湯沢市
ゆざわし 湯沢市 | |||||
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川原毛地獄 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 東北地方 | ||||
都道府県 | 秋田県 | ||||
団体コード | 05207-8 | ||||
法人番号 | 1000020052078 | ||||
面積 | 790.91km2 | ||||
総人口 | 43,886人 [編集] (推計人口、2018年10月1日) | ||||
人口密度 | 55.5人/km2 | ||||
隣接自治体 | 由利本荘市、横手市、雄勝郡羽後町、東成瀬村 山形県:新庄市、最上郡最上町、金山町、真室川町 宮城県:栗原市、大崎市 | ||||
市の木 | 欅[1] | ||||
市の花 | 桜[1] | ||||
他のシンボル | 山鳥[1] | ||||
湯沢市役所 | |||||
市長 | 鈴木俊夫 | ||||
所在地 | 〒012-8501 秋田県湯沢市佐竹町1番1号 北緯39度09分52秒東経140度29分45秒座標: 北緯39度09分52秒 東経140度29分45秒 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
■ ― 市 / ■ ― 町・村 | |||||
ウィキプロジェクト |
湯沢市(ゆざわし)は、秋田県南部に位置する市。
古くから秋田(羽後国)の南の玄関口として発展してきた。小野小町生誕の地を自称している。
目次
1 地理
2 気候
3 歴史
4 市長
4.1 旧・湯沢市
4.2 現・湯沢市
5 産業
5.1 企業
5.2 郵便
5.3 金融機関
6 地域
6.1 人口
6.2 市庁舎
6.3 教育
6.3.1 高等学校
6.3.2 特別支援学校
6.3.3 中学校
6.3.4 小学校
7 交通
7.1 鉄道
7.2 バス
7.3 道路
8 姉妹都市・提携都市
8.1 国内
8.2 国外
9 観光
9.1 祭り
9.2 温泉地
9.3 旧跡・遺跡
9.4 観光スポット
10 名物・特産品
11 マスメディア
11.1 ラジオ
12 関連項目
13 出身著名人
14 その他
15 脚注
16 外部リンク
地理
市の南部を山地が占め、南西は大黒森山、南東は高松岳までを市域とする。南東の高松岳から流れる高松川が南から流れる雄物川と合流し、東鳥海山と檜山の間を北上し横手盆地に抜ける。東から流れる皆瀬川が雄物川に合流する周辺が市の北限となる。
市街地は横手盆地の南に位置し、雄物川の東の山の手、鉦打沢川(かねうちさわかわ)の扇状地に広がり、雄物川に沿うように北上してきた鉄道、道路網が接続する。
- 山: 大黒森山、高松岳
- 河川: 高松川、雄物川、皆瀬川、鉦打沢川
- 湖沼:
気候
仙台管区気象台管内 秋田地方気象台 湯沢観測所(1981-2010)の気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
平均最高気温 °C (°F) | 1.3 (34.3) | 2.0 (35.6) | 5.9 (42.6) | 14.7 (58.5) | 20.4 (68.7) | 24.3 (75.7) | 27.3 (81.1) | 29.2 (84.6) | 24.6 (76.3) | 18.3 (64.9) | 11.2 (52.2) | 4.5 (40.1) | 15.3 (59.5) |
日平均気温 °C (°F) | −1.7 (28.9) | −1.3 (29.7) | 1.7 (35.1) | 8.6 (47.5) | 14.4 (57.9) | 19.0 (66.2) | 22.5 (72.5) | 23.9 (75) | 19.3 (66.7) | 12.7 (54.9) | 6.4 (43.5) | 1.1 (34) | 10.6 (51.1) |
平均最低気温 °C (°F) | −5.1 (22.8) | −4.9 (23.2) | −2.4 (27.7) | 2.8 (37) | 8.7 (47.7) | 14.3 (57.7) | 18.4 (65.1) | 19.5 (67.1) | 14.8 (58.6) | 7.9 (46.2) | 2.2 (36) | −2.1 (28.2) | 6.2 (43.2) |
