厚狭・埴生バイパス
一般国道 | |
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厚狭・埴生バイパス 一般国道2号(国道9号重用)バイパス | |
路線延長 | 12.6km |
開通年 | 1999年 |
起点 | 宇部市 |
主な 経由都市 | 山陽小野田市 |
終点 | 下関市 |
接続する 主な道路 (記法) | 記事参照 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
接続路線 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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凡例
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厚狭・埴生バイパス(あさ・はぶバイパス)は山口県宇部市から下関市に至る国道2号(国道9号重用)のバイパス道路。
目次
1 概要
2 地理
2.1 沿線の主な施設
3 交差する道路
4 沿革
4.1 厚狭工区
4.2 埴生工区
5 交通量
6 関連項目
7 脚注
8 外部リンク
概要
- 起点:山口県宇部市逢坂(国道2号〈国道9号重用〉現道と接続)
- 終点:山口県下関市松屋東町2丁目(国道2号〈国道9号重用〉小月バイパスと接続)
- 延長:12.6km
規格:第3種第1級- 設計速度:80km/h
- 幅員:26m
車線幅員:3.5m- 車線数:4車線(当面は暫定2車線で供用)
旧厚狭郡山陽町の二大中心集落である厚狭(あさ)地区と埴生(はぶ)地区で生じている交通渋滞を緩和することを目的として建設された。中間の山陽小野田市津布田の約0.3km間で一旦現道と接続しており、東側が厚狭バイパス(厚狭工区)、西側が埴生バイパス(埴生工区)であるが、この付近の現道改良工事を併せて両者が一体的に整備されており、厚狭・埴生バイパスと一括して呼ばれている。
2008年1月26日全線が暫定2車線で開通した。全線開通後もしばらくはバイパス・旧道とも国道2号(二重管理区間)であったが、2008年4月1日付けで厚狭工区旧道が山口県道225号船木津布田線に、埴生工区旧道が山陽小野田市道談合道上市線および国道190号(区間の延伸)となっている[1]。
2008年6月までに山陽小野田市山野井 - 同市談合峠の4車線化が行われた。
地理
沿線の主な施設
- 朝陽カントリークラブ
- 山陽国際ゴルフクラブ
- 山陽オートレース場
- 山野井工業団地
THK山口工場- THK山口テクニカル工場
- THK研修センター
日鍛バルブ山陽工場
天馬山口工場
光洋技研山口工場
- 新山野井工業団地
CIC長州産業本社工場
MTK山口工場
オーネックス山口第二工場
交差する道路
- 上側が起点側、下側が終点側。左側が上り側、右側が下り側。
- 交差する道路の特記が無いものは市道。
交差する道路 | 交差する場所 | 大阪から (km) | ||
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国道2号 周南・小郡方面 | ||||
県道225号船木津布田線 | - | 宇部市 | 逢坂 | |
国道316号 | 県道71号小野田山陽線 | 山陽小野田市 | 杣尻 | |
県道227号厚狭停車場郡線 | 県道226号津布田郡線 | |||
県道225号船木津布田線 | - | 談合東 | 508 | |
- | 山陽小野田市道(旧国道2号) | 談合峠 | 508 | |
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県道229号埴生停車場線 | ||||
- | 国道190号 | 下関市 | ||
国道2号(小月バイパス)北九州・下関方面 |
沿革
厚狭工区
1973年度 事業化
1982年度 用地買収開始
1989年度 工事着手
1999年3月 山陽小野田市杣尻(山口県道71号小野田山陽線交点) - 山陽小野田市迫山(山口県道226号津布田郡線及び山口県道227号厚狭停車場郡線交点)間1.3km開通。JR山陽新幹線厚狭駅開業に伴う関連道路として先行整備した区間であった。
2000年10月 山陽小野田市山野井(新山野井工業団地) - 山陽小野田市津布田(国道2号〔国道9号重用〕交点)間1.4km開通。
2004年3月 山陽小野田市迫山(山口県道226号津布田郡線及び山口県道227号厚狭停車場郡線交点) - 山陽小野田市山野井(新山野井工業団地)間2.9km開通。
2008年1月 追い越しのためのはみ出しが禁止される。- 2008年1月26日 宇部市逢坂(国道2号(国道9号重用)交点) - 山陽小野田市杣尻(山口県道71号小野田山陽線交点)間1.8kmが開通。これにより全線開通した。
埴生工区
1991年度 事業化
1993年度 用地買収開始
1995年度 工事着手
2001年3月 山陽小野田市津布田(国道2号〔国道9号重用〕談合峠交差点) - 山陽小野田市埴生(山口県道229号埴生停車場線〔山口県道232号奥万倉山陽線重用〕交点)間2.5km開通。山陽自動車道埴生ICのアクセス道路として先行整備した区間であった。
2006年7月29日 山陽小野田市埴生(山口県道229号埴生停車場線〔山口県道232号奥万倉山陽線重用〕交点) - 下関市松屋東町2丁目(国道2号〔国道9号重用〕交点)間2.7km開通。これにより埴生工区は全線開通となった。
交通量
2005年度(山口河川国道事務所 基礎データ 交通量より)
平日24時間交通量(台)
- 山陽小野田市大字杣尻:10,800
- 山陽小野田市大字山野井:6,500
- 山陽小野田市大字埴生:7,200
関連項目
- 中国地方の道路一覧
- 国道2号
- 国道9号
- バイパス道路
- 日本のバイパス道路一覧
脚注
^ 道路の管理者(機関)が変わります![リンク切れ] - 国土交通省中国地方整備局山口河川国道事務所2008年3月27日付けニュースリリースより
外部リンク
山口河川国道事務所
- 宇部国道維持出張所
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