山鹿市
やまがし 山鹿市 | |||||
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山鹿温泉・さくら湯 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 九州地方 | ||||
都道府県 | 熊本県 | ||||
団体コード | 43208-3 | ||||
法人番号 | 7000020432083 | ||||
面積 | 299.69km2 | ||||
総人口 | 50,399人 [編集] (推計人口、2018年10月1日) | ||||
人口密度 | 168人/km2 | ||||
隣接自治体 | 熊本市、菊池市、玉名郡玉東町、和水町 福岡県八女市 大分県日田市 | ||||
市の木 | キンモクセイ | ||||
市の花 | ツツジ | ||||
他のシンボル | ウグイス | ||||
山鹿市役所 | |||||
市長 | 中嶋憲正 | ||||
所在地 | 〒861-0592 熊本県山鹿市山鹿987番地3 北緯33度1分0.3秒東経130度41分28.7秒座標: 北緯33度1分0.3秒 東経130度41分28.7秒 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
■ ― 政令指定都市 / ■ ― 市 / ■ ― 町 / ■ ― 村 北緯33度01分00秒東経130度41分28.5秒 | |||||
ウィキプロジェクト |
山鹿市(やまがし)は、熊本県の北部に位置する市である。山鹿温泉や山鹿灯籠まつりで知られる。
目次
1 地理
1.1 隣接する自治体・行政区
1.2 地名
2 歴史
2.1 中世以前
2.2 近世
2.3 近現代
2.4 行政体の変遷
3 産業
3.1 特産品
3.2 山鹿市に本社を置く主な企業
3.3 山鹿市に拠点を置く企業
4 行政
4.1 市役所
4.2 国の機関
4.3 県の機関
5 地域
5.1 人口
5.2 教育
5.2.1 高等学校
5.2.2 中学校
5.2.3 小学校
6 交通
6.1 空港
6.2 鉄道
6.3 路線バス
6.4 道路
6.4.1 廃止された公共交通機関
7 山鹿市に本拠地を置くスポーツチーム
8 観光スポット・祭事
8.1 観光スポット
8.2 祭り・イベント
9 山鹿市出身の有名人
10 山鹿市が舞台となった作品
11 脚注
12 外部リンク
地理
熊本県の北部の内陸部、熊本市から北側へ約30km、福岡市から南南東へ約90kmの場所に位置する。市の北部から北東部にかけて福岡県と接しており、市の東端部ではわずかに大分県と接している。中央部よりやや南寄りにある中心市街地から南部(旧菊鹿町)にかけては盆地となっている。市北部から北東部の県境付近は九州山地の一角を占めており、北部(旧鹿北町)の福岡県との県境には姫御前岳(596m)、北東部(旧菊鹿町)の福岡県・大分県との県境付近には国見山(1018m)、八方ヶ岳(1052m)といった山々がそびえる。河川としては、菊池川が中心部を流れる。
隣接する自治体・行政区
熊本県
熊本市
- 北区
- 菊池市
玉名郡
- 玉東町
- 和水町
福岡県
- 八女市
大分県
- 日田市
地名
平成の大合併で合併した地区は、旧町名を大字の前に冠している。
- 宗方(旧山鹿町)
- 山鹿(旧山鹿町)
- 石(旧八幡村)
- 熊入町(旧八幡村、市制時に熊入より改称)
- 下吉田(旧八幡村)
- 杉(旧八幡村)
- 名塚(旧八幡村)
- 小坂(旧三岳村)
- 津留(旧三岳村)
- 寺島(旧三岳村)
- 上吉田(旧三玉村)
- 蒲生(旧三玉村)
- 久原(旧三玉村)
- 麻生野(旧川辺村)
- 椿井(旧川辺村)
- 鍋田(旧川辺村)
- 西牧(旧川辺村)
- 保多田(旧川辺村)
- 方保田(旧大道村)
- 古閑(旧大道村)
- 中(旧大道村)
- 藤井(旧大道村)
- 小群(旧平小城村)
- 城(旧平小城村)
