横手市
よこてし 横手市 | |||||
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横手公園のかまくら | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 東北地方 | ||||
都道府県 | 秋田県 | ||||
団体コード | 05203-5 | ||||
法人番号 | 3000020052035 | ||||
面積 | 692.80km2 | ||||
総人口 | 87,960人 [編集] (推計人口、2018年10月1日) | ||||
人口密度 | 127人/km2 | ||||
隣接自治体 | 大仙市、由利本荘市、湯沢市、雄勝郡羽後町、東成瀬村、仙北郡美郷町 岩手県和賀郡西和賀町 | ||||
市の木 | りんご | ||||
市の花 | 桜 | ||||
市の鳥 | 白鳥 | ||||
横手市役所 | |||||
市長 | 高橋大 | ||||
所在地 | 〒013-8601 秋田県横手市中央町8番2号(2014年3月31日から) 北緯39度18分40.4秒東経140度33分11.2秒座標: 北緯39度18分40.4秒 東経140度33分11.2秒 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
■ ― 市 / ■ ― 町・村 | |||||
ウィキプロジェクト |
横手市(よこてし)は、秋田県東南部に位置する市。旧横手市と旧平鹿郡町村の市町村合併で発足した。
目次
1 概要
2 地理
3 歴史
4 行政
4.1 市長
4.1.1 旧・横手市
4.1.2 現・横手市
4.2 議会
4.3 市庁舎
5 姉妹都市・提携都市
5.1 国内
6 地域
6.1 人口
6.2 医療施設
6.3 メディア
6.4 街おこし
7 産業
7.1 金融機関
7.1.1 指定金融機関
7.2 郵便局
7.3 特産物・名産品
8 交通
8.1 鉄道
8.2 バス
8.3 道路
9 教育
9.1 専門学校
9.2 高等学校
9.3 中等教育学校(中高一貫校)「併設型」
9.4 中学校
9.5 小学校
9.6 特別支援学校
9.7 幼稚園
9.8 その他
10 観光
10.1 観光スポット・祭事・催事
10.2 温泉
10.3 公共施設など
11 出身有名人
11.1 貴族・武士
11.2 政治家
11.3 学者
11.4 実業家
11.5 文化人
11.6 芸能人
11.7 スポーツ選手
11.8 その他
12 ゆかりのある人物
13 脚注
13.1 注釈
13.2 出典
14 関連文献
15 関連項目
16 外部リンク
概要
秋田県県東南部の中心都市である。横手焼きそば、2月に行われるかまくらが全国的に有名。
2005年(平成17年)10月1日、旧横手市と、平鹿郡に属していた全町村(増田町、平鹿町、雄物川町、大森町、十文字町、山内村、大雄村)が合併し、新制・横手市として発足。これにより、一時的にではあるが県庁所在地である秋田市を除いて県内で唯一の人口10万を超えるなど、県内第2の人口を有する都市となった。平成の市町村合併で10万人都市になった例は他にもあるが、横手市の場合は旧横手市と平鹿郡の生活圏がほぼ一致していたこともあり、市域と生活圏が一致する10万人都市である。そのため、中心部が10万人都市の機能を合併前から持ち合わせていたこともあり、同市の合併を促進した。
庁舎は、2014年(平成26年)3月31日より、旧横手市役所(横手庁舎)を本庁舎として使用している。2005年の合併当初から2014年3月までは、条里南庁舎と条里北庁舎をそれぞれ本庁南庁舎(横手平鹿広域交流センター)、北庁舎(行政センター)とし、法令上の本庁舎を条里北庁舎に置いていた[注釈 1]。また、旧市町村役場庁舎は「横手市役所○×庁舎」(○×は旧市町村名)としている。なお、各庁舎は地域における窓口機関として「横手市○×地域局」ともなっている。