出典: 気象庁[2] |
市全体が特別豪雪地帯であり、豪雪地帯として知られる秋田県の中でも雪が厳しい部類に入る。
以下の出典は[3]。
湯沢
- 最高気温極値(1976/11 - )36.8℃(2015年7月13日)
- 最低気温極値(1976/11 - )-17.2℃(1999年2月4日)
湯ノ岱
- 最高気温極値(1976/11 - )35.3℃(1999年7月27日)
- 最低気温極値(1976/11 - )-15.5℃(1977年1月2日)
歴史
1083年 - 雄勝郡が建郡される。
1871年(明治4年) - 岩崎県が秋田県に編入される。
1954年(昭和29年) - 湯沢町が岩崎町・山田村・三関村・弁天村・幡野村と合併し、「湯沢市」に。
1955年(昭和30年) - 須川村を編入。
2005年(平成17年)
3月22日 - (旧)湯沢市・雄勝郡雄勝町・稲川町・皆瀬村が合併し、(新)湯沢市誕生。
7月18日 - 2代目の市章を制定する[4][5]。
2012年(平成24年)9月 - 日本ジオパークネットワークにより、ゆざわジオパークが認定される。
2014年(平成26年)3月24日 - 市役所旧本庁舎の東隣に建設された新庁舎の開庁式が行われ、新庁舎での業務を開始する。これに先立つ20日には旧本庁舎の閉庁式が行われ、旧本庁舎、分庁舎および水道庁舎が新庁舎に集約された。
2代目の湯沢市旗
2代目の湯沢市章
市長
旧・湯沢市
この節の加筆が望まれています。 |
- 高畑進
- 二坂信邦
鈴木俊夫(元・秋田県議会議員、旧・湯沢市選挙区選出)
現・湯沢市
- 職務執行者 後藤市之丞(旧・皆瀬村長)
- 初代 鈴木俊夫(旧・湯沢市長、2005年4月17日就任、1期)
- 在任期間中は全国で4人いる日本共産党員市長の1人であった(ほかの3人は東京都狛江市長矢野裕・岩手県陸前高田市長中里長門・埼玉県蕨市長頼高英雄)。
- 2代目 齊藤光喜(旧稲川町議→暫定市議→元・市議、2009年4月17日就任、2期)
- 3代目 鈴木俊夫(初代市長が返り咲きの形で就任、通算で2期目)
産業
企業
秋田銘醸(美酒爛漫)- 両関酒造
- 秋田県醗酵工業(オエノングループ)
- 佐藤養助商店
- 雄勝野きむらや
- くらた
郵便
湯沢郵便局(集配局)- 稲川郵便局(集配局)
- 横堀郵便局(集配局)
- 湯沢弁天郵便局
- 湯沢清水町郵便局
- 羽後山田郵便局
- 駒形郵便局
- 稲庭郵便局
- 皆瀬郵便局
- 岩崎郵便局
- 湯沢前森町郵便局
- 湯沢田町郵便局
- 三関郵便局
- 院内郵便局
- 秋ノ宮郵便局
- 須川郵便局
- 幡野簡易郵便局
- 湯沢松岡簡易郵便局
- 東福寺簡易郵便局
- 稲川大舘簡易郵便局
- 三梨簡易郵便局
- 宮田簡易郵便局
- 湯沢湯ノ原簡易郵便局
- 湯沢上関簡易郵便局
- 羽後小野簡易郵便局
- 西秋ノ宮簡易郵便局
- 湯ノ岱簡易郵便局
- 高松簡易郵便局
金融機関
北都銀行 - 指定金融機関
- 秋田銀行
- 羽後信用金庫
- 東北労働金庫
- こまち農業協同組合
地域
人口
湯沢市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 湯沢市の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 湯沢市 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 |
湯沢市(に相当する地域)の人口の推移 ► | |
総務省統計局 国勢調査より |
市庁舎
- 本庁舎(湯沢市佐竹町1番1号)
- 稲川総合支所(湯沢市川連町字上平城120)
- 雄勝総合支所(湯沢市横堀字下柴田39番地)
- 皆瀬総合支所(湯沢市皆瀬字沢梨台51番地)
稲川総合支所(旧稲川町役場)
教育
高等学校
- 秋田県立雄勝高等学校
- 秋田県立湯沢高等学校
- 秋田県立湯沢翔北高等学校
特別支援学校
- 秋田県立稲川支援学校
中学校
- 湯沢市立湯沢北中学校
- 湯沢市立山田中学校
- 湯沢市立湯沢南中学校
- 湯沢市立稲川中学校
- 湯沢市立雄勝中学校
- 湯沢市立皆瀬中学校
