厚木市
あつぎし 厚木市 | |||||
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夜の相模川とあゆみ橋 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 神奈川県 | ||||
団体コード | 14212-3 | ||||
法人番号 | 5000020142123 | ||||
面積 | 93.84km2 | ||||
総人口 | 225,204人 [編集] (推計人口、2018年10月1日) | ||||
人口密度 | 2,400人/km2 | ||||
隣接自治体 | 海老名市、伊勢原市、相模原市、座間市、秦野市、平塚市、愛甲郡愛川町、清川村、高座郡寒川町 | ||||
市の木 | モミジ | ||||
市の花 | サツキ | ||||
市の日 | 2月1日 | ||||
厚木市役所 | |||||
市長 | 小林常良 | ||||
所在地 | 〒243-8511 神奈川県厚木市中町三丁目17番17号 北緯35度26分35秒東経139度21分45秒座標: 北緯35度26分35秒 東経139度21分45秒 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
■ ― 政令指定都市 / ■ ― 市 / ■ ― 町 / ■ ― 村 | |||||
ウィキプロジェクト |
厚木市(あつぎし)は、神奈川県のほぼ中央に位置する市である。特例市に指定されている。
目次
1 概要
2 地理・地勢
2.1 地理
2.2 地勢
2.3 地形
2.4 隣接している自治体・行政区
3 歴史
3.1 古代
3.2 中世
3.3 近世
3.4 近代
3.5 現代
4 人口
5 地域
5.1 町名
5.2 マイタウンクラブ
5.3 郵便
6 行政
6.1 歴代市長
6.2 行政機構
6.3 国の機関
6.4 県の行政機関
7 財政
7.1 平成18年度決算に基づく財政状況
7.2 過去の予算規模(2006年度)
8 立法
9 国政・県政
9.1 国政
9.2 県政
10 産業
10.1 市内にある主要企業・事業所
10.1.1 過去に存在した主要企業・事業所
10.2 商業
10.3 特産品
11 姉妹都市・提携都市
12 教育
12.1 大学・短期大学
12.2 高等学校
12.3 中学校
12.4 小学校
12.5 専門学校
12.6 その他
13 公的施設
13.1 国の機関
13.2 ホール・集会場
13.3 文教施設
13.4 体育施設
13.5 公民館など
13.6 医療機関
14 交通
14.1 鉄道
14.2 路線バス
14.3 道路
15 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
15.1 神社・寺院
15.2 公園
15.3 温泉
15.4 催事
15.5 伝統芸能
16 著名な出身者
16.1 文化人・アナウンサー・政治家
16.2 俳優・タレント
16.3 歌手・ミュージシャン・ダンサー
16.4 スポーツ選手
17 脚注
18 関連項目
19 外部リンク
概要
第4次首都圏基本計画(1986年決定)では首都圏の業務核都市に位置づけられ、2002年(平成14年)4月1日付けで特例市にも指定されている。
工業・住宅において、東京・横浜の衛星都市として知られる一方、多くの山間部や農業地帯を有している。大山方面登山への入口となっている他、市内には複数の温泉地が所在している。
比較的古い時期から発展した地域であるため、それに肖って組織、企業、施設等に厚木、アツギ、あつぎ、ATSUGI等を冠するものも多いが、そのいくつかは厚木市内に登記されておらず所在地もない[1]。
1980年代中期以降、ニューメディア都市構想の一環として市役所、鉄道駅構内、図書館等市内各公共施設にキャプテンシステム街頭端末の設置やそこから転じたインターネットを利用した公共サービスの電子化などの先進的試みをいくつか実施している地方公共団体でもある。
2010年には昼夜人口比率が114.9%となっている。これは、全国で16位の高さ、神奈川県内では1位となっている。
地理・地勢
地理
厚木市は神奈川県のほぼ中央にあり、東京・横浜からそれぞれ直線距離約45km、30kmに位置している。東京都心までは小田急小田原線の特急ロマンスカーで約45分、急行で約56分(から1時間)、各駅停車で約1時間半。
山中湖を源とする相模川のつくる相模平野の北端に位置し、西の丹沢山地と、そこから南東に開けた相模川西岸の平野部とにまたがる。海老名市、座間市、相模原市との境界を流れる相模川に、東丹沢山地を源とする中津川・小鮎川が市の北部で合流し、市の南部では玉川が合流している(ただし、現在の玉川は河川改修による人工河川であり、かつては平塚市内で花水川に合流していた)。そのため、河川による侵食地形が複数形成され、市南西部から北東部に向かう間に、台地と侵食盆地が交互にあらわれる。市の北東界では、依知台地が終端から相模川を挟んで相対する相模原台地が望める。
相模川は当市付近で中流地形から下流地形に移行し、河口へ向けて沖積平野を形成する。流路に沿って自然堤防が発達しており、厚木町旧市街地や岡田の旧集落がその上に立地している。直下には伊勢原断層が所在している。本厚木駅周辺はかつては稲作が盛んであり、水田が拡がっていた。中心市街域の急速な整備拡大により水田が埋め立てられ都市開発されたため1970年代以降地盤沈下が深刻な問題になっている。
地勢
古来この地域は交通の要衝として知られ、津久井 - 平塚間の中間交易や、大山街道中途の大山詣の宿場町として発展した。そのため元来仲卸業者が多く、旧厚木町市街地域には問屋街が形成されていた。かつては、水運も盛んで相模川を利用した河川交通の要衝でもあった。厚木の名の由来は、川沿いに木材の集散地があったことから、アツメギがアツギに転化したとする説がある[2]。このことを背景に、江戸時代中期の享保年間以降、相模国内の愛甲郡や高座郡などに飛地領を有していた下野烏山藩が厚木に陣屋(厚木役所)を置き、飛地領支配の拠点とした。明治以降も相模国および神奈川県中央部における商業・交通の中心として栄えた。
