年(平成9年)3月設立。当時、新日本石油の代理店、石油卸業だった「矢野新商事」(現在は損害保険代理店事業に転業)の関連会社で宅地建物取引業を営む、「ソラコ」との共同出資。栃木県で出店。同年3月12日契約。同年8月28日、1号店宇都宮峰一丁目店を開店。同社のコンビニ事業撤退に伴い、分社型新設分割によりサンクス北関東を設立。

  • 栄興サンクス株式会社 (釧路市)


1988年(昭和63年)6月設立。北海道釧路市の不動産会社「大栄産業」のグループ会社、「釧路日産自動車」が筆頭株主となるグループ6社の共同出資。道東地区で出店。同年6月30日契約、10月8日、1号店日産西港店を開店。釧路・帯広・北見に各事務所が存在した。他のコンビニとの競争激化による経営不振や関連会社の諸事情による理由で、2006年(平成18年)1月契約解除。全店舗(37店)を撤退。解除後、そのうち22店舗を地元コンビニのセイコーマートに売却。

  • 株式会社サンクスアンドアソシエイツ富山^ (富山市)


1996年(平成8年)4月設立。富山市を本拠とするなのはな農業協同組合が出資。そのため、JA敷地内への出店例も見られた。富山県で出店。同年7月2日契約。同年10月17日、1号店富山根塚店を開店。契約解除直前には約70店を運営。2011年(平成23年)7月1日契約解除。同社は、株式会社ローソンによって株式買収され、ローソンが設立した子会社、株式会社ローソン富山に事業譲渡。ローソンブランドへの鞍替えを行った[70]。なお、同社とFC契約していた下新川郡朝日町の1店舗[注 18]のみ、本部(それまで当社の富山事業所はサークルKの単独運営だった)との直接契約に移行することで富山県唯一の当社直営のサンクスとして営業を継続したが、2017年(平成29年)春にファミリーマート店に転換している[71]

  • 株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア (千葉市美浜区)


1989年(平成元年)11月フランチャイズ契約(前身会社)、同月、1号店大島店開店。1997年(平成9年)1月14日エリアフランチャイズ契約。東京都9区、千葉県で出店。2011年(平成23年)10月末時点で、124店舗を運営。2012年(平成24年)2月29日契約解除。サークルKサンクス最大のエリアフランチャイザーであり、独自の経営戦略を持っていた。同社は、2009年(平成21年)からエリアフランチャイズ契約解消の意向を示しており、契約内容の解釈の相違を巡ってサークルKサンクスにより東京地方裁判所に提訴されていたが[72]、2011年(平成23年)12月、同社がサークルKサンクスに解決金を支払い、翌年2月29日をもって契約終了となる和解を行い成立した[73]。同社は同年3月1日以降、ローソンブランドへの鞍替えを行った。

  • 株式会社サンクスアンドアソシエイツ東四国 (高松市)


1994年(平成6年)12月21日設立。香川日産自動車との共同出資。香川県・徳島県で出店。のちに香川日産のオーナーである真鍋家に株式移管。関連会社としてサンクス店運営請負会社「アンダンテ」を傘下に持つ。翌年1月12日契約。同年6月16日、1号店屋島西町店を開店。2011年(平成23年)12月末時点で、123店舗を運営。2013年(平成25年)1月11日契約満了。同社は、2013年1月に満了する契約を更新せずセブン-イレブンへ転換する方針を表明していた[注 19]。サークルKサンクス側はこれを了承せず、2012年(平成24年)8月に差し止めを求める訴訟を東京地方裁判所に提起している[74]。その後、同社がサークルKサンクスに解決金を支払い、30店舗を本部との直接契約とし約90店を鞍替えすることで[75]、同年12月27日に和解が成立した[76]。鞍替え予定の店舗は契約が切れた翌日の1月12日午前7時をもって閉店しており、3月から5月にかけて転換が進められた。なお、同社は同年3月1日付で「アイル・パートナーズ株式会社」に商号変更している。サンクスに残留した店舗はサンクス西四国管内の店舗と同様、2015年3月から8月にかけてサークルKにブランドが変更された。


  • 南九州サンクス株式会社 (鹿児島市)


1998年(平成10年)8月設立。建設資材・エネルギー総合商社「南国殖産」との共同出資。鹿児島県・熊本県で出店。同年8月21日契約。翌年5月22日、1号店西鹿児島駅前店を開店。2013年(平成25年)8月20日契約満了。同日正午までに鹿児島・熊本両県の全112店舗を閉店。翌日、予め設立されていた、「ローソン南九州」(鹿児島県)・「ローソン熊本」(熊本県)へ事業譲渡。一部店舗は鞍替えをせずに閉店したが、大半の店舗はローソンへ鞍替えしている[77][22]。なお、ローソン熊本は事業譲渡から約半年後の2014年3月1日にローソン本社に吸収合併されている。