- 平山(旧平小城村)
- 小原(旧米田村)
- 坂田(旧米田村)
- 志々岐(旧米田村)
- 長坂(旧米田村)
- 南島(旧米田村)
- 泉町(旧1964年、山鹿より発足)
- 大橋通(旧1964年、山鹿・宗方より発足)
- 昭和町(旧1964年、山鹿・宗方より発足)
- 新町(旧1964年、山鹿・宗方より発足)
- 中央通(旧1964年、山鹿・宗方より発足)
- 川端町(旧1974年、山鹿・宗方より発足)
- 宗方通(旧1974年、宗方より発足)
- 鹿校通1丁目~4丁目(旧古閑・中より発足)
- 鹿北町
- 椎持(旧岳間村)
- 多久(旧岳間村)
- 芋生(旧広見村)
- 四丁(旧広見村)
- 岩野(旧岩野村)
- 菊鹿町
- 阿佐古(旧城北村)
- 池永(旧城北村)
- 木野(旧城北村)
- 松尾(旧城北村)
- 宮原(旧城北村)
- 米原(旧城北村)
- 相良(旧内田村)
- 上内田(旧内田村)
- 矢谷(旧内田村)
- 山内(旧内田村)
- 太田(旧六郷村)
- 上永野(旧六郷村)
- 五郎丸(旧六郷村)
- 下内田(旧六郷村)
- 下永野(旧六郷村)
- 長(旧六郷村)
- 鹿本町
- 来民(旧来民町)
- 御宇田(旧来民町)
- 石渕(旧稲田村)
- 小島(旧稲田村)
- 下高橋(旧稲田村)
- 庄(旧稲田村)
- 高橋(旧稲田村)
- 津袋(旧稲田村)
- 梶屋(旧中富村)
- 小柳(旧中富村)
- 下分田(旧中富村)
- 中川(旧中富村)
- 中富(旧中富村)
- 中分田(旧中富村)
- 分田(旧中富村)
- 鹿央町
- 梅木谷(旧山内村)
- 大浦(旧山内村)
- 北谷(旧山内村)
- 霜野(旧山内村)
- 中浦(旧山内村)
- 仁王堂(旧山内村)
- 千田(旧千田村)
- 広(旧千田村)
- 持松(旧千田村)
- 合里(旧米野岳村)
- 岩原(旧米野岳村)
歴史
中世以前
景行天皇の時代 - 山鹿灯籠の創始にまつわる伝説がある- 古墳時代 - 市内には5世紀~7世紀のものとみられる古墳が点在し、この時代に人々が住み着いていたことがわかる。
- 8世紀前半 - 「筑後風土記」に「肥後国山鹿郡荒爪山」との表現がみられる。これが「山鹿」の名の初出とされる。
- 12世紀中頃 - 山鹿温泉の発見により、温泉町としての性格を帯びる。
- 中世 - 菊池氏が地域一帯を支配するが、菊池氏の没落後、めまぐるしく変動する。
- 1587年 - 肥後の国衆一揆により戦乱に巻き込まれる。
- 物資の集散地として発展
- 中世期の山鹿は、各地の集落の産物の集散地域として、菊地川の港を有する市場と湯の町とが結びついた。今日に至る山鹿市(旧市)の骨格はおおむねこの時代に形成された。
近世
加藤清正が山鹿を含む9郡の領主となり、加藤氏の治世により安定。- 16世紀 - 宿場町として発展
参勤交代の道となる「豊前街道」が整備され、熊本藩・人吉藩・薩摩藩がこの道を往来した。また、この頃温泉の整備も一段と進んだ。
- 18世紀 - 山鹿大橋(現在の国道の橋とは別)の完成により温泉地としてさらに賑わった。この頃、特産物である山鹿傘製作なども盛んになった。1763年の「山鹿湯町絵図」には町屋、寺院、茶屋等合わせて約500戸が描かれており、当時の繁栄ぶりがわかる。
近現代
- 明治時代~戦前
明治以降、各種行政機関が立地し「地方行政の中心」としての位置づけが強まった。中心街には「さくら湯」が設置されるとともに、参勤交代路が国道3号となった。山鹿温泉大改築、山鹿鉄道の創立、八千代座の建築の3つを総称して山鹿の「明治の三大改革」とされる。
- 1870年(明治3年) - 温泉の大改築
- 1877年(明治10年) - 西南戦争において薩摩軍が山鹿市中心部(旧山鹿ホテル跡)に陣を構える(西南の役 山鹿口の戦い)
- 1896年(明治29年) - 山鹿鉄道株式会社創立[1]山鹿-植木間の鉄道敷設免許状が下付されるが[2]、1898年に会社解散[3]