現在でも県央地域の物流拠点となっており、東名高速道路や小田原厚木道路、圏央道のインターチェンジや、国道129号、国道246号、合同バイパス、国道412号バイパスなどの主要国道が存在し、またそれぞれに交差する。また、129、246、412の三国道が合流したバイパスは市中心部商業地域(旧厚木町)とその他の西部地域とを分断する形で存在している。2006年現在、渋滞緩和のために市内各地で新道の計画整備が進み一部では開通もしている。
大学、短期大学が多い街であり、小田急・小田原線沿線にある大学・短期大学の学生が集まる街でもある。小田急電鉄の特急ロマンスカー(座席指定制の有料特急)の半数以上が停車する。ただし、鉄道駅が小田急電鉄の本厚木駅および愛甲石田駅(一部伊勢原市)に限られる。
地形
市は森林セラピー基地に認定されている。
- 山:大山、華厳山、高取山、鳶尾山、鐘ヶ嶽、高松山、日向山
- 河川:相模川水系
一級河川(神奈川県管理、一部は神奈川県厚木土木事務所許認可指導課管理)6河川
- 相模川・中津川・荻野川・小鮎川・玉川・細田川
- 準用河川(厚木市河川ふれあい課管理)3河川
恩曽川・善明川・山際川
- 普通河川(厚木市河川ふれあい課管理、一部は下水道施設課管理)23河川
- 真弓川・蟹渕川・田尻川・北久保川・荒井川・王子川・清田谷川・仲田川・大平川・横林川・岩坂堀・筧ヶ沢・阿弥陀川・千無川・野竹沢川・市道川・竹ノ花排水・深沢(峰岸川)・谷戸川・久保屋敷川・上村川・堀合川・岩田堀
- 山際川と恩曽川の一部は普通河川扱いとなる、また、上記以外の厚木市が把握、管理(市による河川の定義が無い為)していない河川も存在し、地域住民が管理し愛称などで呼ばれている。
隣接している自治体・行政区
- 伊勢原市
- 海老名市
相模原市(中央区、南区)- 座間市
- 秦野市
- 平塚市
愛甲郡愛川町
- 愛甲郡清川村
高座郡寒川町
歴史
古代
神奈川県立厚木北高等学校建設予定地を含む荻野地区に縄文遺跡が発見されたことから、縄文集落の形跡が確認された。
中世
当市域から愛川町南東部にかけて毛利荘(もりのしょう)が置かれた。平安末期、毛利荘は源義家の息子義隆の所領となった。鎌倉時代初期には毛利景行の所領となっていたが、景行は和田合戦に参加して敗北し領地は鎌倉幕府に没収されたと考えられる。その後幕府の政所初代別当(長官)となった大江広元の所領となり、広元の四男・季光が毛利氏を名乗る。鎌倉時代末期から南北朝時代初期にかけて毛利氏は本拠地を安芸国高田郡吉田庄(現在の広島県安芸高田市吉田町)に移し、戦国大名・近世大名に成長する。毛利氏の領国換後、毛利荘は安達盛長の所領となったと推定される(厚木市飯山清金剛寺に墓が残る)。霜月騒動後、得宗領となったと考えられる。
鎌倉に近く、14世紀には、梵鐘生産量で日本一であった。[要出典]
近世
江戸時代、当市域は幕府領(天領)・旗本支配地・藩領に細分された。時期が下るにつれて支配関係はより錯綜したものとなり、幕末の段階では市域内に存在した村のほとんどが複数の領主により支配される相給となっていた。
江戸時代後期、厚木村が下野烏山藩(大久保氏)の支配となり、相模国内の同藩飛地領を支配する陣屋が置かれる(厚木役所)。また、相模小田原藩(大久保氏)支藩の陣屋が中荻野村に置かれていた(荻野山中藩・大久保氏)。さらに幕末の段階で下総佐倉藩堀田氏、武蔵金沢藩(のち六浦藩)米倉氏、相模小田原藩が現市域内に領地を持っていた。
近代
1868年 徳川氏の駿府入封により荻野山中藩が支配していた駿河国内の領地の代替地として当市域内の旧幕府領・旗本支配地の多くが同藩領となる。
1867年(慶応3年)当時の支配は以下の通り(村名の後の○は他の領主との相給であることを示す)。
下野烏山藩: 厚木村、林村○、下川入村○、飯山村○、温水村(ぬるみず)○、岡田村(うち下岡田村、上岡田村)、上荻野村
下総佐倉藩: 長谷村○、船子村○、上落合村○
武蔵金沢藩: 下津古久村○
相模小田原藩: 小野村○、戸田村○、下津古久村○
相模荻野山中藩: 中荻野村、下荻野村、三田村、妻田村
幕府領・旗本支配地: ※林村○、※下川入村○、※及川村○、※棚沢村○、飯山村○、※上古沢村○、※下古沢村、七沢村○、小野村○、岡津古久村○、※温水村○、長谷村○、※愛名村○、※愛甲村○、※恩名村○、※船子村○、※戸室村○、※山際村○、※上依知村○、中依知村○、下依知村○、金田村、※関口村○、※猿ヶ島村○、戸田村○、長沼村○、酒井村○、上落合村○、岡田村○、下津古久村○(※は1868年に荻野山中藩領となった村)
1868年 旧旗本支配地が神奈川県に属する。
1871年7月 廃藩置県により旧荻野山中藩領が荻野山中県となり、中荻野村の旧陣屋が同県の県庁とされる。また旧烏山藩領は烏山県、旧佐倉藩領は佐倉県、旧六浦藩領が六浦県となる。- 1871年11月 荻野山中県、烏山県、佐倉県、六浦県および神奈川県から足柄県に統合される。
1876年4月 足柄県から神奈川県となる。
現代
1889年4月1日
厚木町制施行、愛甲郡役所が置かれる。依知村(山際村+中依知村+上依知村+下依知村+金田村+関口村+猿ヶ島村)・荻野村(上荻野村+中荻野村+下荻野村)・三田村・棚沢村・下川入村・妻田村・及川村・林村・小鮎村(飯山村+上古沢村+下古沢村)・玉川村(七沢村+小野村+岡津古久村)・南毛利村(温水村+長谷村+愛名村+愛甲村+恩名村+船子村+戸室村)が発足
1946年6月1日 - 三田村・棚沢村・下川入村・妻田村・及川村・林村が合併、睦合村に
1955年2月1日 - 厚木町・睦合村・小鮎村・玉川村・南毛利村の1町4村が合併して厚木市発足、相模大橋が開通。- 1955年7月8日 - 依知村、中郡相川村を編入する。
1956年9月30日 - 荻野村を編入する。