地理
岩手県西和賀町と接する県境の市である。秋田県内では仙北郡美郷町、大仙市、由利本荘市、湯沢市、雄勝郡羽後町と東成瀬村に隣り合う。
横手盆地の中央部に位置し、東の奥羽山脈から流れる横手川が市街地を流れる。南北に国道13号及び湯沢横手道路、東西に国道107号及び秋田自動車道が通る交通の要衝である。
- 山:黒森山、御嶽山、真人山、保呂羽山
- 河川:雄物川、横手川、大戸川、成瀬川、皆瀬川、狙半内川、山内黒沢川、大宮川
- 湖沼:大屋沼、田久保沼
- ダム:大松川ダム、相野々ダム
歴史
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、横手31町[注釈 2]、横手前郷村の区域をもって平鹿郡横手町が発足。その他、現市域内に以下の町村が発足した。
平鹿郡
- 横手町、朝倉村、栄村、旭村、境町村、黒川村(旧・横手市)
- 浅舞村、吉田村、醍醐村(平鹿町)
- 増田村(増田町)
- 十文字村、植田村、睦合村(十文字町)
- 沼館村、福地村、里見村(雄物川町)
- 大森村、八沢木村、川西村(大森町)
- 山内村
阿気村、田根森村(大雄村)
館合村(雄物川町及び大雄村)
雄勝郡
明治村(雄物川町および羽後町)
西成瀬村(増田町)
仙北郡
- 金沢村(金沢町)
1892年(明治25年) - 三重村が十文字村より分離。
1895年(明治28年)1月9日 - 増田村が町制施行して増田町誕生。
1895年(明治28年)8月30日 - 浅舞村が町制施行して浅舞町誕生。
1897年(明治30年)8月31日 - 金沢村が町制施行して金沢町誕生。
1901年(明治34年)7月23日 - 沼館村・大森村が町制施行して沼館町・大森町誕生。
1920年(大正9年)10月10日 - 西横黒軽便線(北上線)が開業。
1922年(大正11年)10月1日 - 十文字村が町制施行して十文字町誕生。
1933年(昭和8年)4月15日 - 朝倉村が横手町に編入。
1951年(昭和26年)4月1日 - 横手町が栄村、旭村を編入合併・市制施行して(旧)横手市となる。
1954年(昭和29年)10月1日 - 十文字町と三重村が合併して十文字町となる。
1955年(昭和30年)4月1日
- 十文字町と植田村・睦合村が合併して十文字町となる。
- 阿気村と田根森村が合併して大雄村となる。
- 沼館町・福地村・里見村・雄勝郡明治村の一部(大沢)が合併して雄物川町となる。
- 明治村の残部は他町村と合併して雄勝郡羽後町を新設。
- 大森町と八沢木村が合併して大森町となる。
- 境町村と黒川村が横手市に編入された。
- (旧)増田町と雄勝郡西成瀬村が合併して増田町となる。
1955年(昭和30年)10月10日 - 館合村が雄物川町と大雄村に分割編入された。
1956年(昭和31年)1月25日 - 大森町と川西村が合併して大森町となる。
1956年(昭和31年)9月20日 - 浅舞町と吉田村が合併して平鹿町となる。
1957年(昭和32年)4月1日 - 醍醐村が平鹿町に編入合併。
1958年(昭和33年)4月22日 - 旧金沢町北部を仙北郡仙南村(現仙北郡美郷町)に分市。
1958年(昭和33年)9月30日 - 金沢町を横手市に編入。
1959年(昭和34年)11月1日 - 山内村の一部(大沢地区)を横手市に編入。
1965年(昭和40年)11月1日 - 横手公園内に横手城模擬天守(横手城展望台)が完成。
1988年(昭和63年)2月13日 - 石坂洋次郎文学記念館開館。
1991年(平成3年)
- 7月25日 - 秋田自動車道最初の開業区間として横手IC - 秋田南IC間が開通。
- 8月1日 - 横手市ふれあいセンター かまくら館開館。
1994年(平成6年)4月20日 - 横手市赤坂地区にテーマパーク秋田ふるさと村が開園。同日、秋田県立近代美術館もオープンする。
2005年(平成17年)10月1日 - 旧横手市が増田町、平鹿町、雄物川町、大森町、十文字町、山内村、大雄村と対等合併し、横手市が誕生。