  • サンクス京阪奈株式会社 (奈良市)


1989年(平成元年)4月設立。大阪府八尾市を本拠とする酒類食品卸「飯田」との共同出資(元契約先は奈良市の「阪奈飯田」、1990年にグループ統合で飯田となる)。京都府・奈良県・滋賀県で出店。同年10月26日契約。翌年2月28日、1号店生駒台店を開店。2014年(平成26年)2月末時点で、95店を運営。同年10月26日までの契約だったが、同年3月31日にて中途解約し、ローソンに鞍替えを行った[78]。同社は、コンビニ事業の一部権利をサークルKサンクスに承継させるため、会社の吸収分割に応じるとともに、ローソン店舗運営のため商号を変更し、現在は「アイアンドエル株式会社」となっている[79]


  • サンクス東海株式会社 (豊橋市)

1989年(平成元年)8月1日設立。愛知県豊橋市を本拠とする酒類卸「川清商店」の関連会社。三河地区(愛知県のうち境川以東)と遠州地区(静岡県のうち大井川以西)で出店。同年9月6日契約。同年11月3日、1号店もぐら沢店を開店。2016年(平成28年)7月末時点で、108店の運営に関与。同社は、2016年(平成28年)8月1日、コンビニエンスストア事業を吸収分割方式によりサークルKサンクスへ譲渡を行い、企業としては消滅した[80]


小規模なフランチャイジー




ポートストア(撮影店はローソン店に現在転換済)


  • 東京港湾福利厚生協会(東京都港区)、横浜港湾福利厚生協会(横浜市中区)

上記二つの社団法人は、港湾施設労働者の福利厚生を目的に、同法人が所有する敷地にコンビニエンスストアを設置する際、当時のサンクスと提携。サンクスポートストアとして運営を行っていた。なお、店舗の内容と赤と緑を用いた店舗デザインはサンクスと同一であるが、店舗表示は「PORT STORE」(ポートストア)とし、サンクスロゴは用いられていなかった[81]。2017年3月時点で両協会がサンクス店計6店舗を運営し、最盛期は9店舗を運営。なお、東京港湾福利厚生協会がポートストアとして関与する店舗は当時からサンクス店ばかりでなく、ローソン店も運営していた。サンクスポートストア店のファミリーマート店転換も順次進められ、2018年10月に完了しているが、ファミリーマートロゴは用いず、あくまで店舗表示は「PORT STORE」としている。


かつて契約していた主なフランチャイジー



  • 北海道キヨスク株式会社 (札幌市中央区)


2001年(平成13年)5月11日、同社が運営するCVS店舗「ジャストロール」をサンクス店として看板替え運営するため、フランチャイズ契約締結。2010年(平成22年)10月13日契約解除。現在、店舗はセブン-イレブンに鞍替えしている。


  • 名鉄産業株式会社 (名古屋市南区)

2001年(平成13年)3月15日、フランチャイズ契約締結。名鉄駅構内などに出店し、中部国際空港店などを運営していた。2011年(平成23年)3月31日、契約解除。現在、店舗はファミリーマートエスタシオに鞍替えしている。なお、名鉄産業は「サンコス」という名称のコンビニチェーンを運営している。


ラジオ時報CM


2013年(平成25年)1月1日午前5時から2014年(平成26年)4月1日午前4時まで、CBCラジオは2016年(平成28年)3月31日まで、グループ会社のユニーと共同で、全国の民放AMラジオ局で時報CMを放送していた。




番組スポンサー




  • 同社が提供


    • ガールズ&パンツァー(2014年のBS11における再放送)


    • つボイノリオの聞けば聞くほどの9時台の中日新聞ニュース




  • 旧サークルKが提供

    • ミックスパイください

    • そこが知りたい 特捜!板東リサーチ


    • 開運!なんでも鑑定団(テレビ愛知)





不祥事・事件




  • 1998年(平成10年)1月、当時の2代目サークルKジャパン関西本部の社員と、協力会社の60人が、会社イメージを悪くする行為を改めようとしない夫妻が経営する、京都府綴喜郡宇治田原町の店舗に強引なFC契約解除通告と破壊活動を行い、この時流出した防犯映像がマスコミによってショッキング的に報じられた[82]


  • 2009年(平成21年)秋、神奈川県の同社コンビニエンスストアでアルバイトをしていた42歳男性が統合失調症を発症して労災認定されていた。月160時間以上残業している事実がレシートなどから確認されたため。賃金は30万円の固定給で、ほとんど店に寝泊りして働く状態だったとされる。同社広報部はこの件について「詳しい内容は把握しておらず、コメントできない」とした[83]