1962年 人口50,000人突破。
1969年 東名厚木インターが開設。
1973年 人口100,000人突破。
1976年 本厚木駅の立体化工事が完成。
1978年 厚木市文化会館が開館。
1981年 人口150,000人突破、ダックシティ厚木(現:イオン厚木店)が開店。
1982年 本厚木ミロードが開店、青山学院大学厚木キャンパスが開設(2003年に閉鎖)。- 1982年4月2日 - 防災行政無線運用開始。
1984年 中町地下道、厚木バスセンターが完成、厚木シティプラザ開設、昭和音楽大学が開学(2007年に新百合ヶ丘に移転)。
1985年 厚木シティプラザ内に厚木市子ども科学館(現:神奈川工科大学厚木市子ども科学館)、厚木市ヤングコミュニティセンターが開設。
1987年 七沢自然教室(現:七沢自然ふれあいセンター)が開設、愛甲石田駅の橋上駅舎が完成。
1990年 七沢森林公園が開園。
1991年 人口200,000人突破。
1992年 座架依橋が開通。
1994年 厚木パルコが開店(2008年に閉店、現「アミューあつぎ」)。
1996年 あゆみ橋が開通、国道412号バイパス(上荻野バイパス)が全通。あゆみ橋が開通する前は、通称「もぐり橋」があった[3]。
1997年 厚木中央公園が開園(地下には、厚木中央公園地下自動車駐車場と防災用備蓄タンク等が設置されている。)
2000年 ぼうさいの丘公園が開園。
2002年 特例市となる。- 2002年4月3日 - 防災行政無線放送等変更。
2003年 厚木市立病院が開設(旧:神奈川県立厚木病院を、神奈川県から建物を譲渡された)。
2005年 市制施行50周年を記念し、本厚木駅北口広場にモニュメント時計「アユポ」設置。
2008年 第3回B-1グランプリで、厚木市の厚木シロコロ・ホルモンがグランプリの栄冠に輝く。
2010年 第5回B-1グランプリ開催(イトーヨーカドー駐車場、厚木野球場)。
2013年 圏央道圏央厚木インターが開設。
人口
厚木市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 厚木市の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 厚木市 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 |
厚木市(に相当する地域)の人口の推移 ► | |
総務省統計局 国勢調査より |
地域
町名
厚木市では、一部の区域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。住居表示実施前の町名等欄で下線がある町名はその全部、それ以外はその一部であり、町名の末尾に数字がある場合には丁目を表す。
- この一覧は未完成です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
- 旭町(あさひちょう)1-5丁目
- 厚木(あつぎ)
厚木町(あつぎちょう)- 吾妻町(あづまちょう)
- 泉町(いずみちょう)
寿町(ことぶきちょう)1-3丁目- 幸町(さいわいちょう)
- 栄町(さかえちょう)1-2丁目
- 田村町(たむらちょう)
中町(なかちょう)1-3丁目
東町(ひがしちょう)- 松枝(まつえ)1-2丁目
- 水引(みずひき)1-2丁目
- 南町(みなみちょう)
元町(もとちょう)
町名 | 町名の読み | 町区域新設年月日 | 住居表示実施年月日 | 住居表示実施前の町名等 | 備考 |
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上依知 | かみえち | 1955年7月8日 | 未実施 | ||
猿ケ島 | さるがしま | 1955年7月8日 | 未実施 | ||
山際 | やまぎわ | 1955年7月8日 | 未実施 | ||
関口 | せきぐち | 1955年7月8日 | 未実施 | ||
中依知 | なかえち | 1955年7月8日 | 未実施 | ||
下依知 | しもえち | 1955年7月8日 | 未実施 | ||
下依知一丁目 | しもえち | 2016年10月11日 | 2016年10月11日 | 大字下依知字吾妻・字稲荷上・字道満・字仲道・字西ノ久保、大字金田字上ノ原・字牛久保・字下タ原 | |
下依知二丁目 | 2016年10月11日 | 2016年10月11日 | 大字下依知字稲荷上・字堂坂・字仲道・字西ノ久保・字八幡上・字宮ノ腰、大字中依知字下原 | ||
下依知三丁目 | 2016年10月11日 | 2016年10月11日 | 大字下依知字大久祢・字相模川附・字大六天下・字出口・字寺前・字堂坂・字八幡上・字御岳・字道上・字道下、大字金田字金ノ御嶽・字神明 | ||
金田 | かねだ | 1955年7月8日 | 未実施 | ||
下川入 | しもかわいり | 1955年2月1日 | 未実施 |
- 及川(おいがわ)
- 及川(おいがわ)1-2丁目
- 王子(おうじ)1-3丁目
- 三田(さんだ)
- 三田南(さんだみなみ)1-3丁目
- 棚沢(たなざわ)
- 妻田(つまだ)
- 妻田北(つまだきた)1-4丁目
- 妻田西(つまだにし)1-3丁目
- 妻田東(つまだひがし)1-3丁目
- 妻田南(つまだみなみ)1-2丁目
- 林(はやし)1-5丁目
町名 | 町名の読み | 町区域新設年月日 | 住居表示実施年月日 | 住居表示実施前の町名等 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
上荻野 | かみおぎの | 1956年9月30日 | 未実施 | ||
まつかげ台 | まつかげだい | 1997年11月17日 | 1997年11月17日 | 大字上荻野字泉・字原谷・字松蔭・字王子原 | |
みはる野一丁目 | みはるの | 2004年1月31日[† 1] | 1997年11月17日 | 大字上荻野字東谷山附・字東小谷・字大谷・字関谷・字東、大字中荻野字鳶尾、鳶尾5 | |