2009年(平成21年)
- 2月22日 - 横手駅西地区で住居表示を実施し、市役所所在地名が横手市前郷字下三枚橋から横手市条里に変更される[注釈 3]。
- 9月19日 - 20日 - 秋田ふるさと村及び横手市中心市街地を会場にB-1グランプリを開催。
2011年(平成23年)
- 4月1日 - 横手コミュニティFM放送が開局。
- 4月16日 - 横手駅東口再開発街区「よこてイースト」内にある公共公益施設「Y2(わいわい)プラザ」がオープンし、横手駅東口第一地区市街地再開発事業が完成する。
- 9月26日 - 横手駅が橋上駅舎化。同10月1日には東西自由通路「こころ〜どが」供用開始。
2013年(平成25年)12月27日 - 増田地区の10.6ヘクタールが国の重要伝統的建造物群保存地区として選定される。
2014年(平成26年)
- 3月24日 - 山内地区に市役所山内地域局、山内公民館、横手市消防署山内分署の機能を統合した複合公共施設が開所。地域局と消防分署は同日より、公民館は4月1日より供用を開始。
- 3月31日 - 市の組織機構が再編され、市長室等を従前の横手庁舎に移転し、横手市役所本庁舎と改名。従前の本庁北庁舎・南庁舎がそれぞれ条里北庁舎、南庁舎と改名。かまくら館内の教育委員会が条里南庁舎に移転される。
行政
市長
旧・横手市
- 千田謙蔵
寺田典城(前・知事)- 五十嵐忠悦
現・横手市
- 職務執行者 備前雄一(旧・大森町町長) 2005年(平成17年)10月1日 - 2005年(平成17年)10月23日
- 初代 五十嵐忠悦 2005年(平成17年)10月23日 - 2013年(平成25年)10月22日
- 2代 髙橋大 2013年(平成25年)10月23日 - 現在(2期目)
議会
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- 議長:塩田勉、 副議長:奥山豊
2009年(平成21年)11月 - 2011年(平成23年)6月 石山米男(元・増田町長[注釈 4])、副議長 塩田勉
2007年(平成19年)11月 - 2009年(平成21年)10月 議長 田中敏雄、副議長 髙安進一
2005年(平成17年)11月 - 2007年(平成19年)11月 議長 田中敏雄(旧横手市議)、副議長 佐々木喜一(旧増田町議)- 合併に伴う在任特例を適用しなかったため、2005年(平成17年)10月24日に市長選挙と同時実施。選挙は定数34人に対し73人が立候補する大混戦となった。
- 現在の定数は30人(2011年(平成23年)6月現在、欠員1名)。
市庁舎
- 本庁舎(横手庁舎、旧横手市役所)
- 条里北庁舎
- 条里南庁舎
- 水道庁舎
- 増田庁舎(増田地域局、旧増田町役場)
- 平鹿庁舎(平鹿地域局)
- 雄物川庁舎(雄物川地域局、旧雄物川町役場)
- 大森庁舎(大森地域局、旧大森町役場)
- 十文字庁舎(十文字地域局、旧十文字町役場)
- 山内庁舎(山内地域局、旧山内村役場)
- 大雄庁舎(大雄地域局、旧大雄村役場)
- これらの他、横手市では2010年(平成22年)12月に、秋田県の出先機関で当市域を管轄する秋田県平鹿地域振興局と、双方が実施する事務事業を共同化・一体化して処理することによる住民サービスの向上、事務事業の効果的・効率的な実施、行政コストの縮減等を目的として機能を合体することで合意し、2011年度(平成23年度)から順次開始している。これにより、平鹿地域振興局の局舎内にも市職員が配置されている[1]。
- また、合併以来、南北の本庁舎と旧市町村の役場庁舎を流用し分庁方式が取られていたが、2011年(平成23年)5月に平鹿地域振興局を含む旧・横手市市街地の6庁舎に集約するべく引越し作業が行なわれ、業務を開始した[2]。