小学校
- 湯沢市立湯沢東小学校
- 湯沢市立湯沢西小学校
- 湯沢市立三関小学校
- 湯沢市立山田小学校
- 湯沢市立須川小学校
- 湯沢市立稲庭小学校
- 湯沢市立三梨小学校
- 湯沢市立川連小学校
- 湯沢市立駒形小学校
- 湯沢市立雄勝小学校
- 湯沢市立皆瀬小学校
交通
鉄道
東日本旅客鉄道
奥羽本線:院内駅 - 横堀駅 - 三関駅 - 上湯沢駅 - 湯沢駅 - 下湯沢駅
- 中心となる駅:湯沢駅
バス
- 羽後交通
道路
高速道路
湯沢横手道路:湯沢IC - 三関IC - 須川IC - 雄勝こまちIC
一般国道
国道13号
- 道の駅おがち
- 国道108号
国道344号(市内は全区間が国道13号と重複)- 国道398号
主要地方道
- 秋田県道13号湯沢雄物川大曲線
- 秋田県道51号湯沢栗駒公園線
- 秋田県道・山形県道73号雄勝金山線
一般県道
- 秋田県道108号川連増田平鹿線
- 秋田県道185号湯沢停車場線
- 秋田県道186号三関停車場線
秋田県道282号仁郷大湯線(通称:栗駒道路)- 秋田県道277号西松沢杉沢線
- 秋田県道278号雄勝湯沢線
- 秋田県道279号稲庭関口線
- 秋田県道307号稲庭高松線
- 秋田県道310号秋ノ宮小安温泉線
- 秋田県道311号羽後雄勝線
- 秋田県道323号小安温泉椿川線
姉妹都市・提携都市
国内
北海道釧路市
国外
ハンガリー共和国 チュルゴー
(交流都市)
ドイツ連邦共和国 ジークブルク
観光
秋ノ宮温泉郷泥湯温泉など各地に点在する温泉地や、犬っこまつり、小町まつり、七夕絵どうろうまつりなど季節ごとの様々なまつりなど、豊富な観光資源を抱え、年間約120万人の観光客が訪れている。現在はインバウンド対策としてGPS機能を利用した観光ナビゲーション『湯沢まちあるき』などを活用し、多言語に対応した情報発信もおこなっている。
祭り
〜灯幻峡冬物語〜かだる雪まつり(2月第1土曜日)
犬っこまつり(2月第2土曜日 - 日曜日)
小町まつり(6月第2日曜日と前日)
七夕絵どうろうまつり(8月5日 - 7日)
温泉地
- 秋ノ宮温泉郷
- 泥湯温泉
- 小安峡温泉
- 奥小安峡大湯温泉
旧跡・遺跡
湯沢城址
岩崎城址(千年公園)
稲庭城址- 小町堂
- 院内銀山
観光スポット
- ゆざわジオパーク
- 川原毛大湯滝
- 川原毛地獄
- 小安峡大噴湯
- おしら様の枝垂桜
名物・特産品
- 稲庭うどん
- 秋田仏壇
- 川連漆器
- 三梨牛
- 日本酒
こけし(木地山系)- いぶりがっこ
マスメディア
ラジオ
FM(コミュニティ放送局)
- エフエムゆーとぴあ
関連項目
- 秋田県の合併新市・新町一覧
出身著名人
了翁道覚(社会事業に尽くした江戸前期の高僧)
関喜内(江戸時代の養蚕家)
照國万藏(元大相撲横綱)
清國勝雄(元大相撲大関)
小野小町(歌人)
豊島ミホ(小説家)
川俣健二郎(元衆議院議員)
菅義偉(衆議院議員、内閣官房長官、元総務大臣)
東海林良(作詞家)
筋野裕子(青森放送アナウンサー)
西村幸次郎 - (法学者、一橋大学名誉教授)
佐藤隆三(経済学者、ニューヨーク大学名誉教授)
菅貫太郎(元俳優)
2代目本間金之助(旧姓・山内、貴族院議員、第四十八銀行頭取、実業家、本金グループ本間家2代目、3代目本間金之助の祖父)
加藤富夫(小説家)
片野饗一(銀行家)
京野公子(元衆議院議員)
鈴木梢(アナウンサー)
山内三郎兵衛(秋田県多額納税者、京山合名会社理事)
2代目辻兵吉(旧姓・山内、秋田銀行頭取)
その他
市外局番は0183で、羽後町と共通。
脚注
- ^ abc佐藤伸(2015年3月16日). “湯沢市制10周年:サクラ・ケヤキ・ヤマドリ シンボル決まる”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
^ “湯沢 1981-2010年”. 気象庁. 2016年5月3日閲覧。
^ 気象庁(過去の気象データ検索)
^ 図典 日本の市町村章 p42
^ 湯沢市旗および湯沢市章の制定
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 湯沢まちあるき
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