教育関係人物一覧
教育関係人物一覧(きょういくかんけいじんぶついちらん)
教育思想家・実践家・教育学者・教育評論家・教育官僚など、教育に関係する人物の一覧。
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目次
1 教育史上の教育関係者(世界)
1.1 古代ギリシア・ローマ
1.2 中世
1.3 ルネサンス・宗教改革(主に14~16世紀)
1.4 リアリズム・実学主義(主に17世紀)
1.5 啓蒙主義(主に18世紀)
1.6 新人文主義(主に18世紀)
1.7 18~19世紀
1.8 20世紀
1.9 20世紀の教授理論提唱者
1.10 障害児教育
2 現代の教育関係者(世界)
3 アジアの教育思想家・実践家
3.1 古代
3.2 中世
3.3 近代
4 教育史上の教育関係者(日本)
4.1 飛鳥・奈良時代
4.2 平安時代
4.3 鎌倉・室町・安土桃山時代
4.4 江戸時代
4.5 明治(明治・大正)
4.6 大正(明治・大正)
4.7 昭和
4.8 障害児教育
5 現代の教育関係者(日本)
5.1 教育行政
5.2 学者および研究者
5.2.1 教育学の主な研究者
5.3 教育学以外の研究者
5.4 専門学校教師(専修学校・各種学校)
5.5 小・中・高等学校学校教師
5.6 特別なニーズを持った子供の教育(障害児・不登校児・他)
5.7 教育評論家・ジャーナリスト
5.8 その他
6 関連項目
教育史上の教育関係者(世界)
古代ギリシア・ローマ
アリストテレス - リュケイオン、分析。『政治学』- エピクロス
マルクス・トゥッリウス・キケロ - ローマ人の教養。『雄弁家論』
クインテリアヌス - 修辞学教科書。家庭教育重視・体罰否定。『雄弁家教育論』- ゼノン
- イソクラテス
ソクラテス - 問答法。「産婆(助産)術」
ピタゴラス - ピタゴラス教団
プラトン - 哲学者。アカデメイアの創始者『ソクラテスの弁明』『国家』- プロタゴラス
中世
トマス・アクィナス - 『神学大全』
アルクィン - カロリングルネサンス- ヨハネス・ドゥンス・スコトゥス
アシジのフランチェスコ - フランシスコ会
ルネサンス・宗教改革(主に14~16世紀)
ヴィットリーノ・ダ・フェルトレ(it:Vittorino da Feltre) - 体育と遊戯を重んじる楽しい学校「喜びの家」
デジデリウス・エラスムス - ロッテルダムの教養人。『痴愚神礼讃』『幼児教育論』
ジャン・カルヴァン - ラテン古典や賛美歌・聖書などの学習をさせる学校を設立。『キリスト教綱要』- フランシスコ・ザビエル
ダンテ・アリギエーリ - 『神曲』の著者。- フルドリッヒ・ツヴィングリ
フアン・ルイス・ビベス - 個性に応じた学習指導。新教育の先駆者。『学問伝授論』
フランソワ・フェヌロン(en:François Fénelon) - フランスの聖職者。『女子教育論』、『テレマックの冒険』。
フランシス・ベーコン - 学問研究の新方法として帰納法を提唱。『新機関』『理想郷』- ペトラルカ
- ジョヴァンニ・ボッカッチョ
ジョン・ミルトン - ピューリタン革命を代表する思想家。教育の自由を主張。- フィリップ・メランヒトン
トマス・モア - イギリスの法律家。すべての子どもに教養が開放される理想郷『ユートピア』
ミシェル・ド・モンテーニュ - 社会実学主義を提唱。体罰に反対。『随想録』
フランソワ・ラブレー - 主著『ガルガンチュア物語』は帝王教育論の系譜に連なる。
マルティン・ルター - 人文主義の教育理念。すべての人に『教理問答書』の学習を必修とした。- イグナチウス・ロヨラ
リアリズム・実学主義(主に17世紀)
コメニウス - 『世界図絵』最初の学習絵本。近代教育の父。事物教授。『大教授学』
アウグスト・ヘルマン・フランケ(de:August Hermann Francke) - コメニウスに影響を受ける。彼の思想はプロイセンの教育に影響を与えた。
リチャード・マルカスター(en:Richard Mulcaster)