2013年(平成25年)に就任した高橋大市長の方針により、2014年(平成26年)3月には市長室をはじめとする市役所の主要機能を横手庁舎に移転、横手庁舎を本庁舎と改名、本庁北庁舎・本庁南庁舎がそれぞれ条里北庁舎・条里南庁舎と改名され、市役所の再編・配置換えが行われた[3]。
条里南庁舎
(2013年9月)
条里北庁舎・横手市消防本部
(2013年9月)
秋田県平鹿地域振興局
(2013年8月)
平鹿庁舎
大森庁舎(旧大森町役場)
雄物川庁舎(旧雄物川町役場)
平鹿庁舎旧庁舎(旧平賀町役場)
姉妹都市・提携都市
国内
- 友好都市
厚木市(神奈川県) - 1985年(昭和60年)5月24日提携
那珂市(茨城県) - 2004年(平成16年)10月22日提携
地域
人口
横手市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 横手市の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 横手市 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 |
横手市(に相当する地域)の人口の推移 ► | |
総務省統計局 国勢調査より |
医療施設
- 救急告示病院
平鹿総合病院(秋田県厚生農業協同組合連合会)
市立横手病院(公立病院)
市立大森病院(公立病院)
メディア
横手かまくらFM 77.4MHz
街おこし
2010年(平成22年)より横手市内外の有志数名がTwitterを用いた街おこし活動[4] を開始した。ヨコッター(Yokotter) と呼び、全国の新聞やテレビ、ラジオにも盛んに取り上げられた。
産業
金融機関
秋田銀行(市内5支店)
北都銀行(市内8支店1有人出張所)
北日本銀行横手支店
秋田信用金庫横手支店
羽後信用金庫横手支店・横手西支店・大森支店
東北労働金庫横手支店
秋田ふるさと農業協同組合(本店所在地)
指定金融機関
北都銀行が指定金融機関、秋田銀行と北日本銀行が指定代理金融機関である。
北都銀の前身の羽後銀行は、増田銀行としての発足当時、増田村(旧・増田町)に本店を置いた。その後、横手町(旧・横手市)に本店を移転した経緯から、合併市のほぼ全域が同行の地盤中の地盤であり、旧大雄村以外の市町村が、合併前から北都銀を指定していた。合併に伴い旧大雄村側はそれまで指定金融機関であった秋田ふるさと農業協同組合を指定代理金融機関とするように求めていた。そこで北都銀は、横手市大雄地域局庁舎(旧大雄村役場)敷地内へ「横手支店横手市大雄庁舎出張所」として新市発足と同時にATMを設置し、また収納代理金融機関を全ての市内金融機関に拡張することで決着した。また、指定代理金融機関の2行は、旧市の指定を継承した。
なお、北都銀は市役所本庁舎(横手庁舎)内に有人拠点である「横手支店横手市役所出張所」を設置している。条里庁舎の近隣店は、横手西支店である。
郵便局
郵便局
横手郵便局(集配局、ゆうゆう窓口設置局)
大森郵便局(集配局)- 雄物川郵便局(集配局)
- 十文字郵便局(集配局)
- 館合郵便局(集配局)
- 平鹿郵便局(集配局)
- 山内郵便局
- 増田郵便局
- 羽後金沢郵便局
- 横手平城郵便局
- 横手駅前郵便局
- 横手鍛冶町郵便局
- 横手旭川郵便局
- 横手幸町郵便局
- 横手栄郵便局
- 旭郵便局
- 横手黒川郵便局
- 田根森郵便局
- 阿気郵便局
- 川西郵便局
- 八沢木郵便局
- 雄物川大沢郵便局
- 里見郵便局
- 羽後植田郵便局
- 羽後吉田郵便局
- 醍醐郵便局
- 真人郵便局
簡易郵便局
- 中杉沢簡易郵便局
- 安田簡易郵便局
- 横手赤坂簡易郵便局
- 大橋簡易郵便局
- 福地簡易郵便局
- 境町簡易郵便局
- 三重簡易郵便局
- 睦合簡易郵便局
- 吉野簡易郵便局
- 狙半内簡易郵便局
- 羽後南郷簡易郵便局
特産物・名産品
横手焼きそば(日本三大やきそばの地)
平鹿リンゴ(旧平鹿地区・旧増田地区)[注釈 5]
日本酒
- 「かまくら」「雪の音」「秋田囃子」:阿桜酒造[注釈 6]