みはる野二丁目 | 2004年1月31日[† 1] | 1997年11月17日 | 大字上荻野字東小谷・字大谷・字関谷・字原谷・字檜谷 | ||
中荻野 | なかおぎの | 1956年9月30日 | 未実施 | ||
下荻野 | しもおぎの | 1956年9月30日 | 未実施 | ||
鳶尾一丁目 | とびお | 1977年3月30日[† 2] | 1977年3月30日 | 大字中荻野字中島・字文之塔・字寺ノ下、大字下荻野字松洞・字水上・字赤坂、大字棚沢字下屋敷 | |
鳶尾二丁目 | 1977年3月30日[† 2] | 1977年3月30日 | 大字中荻野字中島・字文之塔・字天台・字公所ケ谷・字子ノ神谷・字子ノ神廻り・字芝附・字上中原・字山王廻り | ||
鳶尾三丁目 | 1977年3月30日[† 2] | 1977年3月30日 | 大字中荻野字姥谷・字中島・字子ノ神峰・字子ノ神谷・字天台 | ||
鳶尾四丁目 | 1977年3月30日[† 2] | 1977年3月30日 | 大字中荻野字子ノ神峰・字子ノ神谷・字芝附・字上中原・字宮ノ腰・字土佐谷・字道山谷、大字上荻野字堤谷・字宮ノ越 | ||
鳶尾五丁目 | 1977年3月30日[† 2] | 1977年3月30日 | 大字上荻野字東谷山附・字山王山・字山王谷・字天神原・字堤谷・字宮ノ越、大字中荻野字道山谷、大字下荻野字鳶尾 |
- ^ ab上荻野東部土地区画整理事業換地処分公告があった日(2004年1月30日)の翌日。
- ^ abcde鳶尾土地区画整理事業換地処分公告があった日(1977年3月29日)の翌日。
町名 | 町名の読み | 町区域新設年月日 | 住居表示実施年月日 | 住居表示実施前の町名等 | 備考 |
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飯山 | いいやま | 1955年2月1日 | 未実施 | ||
上古沢 | かみふるさわ | 1955年2月1日 | 未実施 | ||
下古沢 | しもふるさわ | 1955年2月1日 | 未実施 | ||
宮の里一丁目 | みやのさと | 1983年2月28日 | 1983年2月28日 | 大字中荻野字髯谷・字大谷・字尼寺・字勘造渕・字池ノ谷 | |
1998年11月9日 | 大字中荻野字髯谷・字尼寺、大字飯山字根岸、宮の里2 | ||||
宮の里二丁目 | 1983年2月28日 | 1983年2月28日 | 大字中荻野字小谷・字大谷・字髯谷・字曲谷、大字飯山字上根岸・字外堀 | ||
1998年11月9日 | 大字中荻野字尼寺、大字飯山字根岸・字上根岸 | ||||
宮の里三丁目 | 1983年2月28日 | 1983年2月28日 | 大字中荻野字小谷・字大谷・字曲谷 | ||
宮の里四丁目 | 1983年2月28日 | 1983年2月28日 | 大字中荻野字大谷・字池ノ谷・字大久保・字勘造渕・字髯谷 |
- 愛甲(あいこう)
- 愛甲(あいこう)1-4丁目
- 愛甲西(あいこうにし)1-3丁目
- 愛甲東(あいこうひがし)1-3丁目
- 愛名(あいな)
- 恩名(おんな)
- 恩名(おんな)1-5丁目
- 温水(ぬるみず)
- 温水西(ぬるみずにし)1-2丁目
- 戸室(とむろ)1-5丁目
- 船子(ふなこ)
- 長谷(はせ)
- 毛利台(もうりだい)1-3丁目
町名 | 町名の読み | 町区域新設年月日 | 住居表示実施年月日 | 住居表示実施前の町名等 | 備考 |
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七沢 | ななさわ | 1955年2月1日 | 未実施 | ||
小野 | おの | 1955年2月1日 | 未実施 | ||
岡津古久 | おかつこく | 1955年2月1日 | 未実施 | ||
森の里若宮 | もりのさとわかみや | 1990年3月31日[† 1] | 1985年3月1日 | 大字小野字榎田・字若宮・字松ノ木谷・字中尾・字奥滝ノ沢・字近藤山・字清水土・字貉谷・字椴ノ木・字境林・字前滝沢、大字愛名字高松 | |
森の里青山 | もりのさとあおやま | 1985年3月1日[† 2] | 1985年3月1日 | 大字小野字境林・字奥滝ノ沢・字中尾・字清水土・字椴ノ木、大字下古沢字細田、大字上古沢字雨堤・字南・鴻ノ巣・字順礼坂・字細田・字御子ケ谷 | |
森の里一丁目 | もりのさと | 1990年3月31日[† 1] | 1985年3月1日 | 大字小野字境林・字椴ノ木・字手子山・字源六林・字二反沢・字大平・字堀込・字後谷・字若宮・字奥滝ノ沢・字榎田・字近藤山・字峯山 | |
森の里二丁目 | 1990年3月31日[† 1] | 1986年3月1日 | 大字小野字若宮・字堀込・字後谷・字峯山・字二反沢・字大平・字手子山 | ||
1987年3月1日 | 大字小野字並木 | ||||
森の里三丁目 | 1990年3月31日[† 1] | 1986年3月1日 | 大字小野字大平・字大沢・字手子山・字源六林・字境林、大字上古沢字南・字鴻ノ巣 | ||
森の里四丁目 | 1990年3月31日[† 1] | 1988年12月1日 | 大字小野字手子山・字大沢、大字上古沢字南・字鴻ノ巣・字雨堤 | ||
森の里五丁目 | 1990年3月31日[† 1] | 1989年12月1日 | 大字上古沢字南・字雨提・字順礼坂 |
- ^ abcdef森の里特定土地区画整理事業換地処分公告があった日(1990年3月30日)の翌日。
^ ただし、森の里特定土地区画整理事業施行区域にあっては、換地処分公告があった日(1990年3月30日)の翌日となる。
- 岡田(おかた)
- 岡田(おかた)1-5丁目
- 上落合(かみおちあい)
- 酒井(さかい)
- 下津古久(しもつこく)
- 戸田(とだ)
- 長沼(ながぬま)