- 1908年(明治41年) - 電話が通じる。熊本市に次いで熊本県内2番目であり、当時、遠方との連絡を要し財力も有した商家が多かったことがわかる。
- 1911年(明治44年) - 八千代座の開場
- 1923年(大正12年) - 鹿本鉄道(のちの山鹿温泉鉄道)が開通
- 太平洋戦争中 - 戦災も受けずに済んだことから、街の構造が現在に受け継がれている。
- 戦後
- 1960年(昭和35年) - 山鹿温泉鉄道休止(5年後の1965年に正式廃止)
- 1975年(昭和50年) - 中心部の再開発により共同湯「さくら湯」取り壊し(破風のみ残存)
行政体の変遷
1954年4月1日
- 【新設合併・市制施行】鹿本郡山鹿町・大道村・三玉村・八幡村・三岳村・平小城村・川辺村・米田村⇒山鹿市
- 【新設合併】岩野村・岳間村・広見村⇒鹿北村
1955年4月1日
- 【新設合併】六郷村・内田村・菊池郡城北村⇒菊鹿村
- 【新設合併】来民町・稲田村・中富村⇒鹿本町
- 1955年7月1日 【新設合併】米野岳村・千田村・山内村⇒鹿央村
1963年12月1日 【町制施行】鹿北村⇒鹿北町
1965年10月1日 【町制施行】菊鹿村⇒菊鹿町
- 1965年11月1日 【町制施行】鹿央村⇒鹿央町
2005年1月15日 【新設合併】山鹿市、鹿本郡鹿央町・鹿北町・鹿本町・菊鹿町⇒山鹿市
産業
- 市内総生産 1,681億円(2004年度)
特産品
- 山鹿灯籠
- 来民の渋うちわ
- 鹿北茶
- 栗(山鹿和栗)
山鹿市に本社を置く主な企業
- 熊本らくのう運輸
- 千代の園酒造
- 地の塩社
- ジェム
シマノ熊本(シマノの関連会社)
オムロン リレーアンドデバイス(オムロンの関連会社)
山鹿市に拠点を置く企業
- 田苑酒造
行政
市役所
- 市長:中嶋憲正
- 市議会議員 20人
- 本庁・山鹿市役所(旧山鹿市役所)
- 鹿北市民センター(旧鹿北町役場)
- 菊鹿市民センター(旧菊鹿町役場)
- 鹿本市民センター(旧鹿本町役場)
- 鹿央市民センター(旧鹿央町役場)
国の機関
- 熊本地方法務局山鹿支局
熊本国税局山鹿税務署
九州地方整備局菊池川河川事務所
県の機関
- 鹿本地域振興局
- 城北家畜保健衛生所
- 県立装飾古墳館
- 山鹿警察署
地域
人口
山鹿市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 山鹿市の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 山鹿市 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 |
山鹿市(に相当する地域)の人口の推移 ► | |
総務省統計局 国勢調査より |
教育
高等学校
- 熊本県立鹿本高等学校
- 熊本県立鹿本農業高等学校
- 熊本県立鹿本商工高等学校
- 私立城北高等学校
中学校
- 市立
- 山鹿中学校
- 鶴城中学校
- 鹿北中学校
- 菊鹿中学校
- 鹿本中学校
- 米野岳中学校
小学校
太字の学校は制服が存在している。
- 市立15校
- 山鹿小学校
- 八幡小学校
- 平小城小学校
- 三岳小学校
- 三玉小学校
- 大道小学校
- 鹿北小学校
- 菊鹿小学校
- 来民小学校
- 稲田小学校
- 中富小学校
- めのだけ小学校
交通
空港
最寄り空港は、熊本空港または福岡空港。
鉄道
本市に鉄道路線は走っていない。最寄り駅はJR九州九州新幹線新玉名駅、あるいは在来線であれば、JR九州鹿児島本線植木駅および鹿児島本線玉名駅。
路線バス
国道3号沿いにバスターミナル「山鹿バスの駅」があり、市内外のバスのほとんどが集まる。
- 一般路線バス
九州産交バス・産交バス - 山鹿市中心部の山鹿バスの駅に発着するバス路線を運行している。
熊本市 - 植木町 - 山鹿市
玉名市 - 和水町(江田経由) - 山鹿市
南関町 - 和水町(三加和総合庁舎経由) - 山鹿市
大津町 - 菊池市 - 山鹿市