- 「天の戸」(あまのと):旧平鹿町浅舞の浅舞酒造
- 「まんさくの花」:日の丸醸造[注釈 7]
- 「かまくら」「雪の音」「秋田囃子」:阿桜酒造[注釈 6]
十文字ラーメン(十文字地区)
ホップ(大雄地区): キリングループが支援協定を締結[5]。
山内にんじん(山内地区)
山内いものこ(山内地区)
交通
鉄道
東日本旅客鉄道
奥羽本線:十文字駅 - 醍醐駅 - 柳田駅 - 横手駅
北上線:黒沢駅 - 小松川駅 - 平石駅 - 相野々駅 - 矢美津駅 - 横手駅
中心市街地は横手駅周辺となる。秋田新幹線は市内を通っておらず、奥羽本線の大曲駅 (秋田県)で乗り換えることになる。
バス
- 羽後交通
道路
高速自動車国道
秋田自動車道 : 大森PA - 横手IC - 山内PA
湯沢横手道路(国道13号・東北中央自動車道) : 横手IC - 十文字IC
一般国道
- 国道13号
- 国道107号
- 国道342号
国道397号[注釈 8]
主要地方道
秋田県道1号盛岡横手線(市内は全区間国道107号と重複)
秋田県道12号花巻大曲線(仙北郡美郷町との境界黒森峠付近わずかと未供用区間[注釈 9])- 秋田県道13号湯沢雄物川大曲線
- 秋田県道29号横手大森大内線
- 秋田県道30号神岡南外東由利線
- 秋田県道31号横手停車場線
- 秋田県道36号大曲大森羽後線
- 秋田県道40号横手東成瀬線
- 秋田県道48号横手東由利線
- 秋田県道57号十文字羽後鳥海線
- 秋田県道71号大曲横手線
一般県道
- 秋田県道108号川連増田平鹿線
秋田県道116号川西六郷線(横手市内は全線が秋田県道71号大曲横手線と重複)- 秋田県道117号野崎十文字線
- 秋田県道164号二井山大森線
- 秋田県道265号湯の又前田線
- 秋田県道266号耳取後三年停車場線
- 秋田県道267号金沢吉田柳田線
- 秋田県道270号浅舞醍醐線
- 秋田県道271号植田平鹿線
- 秋田県道272号御所野安田線
- 秋田県道273号外山落合線
- 秋田県道274号中村上吉野線
- 秋田県道320号南郷黒沢線
道の駅
さんない(国道107号)
十文字(国道13号)
教育
専門学校
- 秋田県立衛生看護学院
高等学校
- 秋田県立横手高等学校
- 秋田県立横手城南高等学校
- 秋田県立増田高等学校
- 秋田県立雄物川高等学校
- 秋田県立平成高等学校
中等教育学校(中高一貫校)「併設型」
- 秋田県立横手清陵学院中学校・高等学校
中学校
- 横手市立横手南中学校
横手市立横手北中学校 - 2013年(平成25年)に鳳中学校、横手西中学校、金沢中学校が統合して開校。- 横手市立増田中学校
横手市立平鹿中学校 - 1998年(平成10年)に旧平鹿町立浅舞中学校・平鹿町立醍醐中学校・平鹿町立吉田中学校を母体として開校。
横手市立横手明峰中学校 - 2012年(平成24年)に雄物川中学校、大森中学校、大雄中学校が統合して開校。- 横手市立十文字中学校
- 横手市立山内中学校
小学校
- 横手市立横手南小学校
- 横手市立旭小学校
- 横手市立栄小学校
横手市立朝倉小学校 - 横手市立杉沢小学校→横手市立朝倉小学校に統合。1997年(平成9年)に旧横手市立横手北小学校、横手市立朝倉小学校統合。4月新制「横手市立朝倉小学校」開校。
横手市立横手北小学校 - 2016年(平成28年)に境町小学校、黒川小学校、金沢小学校が統合して開校。- 横手市立増田小学校
横手市立浅舞小学校
- 旧平鹿町立蛭野小学校(現:浅舞公民館蛭野分館として校舎活用) → 旧平鹿町立浅舞小学校へ統合。
- 横手市立吉田小学校
- 横手市立醍醐小学校
横手市立雄物川小学校 - 2015年(平成25年)に雄物川北小学校、南小学校、福地小学校が統合して開校。- 横手市立大森小学校
- 横手市立大雄小学校
- 横手市立十文字第一小学校
- 横手市立十文字第二小学校
- 横手市立植田小学校
- 横手市立睦合小学校
- 横手市立山内小学校
特別支援学校
- 秋田県立横手支援学校