町名 | 町名の読み | 町区域新設年月日 | 住居表示実施年月日 | 住居表示実施前の町名等 | 備考 |
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緑ケ丘一丁目 | みどりがおか | 1965年10月2日[† 1] | 1965年6月11日 | 大字林字愛名海道、大字戸室字愛名道 | |
緑ケ丘二丁目 | 1965年10月2日[† 1] | 1965年6月11日 | 大字林字鳥井戸・字愛名海道、大字戸室字愛名道 | ||
緑ケ丘三丁目 | 1965年6月11日[† 2] | 1965年6月11日 | 大字林字鳥井戸、大字温水字奥原、大字飯山字奥野 | ||
緑ケ丘四丁目 | 1965年10月2日[† 1] | 1965年6月11日 | 大字林字文郷山・字吉谷・字鳥井戸 | ||
緑ケ丘五丁目 | 1998年11月9日 | 1998年11月9日 | 大字温水字奥原・字上原・字中原、大字飯山字秣野・字九十九塚・字東小金・字小金 |
- ^ abc緑ヶ丘土地区画整理事業換地処分公告があった日(1965年10月1日)の翌日。
^ ただし、緑ヶ丘土地区画整理事業施行区域にあっては、換地処分公告があった日(1965年10月1日)の翌日となる。
マイタウンクラブ
市内に在住または通勤、通学等で厚木市に関係がある場合加入できる(図書館の利用者カードを兼ねている為、協定を結んでいる近隣市町村に住所がある市町村民も登録可能)。
市の主要施設をオンラインで結ぶことにより、インターネット経由で図書館での本の貸出や市営文化スポーツ施設の使用などの予約が可能となっている。このサービスは、かつて厚木市が旧 郵政省によるテレトピア構想の運用試験を行った経緯があることから、駅構内や公民館等にオンライン端末(キャプテンシステム)を導入したことを発端とする。
郵便
集配を担当する郵便局は、以下の2局である(局名の後に記述している数字は郵便番号)。このほか、集配を担当しない郵便局が17箇所[4]、簡易郵便局が1箇所[5]置かれている。
厚木郵便局 : 243-00xx
厚木北郵便局 : 243-02xx・243-08xx・243-01xx[6]
行政
歴代市長
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 |
---|---|---|---|
初代 | 波多野元正 | 1955年2月24日 | 1959年2月22日 |
2 | 石井忠重 | 1959年2月23日 | 1979年2月22日 |
3 | 足立原茂徳 | 1979年2月23日 | 1995年2月22日 |
4 | 山口巖雄 | 1995年2月23日 | 2007年2月22日 |
5 | 小林常良 | 2007年2月23日 | 現職(3期目) |
行政機構
- 市職員数 2,095人(2010年4月現在)
- 消防事務 厚木市消防本部
国の機関
- 厚木簡易裁判所
- 横浜地方法務局厚木支局
- 厚木区検察庁
- 厚木税務署
厚生労働省神奈川労働局厚木労働基準監督署
厚生労働省神奈川労働局厚木公共職業安定所
国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所厚木出張所
県の行政機関
- 厚木合同庁舎
- 県央地域県政総合センター
- 厚木保健福祉(保健所)事務所(愛甲福祉事務所・厚木児童相談所)※神奈川県では保健所を保健福祉事務所と呼称している。
- 厚木合同庁舎分庁舎 - かながわ労働センター県央支所
- 厚木南合同庁舎(厚木土木事務所)
- 神奈川県厚木警察署
財政
平成18年度決算に基づく財政状況
- 標準財政規模 532億3200万円
財政力指数 1.47 (神奈川県平均 1.05 きわめて健全な財政といえる)- 実質収支比率 7.5%
- 経常収支比率 81.1% (神奈川県市町村平均 88.9%)
- 実質公債費比率 10.1% (神奈川県市町村平均 19.5%)
- 普通会計歳入規模 816億7,360万円
- 普通会計歳出規模 769億9,623万円
平成18年度末地方債残高
- 普通会計 589億900万円
- 特別会計 375億7,300万円
- 内訳 公共下水道事業特別会計 357億2,800万円 病院事業会計 9億3,600万円 自動車駐車場事業特別会計 9億900万円
- 関係する一部事務組合分の債務 無
- 第三セクター等の債務保証等に関わる債務残高 48億2,500万円
地方債等の合計 1013億700万円 (連結会計)
- 厚木市民一人あたりの地方債等残高 46万5,415円
しばしば市立病院の赤字問題が地元マスコミで報道される(平成18年度の他会計からの繰入金は14億4,800万円と事実上赤字補てんされている)。
定員管理の適正度(平成18年度)
- 人口1,000人当たり職員数 7.62人(神奈川県市町村平均 6.59人)
- 内訳 一般職員 1,398人(うち技能労務職 220人)、教育公務員18人、消防職員243人 合計1,659人
- 市職員一人当たり平均給料月額 33万3,600円 (すべての職員手当を含まない数字)
- 市職員一人当たり人件費概算値(年額) 934万7,441円 (人件費/職員数)
過去の予算規模(2006年度)
- 760.33億円(一般会計)
- 529.21億円(特別会計)
財政力は高く、1964年(昭和39年)から地方交付税の不交付団体となっている。
立法
- 市議会議長 - 越智一久(こえち・かずひさ)(選出日:2015年8月7日)
- 市議会副議長 - 名切文梨(なきり・ふみな)(選出日:2015年8月7日)
- 市議会議員数 : 28(任期満了日:2019年7月31日)
国政・県政
国政
衆議院小選挙区選挙では、神奈川16区に属する。小選挙区制移行後の選出の議員は以下のとおり。
第41回、第42回、第43回、第44回
亀井善之(自民)
- 2006年補欠選挙
亀井善太郎 (自民)
第45回
後藤祐一(民主)