ヴォフガング・ラトケ(de:Wolfgang Ratke) - コメニウス教育の先駆者。
ジョン・ロック - 哲学者、家庭教育の手引書。『教育論(教育に関する一考察)』
啓蒙主義(主に18世紀)
ヴォルテール - 啓蒙思想家。
エティエンヌ・ボノ・ドゥ・コンディヤック - フランスの哲学者。
コンドルセ - フランス哲学者。公教育は国民に対する社会の義務だとする。
フリードリヒ2世 - 「一般地方学事通則」
シャルル・ド・モンテスキュー - 『法の精神』
ラ・シャロッテ(fr:Louis-René Caradeuc de La Chalotais) - 『国民教育論』
ジャン=ジャック・ルソー - 『エミール』の著者。
ルペルチエ(fr:Louis-Michel Lepeletier de Saint-Fargeau) - 『国民教育計画』
新人文主義(主に18世紀)
ロバート・オウエン - 産業革命期の工場経営者。未成年の就労の禁止、性格教育。
イマヌエル・カント - 人間学・教育学の講義。『純粋理性批判』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ - 教育州の理想。『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』
フリードリッヒ・シュライエルマッハー - フンボルトに協力。ベルリン大学創設者の一人。- フリードリヒ・フォン・シラー
トゥイスコン・ツィラー - ヘルバルト教育学を発展。5段階教授説。『教育的教授論の基礎』
ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ - ペスタロッチの影響を受ける。『ドイツ国民に告ぐ』
フリードリヒ・フレーベル - 幼稚園の生みの親。
ヴィルヘルム・フォン・フンボルト - ベルリン大学の創設。
ヨハン・ハインリヒ・ペスタロッチ - スイスの貧民、孤児の教育者。直感教授。
ヨハン・フリードリヒ・ヘルバルト - 近代教育学の父。教授段階論。
ヴィルヘルム・ライン - ヘルバルト学派。5段階教授説。『体系的教育学』
グスタフ・アドルフ・リンドナー(cs:Gustav Adolf Lindner)
18~19世紀
マシュー・アーノルド - イギリスのパブリックスクールの教育者。
サミュエル・ウィルダースピン(en:Samuel Wilderspin) - イギリスの教育者。幼児学校の普及に尽力。
フランシス・ウェーランド(en:Francis Wayland)
コンスタンチン・ウシンスキー - ロシア教育科学の父。『母語』『子どもの教育』
ルイーザ・メイ・オルコット - 「若草物語」の著者。自らも教師。
ヨアヒム・ハインリヒ・カンペ(en:Joachim Heinrich Campe) - ドイツの教育者。『総点検』の編集。
ヨハン・クリストフ・グーツ・ムーツ - ザルツマンの学校で働く。近代体育の父。
ピエール・ド・クーベルタン - 近代オリンピックの提唱者。
ニコライ・フレデリク・セヴェリン・グルントヴィ(de:Nikolai Frederik Severin Grundtvig) - デンマークのフォルケホイスコーレの生みの親。
クリステン・コル - デンマークの教育者で、フォルケホイスコーレ運動の創始者。
クリスティアン・ゴットヒルフ・ザルツマン - ドイツの教育者。『かにの本』
トーマス・ジェファーソン - アメリカの政治家。公費による初等教育の普及。
エドワード・オースティン・シェルドン - アメリカの教育者。ペスタロッチ教育学・教授法をアメリカの教員養成校に導入した。
ジェームズ・ジョホノット(en:James Johonnot)
カール・フォルクマー・シュトイ(de:Karl Volkmar Stoy) - ドイツの教育者。イエナ大学に教員養成所を設立。
デイヴィッド・ストウ(en:David Stow) - イギリスの教育者。グラスゴーに師範学校を設立。
ハーバート・スペンサー - イギリス人。功利主義的教育論。『教育論(知育・徳育・体育)』