脚注


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注釈





  1. ^ 旧サンクスアンドアソシエイツ東四国より直接契約に移行した香川・徳島両県のサンクス30店舗は、2月27日付で一度全店閉店し、3月上旬に本部直営化・改装の上再開業するという形を採ったため、2013年2月期末時点での店舗数には含まれていない。


  2. ^ 最後の「WAKUWAKU?」の部分は最初の「K」の部分のサークルKのマークのみ出し、2つ目のサンクスのマークの「K」は普通の文字に差し替えられている


  3. ^ 米サークルKは1979年4月時点で当時、全米第3位のコンビニエンスストアであり、12の州で1158店舗を管理運営。円換算で年商約1,800億円を売り上げていた。(日本経済新聞-1979年11月縮刷版出典)


  4. ^ 島田店は2010年1月末に閉店し、現在、跡地の建物はそのまま山原鍼灸接骨院。2号店(鳴子口店)は同月26日に緑区池上台2丁目のマンション1階に開店している。跡地は美容院。鳴子口バス停前。


  5. ^ サークルKの店舗数も愛知県が最多で次いで静岡県となっており、愛知・静岡の2県だけも2016年8月末時点で半数近くに亘る1400店舗以上が出店している。


  6. ^ 千葉県は1店舗のみ浦安市に出店したが、2017年秋にファミリーマートに転換され、僅か1年強でブランド名消滅となった。


  7. ^ 例・足立区、北区、港区等はサークルKが出店した事は無い。


  8. ^ 現在、跡地はイオンエクスプレス仙台八幡東側の空き地。


  9. ^ この一連の株売却取引は、2002年に国会でも質疑されている。[1]


  10. ^ 当時の長崎屋は、「サン」を用いる事業部門が多く、創設時の「サンクス」は、サンバード(衣料品小売)からFCノウハウを、サンドール(食品事業)から食料品仕入れノウハウを、マイバード(ハンバーガー部門)からはファーストフードのノウハウを取り入れていた。2号店(中田店)を仙台市太白区中田に、3号店(梅の宮店)を塩釜市に出店している。


  11. ^ いずれの店舗も直営であり、事務所設備や研修機能も兼ね備えている店舗のため、率先して看板替えが実施された。


  12. ^ イーネットのATMは静岡県のほとんどの店舗にも設置されている。また、静岡県、三重県以外の一部店舗でも、ゼロバンク・BankTimeでなくイーネットのATMが設置されている場合がある。


  13. ^ 2016年8月25日、「サンクス滝川官公庁通り店」の建て替えにより出店。[49]


  14. ^ かつては到着ロビー前にある案内所で乗車券を扱っていた。


  15. ^ ミニSSは、サークルKサンクスに設置されている端末とコピー機等が同じユニー・ファミリーマートホールディングス傘下のアピタやピアゴの店舗内の片隅に設置されているコーナーであり、食料品や日用品は売られていない。


  16. ^ 千葉県浦安市に出店したサークルKは、店舗外観が他の地域のサークルK店舗とは大幅に異なり、サークルKのイメージカラーの3色の帯のファサード看板は極細タイプとなっており、また、ファサード看板も他の地域のサークルK店舗とは異なって茶色の看板の中にサークルKのロゴと右に「circle―k」の店舗名ロゴが表示されている。


  17. ^ 最後まで同社管内で残っていたサンクスは宇和れんげ店(西予市)だったが、同年8月末に閉店した。


  18. ^ ローソンの店舗が近くにあったことに加え、コンビニ激戦区に出店したことによる


  19. ^ 最初の契約は1995年1月12日からの15年間で(2006年2月期有価証券報告書p.22)、2010年1月に満了した際には2年間の延長(2010年2月期有価証券報告書p.24)、この延長契約が2012年1月に満了した際には1年間の延長としていた(2012年2月期有価証券報告書p.23)。(有価証券報告書はサークルKサンクス社発行)




出典





  1. ^ 国会質疑:長崎屋・小野グループ


  2. ^ マレーシアでの海外事業スタートに関するお知らせ (PDF) (サークルKサンクスニュースリリース・2012年11月15日)


  3. ^ サークルKサンクス屋号統一視野へ(日本経済新聞・2013年2月20日)


  4. ^ ファミマとユニー 経営統合向け本格協議へ(NHK2015年3月6日 即日閲覧)

  5. ^ ab株式会社ファミリーマートとユニーグループ・ホールディングス株式会社との吸収合併契約締結及び株式会社ファミリーマートと株式会社サークルKサンクスとの吸収分割契約締結並びに商号の変更に関するお知らせ(サークルKサンクスニュースリリース・2016年2月3日)