第46回
義家弘介(自民)
第47回
- 後藤祐一(民主)
第48回
- 義家弘介(自民)
県政
神奈川県議会選挙では、本市で1つの選挙区を形成する。定数は3人。現市長(小林常良)と前市長(山口巖雄)は県議からの転身である。1995年に神奈川ネットワーク運動(ネット)が議席を獲得して以来、ネットは4期続けて議席を守ってきたが、2011年の選挙では議席を失った。2015年4月の選挙では現職3人が無投票で当選した。
- 2015年4月
- 堀江則之(自民)
- 山口貴裕(自民)
- 佐藤知一(民主)
産業
交通の要衝として、また首都圏に近いことから研究開発、流通およびサービス業などの企業が集積している。県内は都心部に通う者のベッドタウンという位置づけをされる都市が多いが、厚木市は事情が異なり昼間人口の方が夜間人口を30,000人程度上回っている[7]。神奈川県内で昼間人口が夜間人口を上回っている市は厚木市のみである。2005年(平成17年)には「企業等の誘致に関する条例」を施行し、新たな企業誘致につとめている。
産業人口
(産業分類別就業者数。単位、人。カッコ内は構成比。2000年国勢調査報告より。)
- 第1次産業 1,898 (1.7%)
- 第2次産業 33,559 (30.2%)
- 第3次産業 74,668 (67.2%)
市内にある主要企業・事業所
尼寺工業団地・市内中部
| 内陸工業団地・市内北部
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森の里・市内西部
| 厚木IC周辺・市内南部
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本厚木駅周辺
オーイズミ(本社)
相模ゴム工業(本社)- コンドーム(男性用避妊具)の極薄サイズを初めて開発した会社。
盟和産業株式会社(本社)
過去に存在した主要企業・事業所
ノリタケカンパニーリミテド厚木工場(2001年閉鎖後、ノリタケスクエア厚木となっていたが2009年完全撤退:下荻野)
日本バルカー工業厚木工場(2001年閉鎖:棚沢)
キヤノン中央研究所(2004年閉鎖:森の里)
栗田工業技術開発センター(2005年栃木県に移転・閉鎖:森の里 但し、分析センターは現存している)
日立ハイテクノロジーズ森の里カスタマーセンター(2005年閉鎖:森の里)
商業
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本厚木駅周辺
- 飲食業
- オーイズミフーズ(本社)- くいもの屋「わん」の運営元。本社裏や近隣に営業店舗もある。(本社所在地は、旧住友銀行(現在の三井住友銀行)厚木支店の建物を改築して使用)
- ショッピングセンター、スーパーマーケット
本厚木ミロード(MYLORD) - 小田急グループのショッピングセンターで、小田急本厚木駅に直結。 主なテナント:くまざわ書店、 ユニクロ、 Right-on、 無印良品
イオン厚木店(旧厚木サティ)- 主なテナント:福家書店、ポストホビー、ジーンズメイト、 スポーツ用品B&D(厚木パルコが閉鎖された為移転)- オーケーストア
アミューあつぎ(旧厚木パルコ)
- 書店
有隣堂 - 土地柄、高校や大学等の高等教育機関が集中しているため、工学・医療等の専門書が揃い、神奈川県の一部図書類の販売も行っている唯一の書店である。- 石村集文堂 本店、ブックオフ、 アニメイトミニ本厚木
- その他商業施設
ダイソー、厚木プラザボウル、マツモトキヨシ、森久保薬品 本店
国道129号線沿い
コジマ、ビーバートザン(小田急グループのホームセンター)、サンクトガーレン、ヨークマート厚木インター店
国道246号線沿い
トイザらス、ニトリ、厚木ツマダボウル・パチンコツマダ、MEGAドン・キホーテ(ドン・キホーテになる前はDIYセンタードイト厚木店だった)、ドン・キホーテOUTLET館、 ファミリーダイソー
国道412号線沿い
ヤマダ電機、文教堂書店、ブックオフ、ハードオフ、ノジマ、GU(GUになる前はユニクロだった)、マツモトキヨシ、クリエイト、快活クラブ厚木林店、ブルドッグ、相鉄ローゼン厚木林店、FUJI戸室店、パシオス厚木店、ドンドンダウン
その他の地域
- 厚木トレリス - 主なテナント: メガマックス、神奈川レジャーランド厚木店、ダイソー、ロピア、コナミスポーツクラブ
ダイクマ、スーパー三和、厚木アクスト
- 厚木トレリス - 主なテナント: メガマックス、神奈川レジャーランド厚木店、ダイソー、ロピア、コナミスポーツクラブ
特産品
- とん漬
- 鮎製品
- 御難おにぎり - 日蓮上人が難を逃れる前に食べたおにぎりにちなんだ安全祈願おにぎり。食糧庁(現・農林水産省総合食料局)により、ふるさとおにぎり百選に選定された。
ホルモン焼き - 厚木シロコロ・ホルモンが2008年(平成20年)の第3回B-1グランプリにてグランプリに輝いた。また、2010年(平成22年)9月18日・19日に第5回大会が厚木市営野球場とイトーヨーカドー駐車場で開催され、テレビ中継も行われた。
地ビール - 市内ではサンクトガーレン・黄金井酒造の2社が醸造を行っている。
姉妹都市・提携都市
日本国内
- 友好都市
横手市(秋田県) - 1985年(昭和60年)5月24日提携
網走市(北海道) - 2005年(平成17年)2月5日提携
糸満市(沖縄県) - 2018年(平成30年)8月4日提携[8][9]
日本国外
- 友好都市
ニューブリテン市(アメリカ合衆国コネチカット州) - 1983年5月31日提携
揚州市(中華人民共和国) - 1984年10月23日提携
軍浦市(大韓民国京畿道) - 2005年2月5日提携
教育
大学・短期大学
かつては森の里に青山学院大学、関口に昭和音楽大学が存在したが、いずれもより都心に近い地域に移転し、撤退した。
神奈川工科大学(旧名 : 幾徳工業大学)- 大洋漁業(現 マルハニチロ)が設立。- 松蔭大学