フリードリッヒ・ディースターヴェーク - ギムナジウム教師。ペスタロッチ主義者。国民学校教育の改革。国民議会にも進出。
ヴィルヘルム・ディルタイ - ドイツの哲学者。精神科学的教育学の祖。文化教育学の源流。
アドルフ・ドゥエイ - フレーベル幼稚園のアメリカへの紹介者。
エルンスト・クリスティアン・トラップ(de:Ernst Christian Trapp) - ハレ大学教育学講座初代教授。- ジョン・ヘンリー・ニューマン
トマス・ヘンリー・ハクスリー - 進化論者として知られる。
ヨハン・ベルンハルト・バゼドウ - ドイツの教育学者。汎愛学院創立者。学舎の運営にはザルツマンも参加。
サミュエル・バトラー(en:Samuel Butler)
ジョン・ヘイドン・バドレー(en:John Haden Badley) - イギリスの教育者。ビデールス校の創始者。
ヴィルヘルム・ハルニッシュ(de:Wilhelm Harnisch) - ドイツの教育者。「世界科」の提唱。
ジャン・アンリ・ファーブル - 元中学校教師、子どものための科学読み物の著者。
アレクサンダー・ベイン(en:Alexander Bain)
ロバート・ベーデン=パウエル - ボーイスカウトの創立者。
ヨハン・ユリウス・ヘッカー(en:Johann Julius Hecker) - ドイツの教育者。経済数学実科学校を設立。
アンドリュー・ベル - スコットランドの聖職者、教育者。ベル・ランカスター法の先駆者。
ジェレミ・ベンサム - 『クレストマティア』
ヨハネ・ボスコ - イタリアのカトリック司祭。非行少年の予防教育。
ホーレス・マン - アメリカ公立学校の父。公立・無償・中立の公立学校。『民衆教育論』
ジョン・スチュアート・ミル - 『自由論』
エルンスト・モイマン(de:Ernst Meumann (Psychologe)) - ドイツの心理学者・教育学者。
フリードリヒ・ルートヴィヒ・ヤーン(en:Friedrich Ludwig Jahn) - ドイツの教育者。ドイツ体操の父。
ジャン=バティスト・ド・ラ・サール - フランスの司教、教育者。貧困児教育。
ジョセフ・ランカスター - 教育者。ベル・ランカスター教育法。
シャルル・ミシェル・ド・レペー - フランスの聾唖教育の先駆者。
フリードリッヒ・エーベルハルト・フォン・ロヒョウ(de:Friedrich Eberhard von Rochow) - バゼドウの影響を受ける。『子どもの友』
20世紀
レフ・ヴィゴツキー - 心理学者。
グスタフ・ヴィネケン(de:Gustav Wyneken) - ドイツの改革教育者・ヴィッカースドルフ校を創立。
ベルトルト・オットー(de:Berthold Otto) - ドイツの教育者。合科教授運動。
ヒューゴ・ガウディヒ(de:Hugo Gaudig) - ドイツの教育者。労作学校運動。
エルンスト・クリーク - ドイツ人。ナチス教育の理論的根拠。『教育哲学』
ナデジダ・クルプスカヤ - ロシアの革命家(レーニンの妻)。ソ連邦の教育学者。
エレン・ケイ - 『児童の世紀』の著者。スウェーデンの女性ジャーナリスト。
パウル・ゲヘープ - スイスのエコール・ド・フマニテの創立者。
ゲオルグ・ケルシェンシュタイナー(de:Georg Kerschensteiner) - ドイツの教育学者。『公民教育の概念』『労作教育の概念』
ヤヌシュ・コルチャック - 医師、ゲットーでのユダヤ人孤児の教育。
エドゥアルト・シュプランガー - ドイツ人。理想的な人間を理論的・審美的・経済的・社会的・政治的・宗教的の6つに分類。『文化と教育』
ルドルフ・シュタイナー - 宗教家、シュタイナー学校を創設。
ラビンドラナート・タゴール - 学校創設者、詩人。
クララ・ツェトキン - 女性解放運動。
エミール・デュルケム - フランス人。宗教に依存しない道徳教育。『教育と社会学』
オヴィド・ドクロリ - ベルギー人。観察・連合・表現の3段階総合教育。『ドクロリ・メソッド』
エドモン・ドモラン(fr:Edmond Demolins) - フランス人。「ロッシュの学校」『新教育』