堀川バス - 福岡県八女市の福島バスセンターと山鹿市の平山温泉を結ぶ路線を土・日・祝日のみ運行している。
- 八女市 - 山鹿市
- 八女市 - 山鹿市
- 高速バス
- 九州自動車道鹿央バスストップ
ひのくに号(各停のみ):福岡空港 - 鹿央 - 熊本市
- 九州自動車道鹿央バスストップ
- 山鹿市あいのりタクシー - 予約制乗合タクシー(事前登録等が不要で誰でも利用可能)。旧菊鹿町域で「菊鹿あんず号」、旧鹿央町域で「鹿央キンカン号」、旧鹿北町域で「鹿北たけんこ号」、旧山鹿市・鹿本町域で「山鹿チヨマツ号」が運行されている。
道路
国道3号が市街を南北に縦貫している。旧山鹿市内中心部で国道325号及び国道443号と接する。九州自動車道が市の西部を通っているが、市内にインターチェンジは無い(最寄りインターチェンジは菊水インターチェンジもしくは植木インターチェンジ)。
- 一般国道
- 国道3号
- 国道325号
- 国道443号
- 主要地方道
- 大分県道・熊本県道9号日田鹿本線
- 福岡県道・熊本県道13号黒木鹿北線
- 熊本県道16号玉名山鹿線
- 熊本県道18号菊池鹿北線
- 熊本県道37号熊本菊鹿線
- 熊本県道55号山鹿植木線
- 一般県道
- 熊本県道119号植木山鹿線
- 熊本県道127号岩野黒木線
- 熊本県道194号和仁菊水線
- 熊本県道195号和仁山鹿線
- 熊本県道196号鹿本松尾線
- 熊本県道197号津留鹿本線
- 熊本県道198号田底鹿本線
- 熊本県道200号畑中山鹿線
- 熊本県道315号竈門菰田山鹿線
- 道の駅
- 鹿北
- 水辺プラザかもと
廃止された公共交通機関
- 鉄道路線としては植木駅との間に山鹿温泉鉄道(鹿本鉄道)が走っていたが、度重なる災害から経営不振に陥り、1960年に休止後、5年後の1965年に正式に廃止された。
- 以下は山鹿市内から撤退したバス事業者。
西日本鉄道(西鉄バス) - かつて久留米市・八女市と山鹿市を結ぶ路線や、旧鹿北町中心部と岳間地区を結ぶ路線を運行していた。2003年3月31日限りで山鹿市内路線が全廃された。
JR九州バス - 国鉄バスから引き継いだ山鹿線を運行していたが、2006年2月28日限りで廃止。産交バスに移管された(当初は瀬高駅 - 山鹿温泉間は産交バス、山鹿温泉 - 肥後大津駅間は産交バスと熊本電気鉄道の共同運行だったが、2009年10月1日に瀬高駅 - 南関上町間が廃止、2011年10月1日に熊本電気鉄道が撤退して現在に至る)。
熊本電気鉄道(熊本電鉄バス) - かつて山鹿市内に多くの路線を運行していたが、2018年3月31日限りで合志市(辻久保)と山鹿バスセンターを結ぶ路線が廃止され山鹿市内から撤退した。
- かつて福岡市中心部と山鹿市中心部を結ぶ高速バスが運行されたことがあったが、いずれも休止・廃止・運行終了となり現在は運行されていない。現在、山鹿市内に停車する高速バスは上記のように鹿央バスストップに停車する「ひのくに号」のみとなっている。
- 西日本鉄道が福岡市と山鹿市を結ぶ高速バスを運行していたが、2000年代に廃止された。
- 福岡 - 山鹿・菊池を結ぶ熊本電気鉄道、九州産交バス、西日本鉄道(3社共同運行)の路線が2007年4月1日より9月30日まで試験運行されていた。山鹿市内の停車バス停は山鹿バスの駅(山鹿バスセンター)・温泉プラザ前バス停・鹿本総合支所前バス停であった。
YOKAROが2011年に福岡市と阿蘇市を山鹿市経由で結ぶ会員制ツアーバスを運行開始し、2013年には乗合バス化され会員以外の利用も可能となったが、2014年に休止された。
やまが市街地循環バス - コミュニティバス。2014年9月30日限りで廃止。
山鹿市に本拠地を置くスポーツチーム
オムロンピンディーズ(女子ハンドボール)
観光スポット・祭事
観光スポット
- 六湯郷(ろくとうきょう)
山鹿温泉、平山温泉、鹿北温泉、熊入温泉、鹿本温泉、菊鹿温泉のPR用の総称。
八千代座(公式サイト)
