大隅大川原駅
大隅大川原駅 | |
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2010年3月に新築された駅舎 | |
おおすみおおかわら Ōsumi-Ōkawara | |
◄北俣 (5.1km) (5.3km) 北永野田► | |
所在地 | 鹿児島県曽於市財部町下財部6723 北緯31度46分21.86秒 東経130度55分28.16秒 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | 日豊本線 |
キロ程 | 408.1km(小倉起点) |
電報略号 | オカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- | 6人/日(降車客含まず) -2015年- |
乗降人員 -統計年度- | 14人/日 -2015年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)11月1日 |
備考 | 無人駅 |
大隅大川原駅(おおすみおおかわらえき)は、鹿児島県曽於市財部町下財部にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である。
目次
1 駅構造
1.1 のりば
2 利用状況
3 駅周辺
4 歴史
5 隣の駅
6 脚注
7 参考文献
8 関連項目
9 外部リンク
駅構造
勾配の途中にある、島式ホーム1面2線を有する地上駅。無人駅となっている。
1980年(昭和55年)に建設された駅舎とトイレが使用されてきたが、老朽化に伴い地元の市の負担で建て替えが行われ、2010年(平成22年)3月27日に落成式が行われた。新駅舎は約24平方メートルあり、地元産の杉を使用している。愛称は「悠久の駅舎」としている。落成式に際しては、地元住民約90人が都城駅からの記念乗車を行った。また住民約400人が集まって式典を行い、財部北小学校の児童による薩摩地方の楽器「ゴッタン」の演奏、末吉鬼神太鼓の公演などが行われた[1]。
のりば
1 | ■日豊本線(下り) | 国分・鹿児島中央方面 |
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2 | ■日豊本線(上り) | 都城・宮崎方面 |
利用状況
- 2015年度の1日平均乗車人員は6人である。
年度 | 1日平均 乗車人員 | 1日平均 乗降人員 |
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2007 | 16 | 35 |
2008 | 17 | 36 |
2009 | 13 | 29 |
2010 | 11 | 25 |
2011 | 11 | 23 |
2012 | 9 | 20 |
2013 | 7 | 16 |
2014 | 8 | 19 |
2015 | 6 | 14 |
駅周辺
険しい山々が連なる。日豊本線の最高地点が当駅と次の北永野田駅との間にある。駅がある地区は財部北地区と呼ばれ、2010年(平成22年)時点で人口は約950人、高齢化率60%超となっている[1]。
- 大川原郵便局
歴史
1931年(昭和6年)11月1日 - 開業、一般駅。
1962年(昭和37年)9月20日 - 貨物扱い廃止、旅客駅となる。
1979年(昭和54年)10月1日 - 南宮崎 - 鹿児島駅間CTC化に伴い、無人化、荷物扱いを廃止。
1980年(昭和55年) - 駅舎改築。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
2010年(平成22年)3月27日 - 新駅舎落成式。
隣の駅
- 九州旅客鉄道
- 日豊本線
北俣駅 - 大隅大川原駅 - 北永野田駅
脚注
- ^ ab大隅大川原駅に新駅舎 400人祝いの宴/財部 南日本新聞2010年4月4日
参考文献
- 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
大隅大川原駅(駅情報) - 九州旅客鉄道
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