  6. ^ 田野真由佳 (2015年3月16日). “ファミマ、ユニー「統合」で始まる大淘汰 "負け組同士"のコンビニに勝算はあるか”. 東洋経済オンライン. http://toyokeizai.net/articles/-/63178 2015年3月21日閲覧。 


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  8. ^ “サークルK、最大1000店閉鎖へ 不採算店舗の整理に道筋”. 中日新聞 (中日新聞社). (2016年8月10日). http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016081002000059.html 2018年8月26日閲覧。 

  9. ^ ab“サークルK・サンクスの独自商品、ほとんど廃止”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2017年2月28日). http://www.asahi.com/articles/ASK2X5JXTK2XOIPE028.html 2018年8月26日閲覧。 


  10. ^ 今年は愛・地球博 開幕記念イベントとして開催 サークルKサンクス・東海テレビPRESENTS SUPER LIVE 2005 開催のご案内 2005年1月21日 株式会社サークルKサンクス ニュースリリース 2018年9月29日閲覧


  11. ^ [1]


  12. ^ 株式分割(無償交付)に関するお知らせ 2001年7月2日 株式会社シーアンドエス
    ビジネス News Release 2018年9月29日閲覧



  13. ^ 合併および商号変更に関するお知らせ 2003年10月14日 株式会社シーアンドエス サークルケイジャパン株式会社 株式会社サンクスアンドアソシエイツ連名ニュースリリース 2018年9月29日閲覧


  14. ^ 「合併契約書」締結に関するお知らせ2004年2月27日 株式会社シーアンドエス サークルケイジャパン株式会社 株式会社サンクスアンドアソシエイツ連名ニュースリリース 2018年9月29日閲覧

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  20. ^ サークルK:ヤマト運輸と提携 ゆうパックから切り替え - 毎日jp(2012年5月25日)


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  26. ^ “サークルケイ四国株式会社の株式の取得(完全子会社化)に関するお知らせ” (PDF) (プレスリリース), 株式会社サークルKサンクス, (2014年11月21日), http://www.circleksunkus.jp/file.jsp?id=17521 2014年11月21日閲覧。 


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  28. ^ 株式会社ファミリーマートとユニーグループ・ホールディングス株式会社との吸収合併契約締結及び株式会社ファミリーマートと株式会社サークルKサンクスとの吸収分割契約締結並びに商号の変更に関するお知らせ 株式会社ファミリーマート、ユニーグループ・ホールディングス株式会社共同プレスリリース 2016年2月3日 (2016年3月7日閲覧)


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  30. ^ “ファミリーマート・サークルK・サンクスの商品統合が完了!~ファミマの人気商品が、全国のサークルK・サンクスでも買える!” (PDF) (プレスリリース), ユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社, (2017年2月28日), http://www.circleksunkus.jp/file.jsp?id=54765 2017年3月25日閲覧。 


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  38. ^ サービス終了のご案内


  39. ^ Edy発行元変更、Edyサービス利用約款改定のお知らせ|カルワザクラブ - 2014年6月24日閲覧


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  63. ^ ファミマ化に抵抗? 11/20に閉店すると『都内最後のサンクス』は今後どうなるのか? たしかめてみた ロケットニュース24 2018年11月9日


  64. ^ サンクス浜松初生店


  65. ^ サークルK湖西坊瀬店


  66. ^ サンクスポートストア本牧店サークルKサンクスの残像


  67. ^ サークルK厚木三田店(神奈川県厚木市) サークルKサンクスの残像


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  81. ^ 東京港湾福利厚生協会 横浜港湾福利厚生協会参照


  82. ^ サークルK本部による加盟店襲撃事件
     『現代コンビニ商法』<サークルKに見る奴隷契約> - 2000年 かもがわ出版引用



  83. ^ コンビニバイトで労災認定 月160時間の残業、統合失調症を発症 - 47news 2009年11月27日




関連項目







  • ファミリーマート


  • 日本プロバスケットボールリーグ(2009-10までオフィシャルパートナー)
    • サークルKサンクス 週間MVP・月間MVP


  • サークルK


  • 千葉商科大学 - サービス創造学部の公式サポーター企業。


  • 北の零年 - 製作委員会に関与した2005年公開の日本映画。

  • テクニカル上場


  • ミスマガジン - 2004年度グランプリの小阪由佳と読者特別賞の山崎真実がCMに出演していた。



外部リンク




  • サークルK・サンクス (@circleksunkus) - Twitter


  • サークルK・サンクス/CirclekSunkus - Facebook






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