幼稚園
(全て私立)
- 上宮第一幼稚園
- 上宮第二幼稚園
- 土屋幼稚園
- こひつじ幼稚園
その他
- 秋田大学横手分校
観光
観光スポット・祭事・催事
- 横手市増田伝統的建造物群保存地区
旧日新館[注釈 10]
秋田ふるさと村
- 秋田県立近代美術館
- よこて菊人形まつり
石坂洋次郎文学記念館- 横手のかまくら
- 横手の「雪まつり」
横手公園
横手城址
大鳥井山遺跡(後三年の役での清原氏の拠点)
保呂羽山
- 保呂羽山波宇志別神社
保呂羽山の霜月神楽 (重要無形民俗文化財)
金澤八幡宮(金沢柵跡、金沢公園)
梵天(2月18日)
掛唄(9月14日夜 - 15日朝)
奉納相撲(9月15日)
ささら舞(9月15日)
- 横手神明社
平安の風わたる公園(西沼、立馬郊)
秀衡街道(奥州山道)
浅舞のケヤキ(県指定天然記念物・平鹿浅舞地区)樹齢500年、幹まわり8.3m、樹高約40m- 荒処沼入りぼんでん
御役屋門(1981年(昭和56年)4月1日に旧平鹿町の指定有形文化財に指定)
浅舞公園
浅舞公園あやめまつり(6月下旬〜7月上旬)
- 増田の花火(9月14日夜)
月山神社祭典(9月14〜15日)
真人公園(増田庁舎より東方へ3.5km)[注釈 11]
たらいこぎ競争(4月下旬)- 桜祭り(4月下旬)
- 市営天下森(てんがもり)スキー場(増田庁舎より東南方向、約10km)
沼の柵跡
ヴィクトル・スタルヒンの墓(雄物川町の崇念寺)- よこての全国線香花火大会(毎年7月)[6][7]
- ははは祭り(雄物川町)
光頭会(雄物川町):読んで字のごとく、頭部のテカリ具合を競う祭典。
銀河系宇宙ほらふき大会(雄物川町)
あきた十文字映画祭(十文字町)(毎年冬)
筏の大スギ(県指定天然記念物・山内筏植田表)樹齢600-1000年、幹根の周囲12m、樹高約43m。
温泉
横手駅前温泉 ゆうゆうプラザ- 横手温泉 ホテルウェルネス横手路(旧・ホールサムインよこて(健康保険保養センター))
- ▲横手簡易保険保養センター(かんぽの宿横手、平成26年閉館)
雄物川温泉 えがおの丘(雄物川地域)
雄川荘(雄物川地域)
金峰山温泉 ときめき交流センター ゆっぷる(平鹿地域)- 戸波鉱泉(増田地域)
上畑温泉さわらび(増田地域)- 上畑温泉 ゆ〜らく(増田地域)
大森健康温泉(大森地域)- おおもり温泉 さくら荘(大森地区)
ゆとりおん大雄(大雄地域)
あいのの温泉 鶴ヶ池荘(山内地域)- 南郷温泉 共林荘(山内地域)
- ▲木漏れ日の湯 三ッ又温泉(山内地域、平成25年11月30日営業終了)
公共施設など
- 雄物川郷土資料館
- 横手市民会館
- 横手市交流センター「Y2(わいわい)ぷらざ」
横手市ふれあいセンターかまくら館(1Fには本物のかまくらが展示され、観光施設となっている。詳しくはかまくらへ)
- 1F:横手市観光協会事務室および売店、ファンタジックギャラリー(かまくら室)、サンルーム、市民広場。2F:ホール。4Fミーティングルーム。5F:横手市役所教育委員会事務室。
- 平鹿農村文化伝承館
後三年の役金沢資料館
横手市増田まんが美術館(横手市増田町)
出身有名人
貴族・武士
小野寺義道(戦国大名、旧横手市出身)
清原武則(平安時代の俘囚豪族、鎮守府将軍、旧横手市出身)
清原光頼(武則の兄、平安時代の俘囚豪族、旧横手市出身)
政治家
伊藤直純(憲政党衆議院議員、旧横手市出身)
笹山茂太郎(自由民主党衆議院議員、旧横手市出身)
笹山登生(衆議院議員、旧横手市出身)
寺田学(衆議院議員、寺田典城の次男、旧横手市出身)
沼田宇源太(衆議院議員、旧横手市出身)
千田謙蔵(横手市長、旧横手市出身)
学者
泉宏之(会計学者、横浜国立大学教授、元日本簿記学会副会長)
工藤祐舜(植物学者、元台北帝国大学教授)
笹山晴生(笹山茂太郎の子で登生の兄。東京大学元教授、専門は日本古代史)
実業家
上田準二(ユニー・ファミリーマートホールディングス代表取締役社長、旧大森町出身)