パウル・ナトルプ - ドイツの哲学者で、社会教育の提唱者。『社会的教育学』
パーシー・ナン(Percy Nunn) - イギリスの新教育の実践家。「自己表現の教育学」。
A・S・ニイル - サマーヒルスクール。
ヘルマン・ノール - 精神科学的教育学。教育的関係。
エリザベート・ハインペル - 社会福祉教育、コルチャック研究、反戦運動。
フランシス・ウェーランド・パーカー(en:Francis Wayland Parker) - アメリカ人。進歩主義教育の父。『中心統合法の理論』
ハロルド・E・パーマー - 英語教育、財団法人語学教育研究所初代所長。
ジャン・ピアジェ - 心理学者。- アルフレッド・フイエ
レオ・ブスカーリア - 教育学者。
ヴィルヘルム・フリットナー - 精神科学的教育学。
セレスティン・フレネ - フランスの教育者。フレネ教育を創始。『フランスの現代学校』
ジェイコブ・ブロノフスキー(en:Jacob Bronowski) - ポーランド生まれの科学者。ジェネラリスト。教養の意味と歴史についての啓蒙家。
ブルーノ・ベッテルハイム - 心理学者。
アルフレート・ボイムラー(de:Alfred Baeumler) - ナチズムの教育学者。
ジョン・ホルト - 学ぶことの意味。
A・S・ホーンビー - 英語教育、辞書。
オットー・フリードリッヒ・ボルノウ - ディルタイとハイデッガーに影響を受ける。『実存哲学と教育学』
アントン・マカレンコ - ロシアの教育者。非行少年のコムーナでの集団主義教育の実践。
マリア・モンテッソーリ - 医師、障害児教育から幼児教育へ。
ジョン・ラスキン - 芸術教育運動。
バートランド・ラッセル - イギリス人。教育の平等を主張。『教育と社会体制』
ポール・ランジュバン - 「ランジュバン・ワロン計画」
ヘルマン・リーツ - ドイツの田園教育塾の生みの親。
テオドール・リット - 精神科学的教育学。「指導か放任か」。
アルフレッド・リヒトヴァルク(de:Alfred Lichtwark) - ハンブルク芸術教育運動の指導者。
ホーマー・レイン - リトル・コモンウェルスの創始者、教育者。
セシル・レディ - イギリスの新教育の推進者。
アンリ・ワロン - 心理学者。
20世紀の教授理論提唱者
カールトン・ウォッシュバーン(en:Carleton Washburne) - アメリカの新教育の推進者。「ウィネトカ・プラン」
デイヴィッド・オーズベル - 「有意味受容学習」。教育心理学者。
ウィリアム・ヒアド・キルパトリック - アメリカの教育学者。デューイの弟子。「プロジェクトメソッド」
フランシス・ケッペル(en:Francis Keppel) - 「チームティーチング」
バラス・スキナー - 「プログラム学習」
ジョン・デューイ - アメリカの教育学者、哲学者。「問題解決学習」「単元学習」『学校と社会』『民主主義と教育』
ヘレン・パーカースト - アメリカの教育者。「ドルトン・プラン」の提唱。
ハインペル(H. Heimpel) - マルチン・ヴァーゲンシャイン(de:Martin Wagenschein)とともに「範例教授法」。
ジェローム・ブルーナー - アメリカの心理学者。教育の現代化運動推進者。「発見学習」
ペーター・ペーターゼン(de:Peter Petersen) - ドイツの教育学者。「イェナ・プラン」『教育の根源』
ベンジャミン・ブルーム - 「完全習得学習」
ヘンリー・モリソン(en:Henry C. Morrison) - アメリカの教育学者。「モリソン・プラン」『中等学校における教育実践』
ウィリアム・アルバート・ワート(en:William Wirt) - ゲーリー・システム。
障害児教育
ヴァランタン・アユイ(en:Valentin Haüy) - 西洋最初の盲学校。フランス。
ジャン・イタール - アヴェロンの野生児
ウォナー - ロンドン医師。知的障害調査。
ヴォルフ・ヴォルフェンスベルガー(en:Wolf Wolfensberger) - アメリカのノーマリゼーション研究者。
