フリードリヒ1世 (プファルツ=ジンメルン公)
フリードリヒ1世(Friedrich I, 1417年4月24日 - 1480年11月29日)は、プファルツ=ジンメルン公。プファルツ=ジンメルン=ツヴァイブリュッケン公シュテファンとフェルデンツ伯フリードリヒ3世の娘アンナの長男。プファルツ=ツヴァイブリュッケン公ルートヴィヒ1世の兄。
1444年に父からシュポンハイム伯領を譲られ、1459年に父が亡くなると弟のルートヴィヒ1世と領土を分割、ジンメルンを相続した(ツヴァイブリュッケンはルートヴィヒ1世が相続)。1480年に死去、ジンメルンの修道院に埋葬された。
子女
1454年、ゲルデルン公アルノルトの娘マルハレータと結婚、10人の子を儲けた。
- カタリーナ(1455年 - 1522年) - トリーア女子修道院長
- シュテファン(1457年 - 1489年) - シュトラスブルク司教座聖堂司祭長
- ヴィルヘルム(1458年)
ヨハン1世(1459年 - 1509年)- フリードリヒ(1460年 - 1518年) - ケルン司教座聖堂付き参事会員
- ループレヒト(1461年 - 1507年) - レーゲンスブルク司教
- アンナ(1465年 - 1517年) - トリーア女子修道会士
- マルガレーテ(1466年 - 1506年) - トリーア女子修道会士
- ヘレナ(1467年 - 1555年) - トリーア副修道院長
- ヴィルヘルム(1468年 - 1481年) - トリーア司教座聖堂付き参事会員
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