加藤憲一
日本の政治家 かとう けんいち | |
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生年月日 | (1964-05-11) 1964年5月11日(54歳) |
出生地 | 神奈川県小田原市 |
出身校 | 京都大学法学部 |
前職 | 会社経営者 |
所属政党 | 無所属 |
公式サイト | 小田原市長 加藤けんいち(憲一)公式ホームページ |
小田原市長 | |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2008年5月24日 - 現職 |
加藤 憲一(かとう けんいち、1964年5月11日 - )は、日本の政治家。神奈川県小田原市長(3期)。
目次
1 来歴
2 市政
3 脚注
4 外部リンク
来歴
神奈川県小田原市出身。私立小田原愛児園卒園。小田原市立芦子小学校、小田原市立城山中学校、神奈川県立小田原高等学校卒業。1988年(昭和63年)3月、京都大学法学部卒業(ゼミは比較政治学[1])。同年、経営戦略コンサルティング会社に就職。1996年(平成8年)、自給自足を目指して独立。小田原市内にて林業、漁業、農業などを手がける[2]。
2004年(平成16年)5月16日執行の小田原市長選挙に無所属で出馬するも、現職の小澤良明に敗れ、落選。
2008年(平成20年)5月18日執行の小田原市長選挙に無所属で出馬し、初当選。投票率は、53.93%。2012年(平成24年)5月の選挙で2期目の当選を果たす。投票率は、41.87%。
2016年(平成28年)の小田原市長選挙では対立候補が現れず、無投票で3期目の当選を果たした。小田原市長選の無投票は59年ぶりであった。[3]
市政
- 平成25年度となった後、消防長の鈴木元の幾多の不祥事に対し、不正は無いと庇って適正な処分を取らず、市民や消防職員の評判が著しく悪化している[要出典]。
- 以前虚偽公文書を作成した元農政課長については、「在職中なら停職処分に該当する」として刑事告発する方針と市側はコメントしており、市長と副市長についても、給与を10分の1減額(2カ月)としていたが、2012年に以前から幾多の不祥事を起こしていた鈴木元を一部の反対を押し切り消防長に任命した事も有り、鈴木元に対しては戒告処分及び、消防長から新設の部長への降格のみと非常に甘い処分を行い、市長等の減給処分も行わず不祥事への対応にも大きなブレがみられる[要出典]。
- 2014年4月7日、小田原市の職員(子育て政策課の主事)が、架空の子育て世帯を市のシステムに登録し、児童手当約1360万円をだまし取ったとして懲戒免職になった。同職員の犯行は2011年6月から計50回にわたって行われたという。翌日、市は、近く加藤市長と加部裕彦副市長を減給10分の1(4か月)に処分することを発表した[4]。しかし本来は刑事訴訟法239条2項での公務員の通報義務により、刑事告発をしなければならないが告発されていない。更にこれ以上の不祥事を恐れてなのかコンプライアンス推進委員会も形骸化しており、本来は刑事罰となる公文書改竄や、パワハラでの内部通報でも処分がされなくなっている。
脚注
^ 加藤けんいちとは小田原市長 加藤けんいち(憲一)公式ホームページ
^ 加藤けんいちとは小田原市長 加藤けんいち(憲一)公式ホームページ
^ 神奈川・小田原市長選、加藤氏が無投票3選産経新聞
^ “子育て世帯架空登録、児童手当だまし取った主事”. 読売新聞. (2014年4月8日). http://www.yomiuri.co.jp/national/20140408-OYT1T50007.html 2014年4月8日閲覧。
外部リンク
- 小田原市長 加藤けんいち(憲一)公式ホームページ
加藤憲一 - Facebook
- 小田原市 | 市長室
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