エスキロール(en:Jean-Étienne Dominique Esquirol) - 精神科医。セガンの師。
トーマス・ホプキンズ・ギャローデット - アメリカ最初のろう学校。
エドワード・マイナー・ギャローデット - 手話法のろう学校。
グッゲンビュール(it:Johann Jacob Guggenbühl) - クレンチ病治療。重度知的障害児教育。
J・W・クライン(de:Johann Wilhelm Klein) - 盲学校。ドイツ。
クリュックシャンク(William M. Cruickshank) - 脳性まひ児の図-地関係知覚障害の研究。
コノリー - 精神科医。知的障害児教育。
アン・サリヴァン - ヘレン・ケラーの家庭教師(奇跡の人)。
ロシャンブロワーズ・キュキュロン・シカール - シャルル・ミシェル・ド・レペーの後継者。フランス。
シュトラウス(Alfred A. Strauss) - 内因性知能障害・外因性知能障害。
エドワード・セガン(en:Edouard Seguin) - 「白痴の使徒」「白痴のマグナカルタ」
ベンクト・ニィリエ(Bengt Nirje) - 障害児問題の理論的指導者。「ノーマライゼーション」
サミュエル・ハイニッケ(de:Samuel Heinicke) - 口話法確立。ドイツ。
サミュエル・グリドリー・ハウ(en:Samuel Gridley Howe) - パーキンス盲学校(アメリカ二番目)。
D・ハリス - 学校調査。
ニルス・エリク・バンク=ミケルセン(Neils Erik Bank-Mikkelsen) - 「ノーマライゼーション」
フリードリヒ・モリッツ・ヒル(de:Moritz Hill) - ドイツ口話教授法。
ルイ・ブライユ - 点字の創始者。フランス。
トーマス・ブレイドウッド(en:Thomas Braidwood) - 口話法の聴覚障害児教育。イギリス。
テオドール・ヘラー(de:Theodor Heller) - 治療教育学。
ホワイト姉妹 - 1846年ロンドンに知的障害児の施設。
ヘルマー・マイクルバスト(Helmer R. Myklebust) - 学習障害研究。
マイロン・リーバーマン(Myron Lieberman) - 専門職性の規定。
シャルル・ミシェル・ド・レペー - 西洋世界で最初の障害児教育。フランス。
現代の教育関係者(世界)
エドワード・グスタフ・オルセン(Edward Gustave Olsen) - アメリカの教育学者。コミュニティスクールの実践を理論化。『学校と地域社会』
ポール・ラングラン - ユネスコの教育行政家。
イヴァン・イリイチ - 元カトリック聖職者、脱学校論。
フランク・ジェサップ(Frank W. Jessup) - イギリス人。生涯学習推進者。『生涯学習』
エットーレ・ジェルピ(it:Ettore Gelpi) - ラングランの後任。自己決定学習を提唱。『生涯教育-抑圧と解放の弁証法』
エーリヒ・フロム - to have to be を主張。『生きるということ』
ハーバート・ギンタス - 教育を通じた階層化の研究で著名。アメリカのラディカル派経済学者。
ポール・グッドマン(en:Paul Goodman) - 作家でありアナーキスト。『ゲシュタルト療法』
ジョナサン・コゾル - 元教員。教育、特に社会的底辺のそれをテーマにエッセイ、講演多数。
ベル・フックス - ジェンダーと教育。
トニー・ブザン - マインドマップの提唱者。
パウロ・フレイレ - ブラジル、識字教育の実践。
サミュエル・ボールズ - 教育を通じた階層化の研究で著名。アメリカのラディカル派経済学者。
ピーター・マクラーレン(en:Peter McLaren) - 批判教育学の代表者。
ガストン・ミヤラレ(fr:Gaston Mialaret) - フランスの教育科学の代表者。
ロン・ミラー(Ron Miller) - ホリスティック教育の提唱者。
ピーター・ミルワード - 上智大学教授。イギリスの教育と教養について著作多数。
