ルートヴィヒ3世 (プファルツ選帝侯)
ルートヴィヒ3世(Ludwig III., 1378年1月23日 - 1436年12月30日)は、プファルツ選帝侯(在位:1410年 - 1436年)。ドイツ王にも選ばれたループレヒト3世の次男。母はニュルンベルク城伯フリードリヒ5世の娘エリーザベト。プファルツ=ノイマルクト公ヨハン、プファルツ=ジンメルン=ツヴァイブリュッケン公シュテファン、プファルツ=モスバッハ公オットー1世の兄。
兄ループレヒト・ピパンが早世したため、父の死後に選帝侯位を継承した。1415年、神聖ローマ皇帝ジギスムントの命令で対立教皇ヨハネス23世をハイデルベルク城に幽閉した。
子女
1403年にイングランド王ヘンリー4世の娘ブランシェと結婚、1子を儲けた。
- ループレヒト(1406年 - 1426年)
1417年にピエモンテ伯アメデーオ・ディ・サヴォイアの娘メヒティルド(マティルデ)と再婚、3男2女を儲けた。
- マティルダ(1419年 - 1482年) - ヴュルテンベルク伯ルートヴィヒ1世と結婚、後にオーストリア大公アルブレヒト6世と再婚。
ルートヴィヒ4世(1424年 - 1449年)
フリードリヒ1世(1425年 - 1476年)- ループレヒト(1427年 - 1480年) - ケルン選帝侯
- マルガレーテ(1428年 - 1466年) - 修道女
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