スーパーミドル級
スーパーミドル級(英: super middle weight)は、ボクシングで用いられる階級の1つ。ミドルは「中間」のこと。
目次
1 ボクシング
2 脚注
3 関連項目
4 外部リンク
ボクシング
プロボクシングでの契約ウェートは、160 - 168ポンド (72.575 - 76.204kg) 。ミドル級とライトヘビー級の間の階級で、全17階級中4番目に重い階級。1984年設置。
アマチュアではこの階級に相当する階級は存在せず、ライトヘビー級に属する。
初代世界王者はWBAは朴鐘八(韓国) 、WBCはシュガー・レイ・レナード(アメリカ合衆国)。
この階級の世界王座防衛最多記録はスベン・オットケ(ドイツ / IBF)、ジョー・カルザゲ(イギリス / WBO)の21度。
JBCでは2009年9月度より空位のランキングとして新設されたが[1][2]、2011年8月度に三浦広光が初めて日本ランク入りした[3]。2013年現在、日本のジム所属選手からは田島吉秋、西澤ヨシノリ、清田祐三がこの階級の世界王座に挑戦しているが、世界王者は生まれていない。
脚注
^ “日本にS・ミドル級超ランキング設置”. ボクシングニュース「Box-on!」 (2009年9月24日). 2010年3月31日閲覧。
^ “ヘビーなど4重量級を追加 ボクシング日本ランキング”. 朝日新聞 (2009年9月24日). 2009年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年3月31日閲覧。
^ 三浦広光「日本ランカーに見合った試合を心掛けます」 帝拳ジム公式モバイルサイト
関連項目
- 体重別階級
外部リンク
- “ボクシング基礎知識 - 階級”. 日本ボクシングコミッション. 2010年3月30日閲覧。
- “コミッションルール - 第2部 試合 - 第12章 クラスとウェイト”. 西日本ボクシング協会. 2010年3月30日閲覧。
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