東京工芸大学 厚木キャンパス - コニカ(現 コニカミノルタ)が設立。
東京農業大学 厚木キャンパス
湘北短期大学- ソニーが設立し、ソニー学園が運営している。
高等学校
- 公立
- 神奈川県立厚木高等学校
- 神奈川県立厚木北高等学校
- 神奈川県立厚木西高等学校
- 神奈川県立厚木東高等学校
- 神奈川県立厚木商業高等学校
神奈川県立厚木清南高等学校 - 旧 神奈川県立厚木南高等学校の施設を継承。県内中央部で唯一の定時制・通信制高校の拠点となっている。
- 私立
- 厚木中央高等学校
星槎国際高等学校 厚木学習センター
中学校
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小学校
- 公立
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- 私立
- 七沢希望の丘初等学校
専門学校
- 厚木看護専門学校 - 社会福祉法人神奈川県総合リハビリテーション事業団が運営している。
- 厚木調理師学校
- 関東歯科衛生士専門学校
- 厚木文化専門学校
- YMCA健康福祉専門学校
その他
- 厚木高等専修学校 - 学校法人鈴木学園が運営。厚木中央高等学校と同一敷地内にあり、厚木市唯一の高等専修学校である。工業技術学科、生活造形学科にわかれ、工業技術学科電気(電気工事士)コースでは、電気工事士養成認定校にあって国家試験が免除される。
- 学校法人創志学園 クラーク記念国際高等学校厚木キャンパス
神奈川県消防学校 : 横浜市を除く県内の市町村で採用された新人消防職員が教育を受けるための施設。
公的施設
国の機関
- 自衛隊神奈川地方協力本部 厚木募集所
- 厚木簡易裁判所
- 法務省 横浜地方法務局 厚木支局
- 厚木区検察庁
- 国税庁東京国税局厚木税務署
- 厚生労働省神奈川労働局厚木労働基準監督署
- 厚生労働省神奈川労働局厚木公共職業安定所
- 国土交通省 関東地方整備局 横浜国道事務所 厚木出張所
ホール・集会場
- 厚木市文化会館
- 厚木市ヤングコミュニティセンター
- 厚木市勤労福祉センター(旧 青少年会館)
- 厚木市パートナーセンター(旧 婦人会館)
- 厚木市総合福祉センター
- 厚木市情報プラザ
文教施設
- 厚木市郷土資料館(旧 市立図書館)
- 厚木市立図書館ビデオライブラリー
- 神奈川県総合防災センター - 同一敷地内に神奈川県消防学校が併設されている。
- 神奈川県立自然保護センター
厚木市子ども科学館 - プラネタリウムを併設している。- 厚木市立中央図書館
- 移動貸出車「わかあゆ号」 - 1箇月に2回、市内を巡回する。
七沢自然ふれあいセンター(旧称:七沢自然教室)
体育施設
- 南毛利スポーツセンター(旧 県央地区体育センター、2005年度より神奈川県から移管)
- 東町スポーツセンター
- 猿ヶ島スポーツセンター
- 厚木市ふれあいプラザ(2006年4月より指定管理者制度により管理・運営が民間企業に移行)
- 荻野運動公園
- 及川球技場
- 玉川球技場
公民館など
一部公民館は中央図書館の分館機能を受け持っているほか、全ての公民館で図書の貸借手続きを行っている。
下記のほか、児童館が市内に37箇所ある。
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医療機関
厚木市立病院 : 旧 神奈川県立厚木病院。2003年4月、県から施設を継承し開院した。[10]
神奈川リハビリテーション病院 : 社会福祉法人神奈川県総合リハビリテーション事業団が運営している。- 七沢リハビリテーション病院脳血管センター : 社会福祉法人神奈川県総合リハビリテーション事業団が運営している。
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交通
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縦横に伸びる幹線道路、東名高速道路など広域的な交通利便性の高さを保つ一方、それが影響しての市中心部の慢性的な交通渋滞、それに伴う公共交通の利便性の低下が課題である。特に人口の規模のわりには鉄道駅が2つしかないためバス路線偏重傾向が見られる。バス路線網は厚木小学校移転後の跡地に建設された厚木バスセンターおよび本厚木駅を中心に放射線状に展開している。そのため、環状路線網が整備されていないこと、正午前後と夕方の時間帯に回送・営業便を問わず厚木市及川にあるバス車庫の入出庫便が増加することが渋滞要因の一つになっていること、また、神奈中バスの合理化による発着本数の減少なども課題の一つである。前述のように市内に鉄道駅が少ないことから近隣への移動は自動車交通に依存しており、駅周辺道路は国道129号、国道246号バイパス、県道603号上粕屋厚木線(旧 国道246号)など主要幹線道路の影響から朝夕のラッシュ時に激しく混雑する。しかし、2010年(平成22年)2月27日にさがみ縦貫道(海老名ジャンクション - 海老名インターチェンジ間)が開通し、厚木インターチェンジへの一極集中の緩和が期待されている。
なお、厚木バスセンター - 厚木アクスト間については、2008年(平成20年)2月4日より連節バス「ツインライナー」の運行が開始された。これに関連して、2005年度(平成17年度)の厚木市の予算案には、ノンステップバス3台とともに連節バス2台分の導入補助として合計4,000万円が計上されていた他、2006年(平成18年)8月27日に開催された「あつぎまちづくりフェア2006」では、実際に茅ヶ崎営業所に配置されている連節バス「ツインライナー」が展示され、アンケートも実施されていた。現在は1日朝夕の通勤時間帯のみの運行である。
路線バスのPASMO対応化は、神奈川中央交通の営業エリアとしては他地域に比べてやや遅れていたが、2008年(平成20年)12月21日より厚木営業所全路線で利用できるようになった。
鉄道