- 明治43年に建てられた芝居小屋。昭和40年代末には使用されなくなり、朽ち落ちる一歩手前になっていたが、市民の寄付活動により瓦の葺き替えが行なわれるなど、保存に向けての運動が行なわれ、昭和63年に国の重要文化財に指定された。平成13年に保存修復工事が完了している。全国的にも希少となった伝統的な芝居小屋の様式を今日にも伝えており、今日でも歌舞伎公演のみならず、大衆演芸、コンサート、各種のシンポジウムなど、さまざまな文化活動の場として利用されている。
- 大宮神社
- 内田八幡宮
相良のアイラトビカズラ(国の特別天然記念物)
相良寺(相良観音)- 鞠智城
日渡城跡- 県立装飾古墳館
- 山鹿市立博物館
チブサン古墳・オブサン古墳(国の史跡)
隈部館跡
川西の宝篋印塔(県指定の重要文化財) - 現存する宝篋印塔としては県内最古。山鹿市菊鹿町下内田。- あんずの丘
- 矢谷渓谷
番所の棚田 - 日本の棚田百選に選定されており、彼岸花の名所でもある。
眼鏡橋めぐり - 熊本県最古といわれる洞口橋(1774年=安政3年)など市内各地に31もの石橋が存在する。
祭り・イベント
山鹿灯籠まつり
- 毎年8月15日・16日に行われる、市内・大宮神社の祭。民謡「よへほ節」にあわせて、女性たちが揃いの浴衣姿で、金・銀の和紙で作られた山鹿灯籠を頭に載せて、優美に踊る。熊本県の代表的な祭りである。
熊本国際ロード
- 2009年に誕生した自転車ロードレース大会。
山鹿市出身の有名人
清浦奎吾 - 政治家
松野鶴平 - 政治家
松野頼三 - 政治家
松野頼久 - 政治家
三浦八水 - 政治家
三浦一水 - 政治家
蒲島郁夫 - 政治家、元東京大学教授(政治過程論)
荒木俊馬 - 宇宙物理学者、京都産業大学創設者
松尾敬宇 - 海軍軍人
森清勇 - 元陸上自衛官
中村光至 - 小説家
平川虎臣 - 小説家
古川春秋 - 小説家
冬川亘 - 翻訳家
高橋廣湖 - 日本画家
浦田正夫 - 日本画家
富田至誠 - 洋画家
緒方秀美 - 写真家
大津皓一 - 脚本家、放送作家
波多野貴文 - 演出家、映画監督
池田史 - フリーアナウンサー。元福岡放送アナウンサー
上月晃 - 女優、元宝塚歌劇団星組男役トップスター
真條まから - 元宝塚歌劇団男役
三遊亭ふう丈 - 落語家
- 市川歌志 - 漫才師「市川歌志・泰子」
田代彩華 - ローカルタレント
COOLON - ヒップホップグループ
江藤愼一 - 元プロ野球選手
原田末記 - 元プロ野球選手
宮崎光平 - サッカー選手
千代白鵬大樹 - 元大相撲力士
稲葉大樹 - プロレスラー
青木まゆみ - 元水泳選手。1972年のミュンヘンオリンピック(100mバタフライ)で世界新記録を作り金メダル
池上洋二郎 - 元陸上選手、現競輪選手
帆足長秋 - 国学者、神職
戸次貞雄(べつき さだお) - 宗教家。「日本敬神崇祖自修団」創設者
ゆかりある人物
宗不旱 - 歌人。現在の熊本市生まれ。
桑田健秀 - バスケットボール指導者。山鹿市生まれ。東京都出身
小松一三 - 東京出身のラジオパーソナリティ。同市在住。
架空の人物
南総サトミ - 派遣社員。『NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE』
山鹿市が舞台となった作品
ウルトラマンティガ(第43話「地の鮫」… 不動岩・岩原横穴墓が登場)-1997年
オードリー(NHK連続テレビ小説)-2000-2001年
裸の大将放浪記『裸の大将 火の国・熊本編〜女心が噴火するので〜』-2009年
浅見光彦シリーズ 菊池伝説殺人事件 -2011年
脚注
^ 『日本全国諸会社役員録. 明治30年』(国立国会図書館デジタルコレクション)
^ 『鉄道局年報. 明治29年度』(国立国会図書館デジタルコレクション)
^ 『鉄道局年報. 明治31年度』(国立国会図書館デジタルコレクション)
外部リンク
- 公式ウェブサイト
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