山下太郎(実業家、旧大森町出身)
塩田雄次 (北都銀行初代会長、元羽後銀行頭取、会長、旧雄物川町出身)
文化人
加瀬谷東嶺(絵師、旧増田町出身)
石川達三(作家、旧横手市出身)
泉川白水(俳人、画家、旧横手市出身)
鈴木清(プロレタリア作家、旧横手市旭地区出身)
松井如流(書家、旧横手市出身)
きくち正太(漫画家、旧大森町出身)
佐々木康(映画監督、旧雄物川町出身)
島森路子(雑誌編集長、旧横手市出身)
矢口高雄(漫画家、旧増田町出身)
土田世紀(漫画家、旧大森町出身)
泉谷閑示(精神科医、旧十文字町出身)
芸能人
秋田家万助(漫芸師、旧大雄村出身)
Cup's(ロックバンド)
THE SxPLAY(歌手、横手市出身)
高橋優(歌手、横手市出身)
鶴岡雅義(鶴岡雅義と東京ロマンチカ、旧平鹿町出身、出生地は新潟県小千谷市、浦和高等学校卒業)
人見きよし(お笑いタレント、俳優、旧増田町出身)
壇蜜(セクシー系グラビアタレント、横手市出身)
ヒラノノゾミ(女優、横手市出身)
米内佑希(声優、横手市出身)
スポーツ選手
宇佐美大輔(バレーボール選手、旧雄物川町出身)
大ノ森金市(大相撲力士、前頭5枚目、旧大森町出身)
大蛇潟金作(大相撲力士、前頭筆頭、旧平鹿町出身)
公地次男(大相撲力士、十両3枚目、旧平鹿町出身)
照ノ海十二(大相撲力士、十両17枚目、旧平鹿町出身)
開錦豪藏(大相撲力士、十両16枚目、旧十文字町出身)
清瀬川敬之助(大相撲力士、関脇、旧大森町出身)
清ノ森政夫(大相撲力士、前頭9枚目、旧大森町出身)
清美川梅之(大相撲力士、前頭筆頭、旧十文字町出身)
中川申也(プロ野球選手、元阪神タイガース、旧山内村出身)
日本海忠藏(大相撲力士、前頭16枚目、旧雄物川町出身)
長谷川誠(プロバスケットボール選手、秋田ノーザンハピネッツ、旧雄物川町出身)
平鹿川泰二(大相撲力士、前頭13枚目、旧雄物川町出身)
前ノ山政三(大相撲力士、前頭13枚目、旧平鹿町出身)
村田辰美(プロ野球選手、元近鉄バファローズ、旧横手市出身)
若瀬川栄蔵(大相撲力士、前頭筆頭、旧雄物川町出身)
北島良子(陸上競技長距離走・マラソン選手、トレイルランナー、旧横手市出身)
高橋勇市(陸上競技・マラソン選手、パラリンピック代表、旧横手市出身)
その他
石田東四郎(軍人、旧増田町出身)
佐藤誠太(NHK静岡局アナウンサー、旧十文字町出身)
竹林宏(NHK東京地方担当アナウンサー、旧十文字町出身)
長岡杏子(TBSアナウンサー、旧横手市出身)
雅姫(ファッションモデル・ファッションデザイナー、旧横手市出身)
佐藤尚(東洋大学陸上競技部スカウト兼任コーチ、旧平鹿町出身)
ゆかりのある人物
清原武則(前九年の役で活躍、鎮守府将軍)
清原家衡(平安時代の俘囚豪族、旧横手市で敗死)
小笠原光冬(旧増田町一帯の領主、のちに戸沢氏家臣)
小野寺輝道(戦国大名、旧横手市在住)
佐竹義宣(久保田藩藩主、横手城を支城として整備)
最上義光(戦国大名、十文字・平鹿などを小野寺氏から奪取)
本多正純(元江戸幕府老中、旧横手市が配流地)
石橋湛山(東洋経済新報社社長、戦後内閣総理大臣、太平洋戦争中に東洋経済新報社本社を横手市に疎開させる)
川俣清音(日本社会党衆議院議員、故人、旧横手市に在住していた)
寺田典城(参議院議員、秋田県知事、旧横手市長。出生地は大仙市)
石坂洋次郎(作家、横手高等女学校(現横手城南高)、旧制横手中学校(現横手高校)で教鞭をとった)
深澤多市(旧横手町助役、民俗学者・郷土史家)
戎谷南山(画家、旧横手市在住)
妹尾兼忠(大力で知られる伝説の人物)
ヴィクトル・スタルヒン(日本プロ野球選手、墓所が旧雄物川町の崇念寺)
中山美穂、中山忍(両親が横手市在住)
むのたけじ(ジャーナリスト)
脚注
注釈
^ 市役所所在地の住所は、条里北庁舎の住所である横手市条里一丁目1番1号(旧・前郷字下三枚橋269番地)とされた。なお、条里南庁舎の住所は、条里一丁目1番64号(旧・前郷字下三枚橋163番地)となっている。