中心となる駅は本厚木駅である。
1日の乗降客数は小田急線内で第6位である。
東京メトロ千代田線、JR常磐線各駅停車への直通運転、御殿場線直通の特急も存在する。
また、同駅では、2010年(平成22年)11月3日より、当市出身(吉岡聖恵)および市内にある県立厚木高校出身(水野良樹・山下穂尊)の3人により構成されるポップユニット「いきものがかり」の「自分たちを育ててくれた地元への恩返しとして楽曲を提供したい」との意向に事業者も賛同し、同ユニットによる楽曲『YELL』の一部分を列車接近時のメロディとして起用した[11]。
なお市名と同名の「厚木駅」は当市ではなく、東隣の海老名市にある。
小田急電鉄
小田原線 : 本厚木駅 - 愛甲石田駅
路線バス
神奈川中央交通・神奈川中央交通東・神奈川中央交通西
- 神奈川中央交通東・厚木営業所
- 神奈川中央交通東・厚木北営業所
- 神奈川中央交通西・平塚営業所
- 神奈川中央交通伊勢原営業所
道路
- 高速道路・有料道路
東名高速道路
- (海老名市) - 厚木インターチェンジ - 厚木バスストップ - (伊勢原市)
新東名高速道路
- (海老名市) - 厚木南インターチェンジ - (伊勢原市)
小田原厚木道路(小田厚)
- (伊勢原市) - 厚木西インターチェンジ - 厚木インターチェンジ
さがみ縦貫道路 (首都圏中央連絡自動車道 (圏央道))
- (海老名市) - 圏央厚木インターチェンジ - 厚木パーキングエリア - 相模原愛川インターチェンジ - (愛甲郡愛川町)
厚木秦野道路(全線未供用)
- 圏央厚木インターチェンジ / ジャンクション - 厚木北インターチェンジ - 森の里インターチェンジ - (伊勢原市)
- 一般国道
- 国道129号
国道246号(ニーヨンロク)- 国道412号
国道271号(小田原厚木道路(小田厚))
- 県道
主要地方道
- 神奈川県道22号横浜伊勢原線
神奈川県道40号横浜厚木線(厚木街道)- 神奈川県道42号藤沢座間厚木線
- 神奈川県道43号藤沢厚木線
- 神奈川県道51号町田厚木線
- 神奈川県道60号厚木清川線
- 神奈川県道63号相模原大磯線
- 神奈川県道64号伊勢原津久井線
- 神奈川県道65号厚木愛川津久井線
- 一般県道
- 神奈川県道601号酒井金田線
- 神奈川県道602号本厚木停車場線
- 神奈川県道603号上粕屋厚木線
- 神奈川県道604号愛甲石田停車場酒井線
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
神社・寺院
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公園
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温泉
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催事
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伝統芸能
相模人形芝居 - 1980年(昭和55年)1月28日に国の重要無形民俗文化財に指定された。
著名な出身者
文化人・アナウンサー・政治家
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俳優・タレント
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歌手・ミュージシャン・ダンサー
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スポーツ選手
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脚注
^
例)
在日米海軍厚木海軍飛行場(厚木基地) - 神奈川県綾瀬市・大和市
アツギ(旧社名・厚木ナイロン工業) - 神奈川県海老名市
厚木駅 - 海老名市
雪印乳業 厚木マーガリン工場 - 海老名市- アートコーヒー 厚木工場 - 海老名市
など、
^ 厚木市公式ホームページ
^ 「もぐり橋」は、[1] 相模川の水量が台風等で増加した場合、橋が水量で潜ってしまい通行できなかったこと、[2] 一方通行でなおかつ歩行者や自転車も走歩行する為、非常に危険だったこと、[3] 橋の老朽化、などの理由により、建設費を海老名市と厚木市で折半して「あゆみ橋」が建設された[要出典]。
^ 厚木上荻野・七沢・愛甲石田駅前・厚木旭町五・厚木山際・小鮎・厚木森の里・厚木旭・相川・厚木緑ヶ丘・厚木妻田・厚木愛甲・厚木上依知・厚木東町・厚木鳶尾・厚木松枝町・厚木毛利台の各郵便局。
^ 厚木宮の里簡易郵便局。
^ 243-01xx の区域は七沢郵便局の担当集配区域だったが、2006年に同局が無集配局化された際に厚木北郵便局へ移管された。
^ 流出人口、流入人口、流入超過人口、昼間人口及び昼夜間人口比率 (PDF) - 神奈川県(2012年11月23日閲覧)
^ “沖縄県糸満市と友好都市の締結を行いました”. 厚木市 (2018年8月30日). 2018年12月8日閲覧。
^ “「広がる友好の輪」友好都市締結式”. 糸満市 (2018年8月4日). 2018年12月8日閲覧。
^ 厚木市立病院10周年記念講演会を開催しました。 - 厚木市立病院(2013年10月30日付、同年12月2日閲覧)
^ 「海老名駅」「本厚木駅」のホームに列車が接近する際に「いきものがかり」の楽曲が流れます!! (PDF) - 小田急電鉄(2010年10月26日閲覧)
関連項目
- 日本の地方公共団体一覧
- 小江戸
- 地盤沈下
ニューメディア
- キャプテンシステム
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 厚木市観光協会
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