ウラル連邦管区
- ウラル連邦管区
- Уральский федеральный округ
行政府所在地
エカテリンブルク
設立
2000年5月18日
面積
1,788,900km2
人口
12,308,103人
大統領全権代表
ニコライ・ツカノフ
ホームページ
www.uralfo.ru
ウラル連邦管区(ウラルれんぽうかんく、ロシア語: Уральский федеральный округ, Ural'skij f'ed'eral'nyj okrug)は、ロシア連邦の地域管轄区分である連邦管区のひとつ。
ロシアのアジア部分の西部を管轄し、本部はスヴェルドロフスク州のエカテリンブルクに置かれる。2016年の人口は1230万8103人で、ロシア全体の8.5%である。
目次
1 隣接連邦管区
2 人口
3 行政区画
4 歴代大統領全権代表
5 地理
6 住民
7 脚注
8 外部リンク
隣接連邦管区
- 北:カラ海
- 東:シベリア連邦管区
- 南:北カザフスタン州
- 南:コスタナイ州
- 南西:沿ヴォルガ連邦管区
- 北西:北西連邦管区
人口
1979年1月17日:1085万9783人
1989年1月12日:1252万5993人
2002年10月9日:1237万3926人
2010年10月14日:1208万526人
2016年1月1日:1230万8103人[1]
行政区画
ウラル連邦管区に所属する連邦構成主体は、
クルガン州
スヴェルドロフスク州
チュメニ州
ハンティ・マンシ自治管区・ユグラ
ヤマロ・ネネツ自治管区
チェリャビンスク州
の6主体である。
ハンティ・マンシ自治管区とヤマロ・ネネツ自治管区はチュメニ州に所属するが、州とは別に連邦構成主体のひとつとしてロシア連邦を構成する。
歴代大統領全権代表
ピョートル・ラティシェフ (2000年5月18日 - 2008年12月2日)
ニコライ・ヴィンニチェンコ (2008年12月8日 - 2011年9月6日)
エフゲニー・クイヴァシェフ (2011年9月6日 - 2012年5月14日)
イーゴリ・ホルマンスキフ (2012年5月18日 - 2018年6月26日)
ニコライ・ツカノフ (2018年6月26日から)
地理
南にカザフスタン共和国と国境を接する。
- ウラル山脈
オビ川、ウラル川
ヤマル半島、ギダン半島
カラ海、オビ湾
住民
ハンティ・マンシ自治管区、ヤマロ・ネネツ自治管区を含め、大部分はロシア人である。
ハンティ人およびマンシ人はウゴル系、ネネツ人はサモエード系である。
脚注
^ “City Population”. 2016年10月18日閲覧。
外部リンク
ウラル連邦管区行政府公式サイト(ロシア語)
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