^ 横手大町上丁、横手大町中丁、横手大町下丁、横手四日市上丁、横手四日市中丁、横手四日市下丁、横手栄通町、横手鍛冶町、横手本町、横手根岸下町、横手横町、横手馬場崎町、横手裏町、横手新町、横手新町下丁、横手古川町、横手下タ町、横手羽黒上町、横手羽黒中町、横手羽黒末町、横手上根岸町、横手下根岸町、横手上野台町、横手島崎町、横手上島崎町、横手羽黒新町、横手御免町、横手野御扶持町、横手沼田町、横手山ノ手新町、横手横手町。
^ 2009年2月22日までは、横手市前郷字下三枚橋269番地であったが、同年2月23日より、横手駅西地区で住居表示を実施したため、変更となった。
^ 合併問題で2005年(平成17年)に町長を辞職していたため、最後の町長ではない。なお、同町の最後の町長である、旧・増田町長は千田孝八となる。
^ 1876年(明治9年)、旧平鹿郡醍醐村で栽培されたものがルーツ。
^ 平成17酒造年度全国新酒鑑評会で『雪の音』が金賞を受賞。
^ 第14回 国際酒まつり「純米大吟醸・純米吟醸部門」第1位。NHK連続テレビ小説のまんさくの花にちなむ。
^ 旧・増田町の地域では、岩手県の水沢(奥州市)へ通ずることから、国道397号線のことを「水沢線」と呼ぶ。旧・増田町から岩手県側へ距離的には最短ルートであるが、毎年11月から5月まで県境部分が冬季閉鎖になることと、急カーブ・急坂が連続するワインディングロードが災いして、使い勝手が良くない。秋田自動車道の全面開通や鬼首道路の供用開始で、水沢線は忘れられつつある。
^ 秋田県道12号花巻大曲線は平鹿地域振興局ではなく、便宜上仙北地域振興局が管理する。
^ 1902年(明治35年)、小坂亀松が旧制横手中学校(現在の横手高校)の英語教師として赴任してきたアメリカ人チャールス・C・チャンプリンの住居として建てたもので、大工の棟梁は藤村初五郎と伝えられる。
^ 「日本さくら名所100選」選定。公園を設計したのは、秋田市の千秋公園と同じ、造園家の長岡安平。キャンプ場、アスレチックなど整備が進んでいる。かつて、同敷地内に真人スキー場が存在し、売店を兼ねたヒュッテも備わっていたが、天下森スキー場開業(昭和50年代中盤 - 後半頃)により、閉鎖。太平洋戦争後初の大ヒット曲『リンゴの唄』が主題歌となった映画『そよかぜ』のロケ地でもあり、公園内には「リンゴの唄の碑」「並木路子先生顕彰碑」がある。
出典
^ “平鹿地域振興局と横手市との機能合体に関する基本協定を締結しました。”. 秋田県 (2010年12月27日). 2011年5月28日閲覧。
^ “横手市役所、引っ越し作業始まる 中心部の6庁舎に集約”. 秋田魁新報社 (2011年4月30日). 2011年5月28日閲覧。
^ “平成26年度横手市役所の組織体制”. 横手市 (2014年3月26日). 2014年3月31日閲覧。
^ 140文字で奇跡を起こす 秋田県横手市をtwitterで街おこし!!
^ 横手市とキリングループが「持続可能なホップ産地づくりと横手産ホップを通じた地域活性化に関する連携協定」を締結!キリン(2018年6月29日)2018年8月19日閲覧。
^ “第7回よこての全国線香花火大会の開催について”. 社団法人秋田県観光連盟. 2011年6月25日閲覧。
^ “第8回 よこての全国線香花火大会”. 社団法人 横手市観光協会. 2011年6月25日閲覧。
関連文献
- 『横手郷土史』 横手町、1933年。NDLJP:1213746。
- 『横手郷土史・続』 横手町、1933年。NDLJP:1214812。
関連項目
- 秋田県の合併新市・新町一覧
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 横手市観光協会
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- 平鹿郡
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