クラウス・モーレンハウアー(de:Klaus Mollenhauer) - フランクフルト学派に依拠した教育批判。
エヴァレット・ライマー(en:Everett Reimer) - 「学校は死んでいる」の著者。
デイヴィッド・リースマン - 社会学者。アメリカの高等教育についての著作多数。
オリヴィエ・ルブール(fr:Olivier Reboul) - 「教育とは何か」の著者。
アジアの教育思想家・実践家
古代
- 孔子
- 孟子
- 墨子
- 荀子
中世
イブン・トファイル - 12世紀のイスラムの哲学者。
ガザーリー - 12世紀イスラムの思想家。- 世宗 (朝鮮王)
- 王陽明
近代
陶行知(zh:陶行知)- 蔡元培
徐特立(zh:徐特立)
マハトマ・ガンディー - 無抵抗の教え
ラビンドラナート・タゴール - 森の学校
教育史上の教育関係者(日本)
飛鳥・奈良時代
- 石上宅嗣
- 吉備真備
聖徳太子 - 賢哲政治- 山上憶良
平安時代
最澄 - 指導僧養成
空海 - 僧侶養成教育
菅原道真 - 菅家廊下
鎌倉・室町・安土桃山時代
親鸞 - 人間存在そのものへの愛- 栄西
道元 - 指導僧養成
日蓮 - 天台教学- 北条実時
上杉憲実 - 足利学校の中興の祖- 観阿弥
世阿弥 - 芸道の教育
江戸時代
新井白石 -「折りたく柴の記」
安藤昌益 - 直耕自然 『自然真営道』
池田光政 - 閑谷学校
石田梅岩 - 心学講舎 『都ヒ問答』
伊藤仁斎 - 古義堂 『童子問』 古学派
井上金峨 - 折衷学派 粥講 医学塾・躋寿館
大槻玄沢 - 芝蘭堂
緒方洪庵 - 適塾(適々塾)『病学通論』
大原幽学 - 教導所改心楼 「性理学」
荻生徂徠 - 蘐園塾 古学派
貝原益軒 - 「和俗童子訓」、日本最初の体系的な教育書。
海保漁村 - 考証学 私塾掃葉軒。鳩山和夫や渋沢栄一の師。
香月牛山 - 「小児必用養育草」、医師が書いた育児書。
菅茶山 - 頼山陽の師。黄葉夕陽村舎 後の廉塾
木下順庵 - 新井白石など木門十哲の師。
熊沢蕃山 - 『集義和書』庶民教育の場「花園会」
児玉南柯 - 私塾遷喬館
佐藤一斎 - 昌平坂学問所儒官(総長)。儒学を大成。門下生は三千人と言われ、その多くが明治維新の原動力となる。『言志四録』
佐久間象山 - 象山書院 「東洋道徳西洋芸術」
シーボルト - 鳴滝塾
藤原惺窩 - 朱子学程朱学派。林羅山など惺窩門四天王の師。
中井竹山 - 懐徳堂
中江藤樹 - 陽明学 藤樹書院 『翁問答』
中村惕斎 - 日本で最初の絵入り百科辞典
二宮尊徳 - 村おこしの教育
林羅山 - 昌平黌(こう)。後の昌平坂学問所
広瀬淡窓 - 咸宜園(かんぎえん)
細井平洲 - エイ鳴館
吉田松陰 - 松下村塾『講孟余話』
山鹿素行 - 古学派
山崎闇斎 - 闇斎学(朱子学一派)垂加神道
山本北山 - 孔子学 私塾奚疑塾 北山門十哲など弟子多数
室鳩巣 - 幕府(徳川家宣、家継、吉宗)の儒学者。
本居宣長 - 門人教育 『古事記伝』
頼春水 - 寛政の三博士 私塾青山社。頼山陽の父
良寛 - 「愛語」子どもを無上の友
明治(明治・大正)
井口阿くり - 女子体育教育の母
伊沢修二 - 『教育学』日本人による最初の教育学書 「小学唱歌集」編集- 石井十次
市河三喜 - 英語学、英語教育
伊藤博文 - 教育議
井上円了 - 東洋大学、京北学園の創立者
井上毅 - 教育勅語起草
ウィリアム・スミス・クラーク - 札幌農学校の外国人教師。
内村鑑三 - キリスト教教育・教育勅語事件
海老名弾正 - キリスト教教育
エミール・ハウスクネヒト - ヘルバルト派教育学を伝える。
大木喬任 - 文部卿として学制を制定
大隈重信 - 早稲田大学の創立者
大妻コタカ - 女子教育 大妻学院創立者
押川方義 - 東北学院、宮城学院の創立者
岡倉覚三(天心) - 東京美術学校 『茶の本』
桂太郎 - 拓殖大学の創立
嘉納治五郎 - 高等師範学校長
菊池大麓 - 教育行政官、日本で初めて西洋数学を教授
九鬼隆一 - 文部官僚。1880年代前半の文部行政を主導。
久保田譲 - 文部官僚、文部大臣。「教育制度改革論」を発表。
小松原英太郎 - 文部大臣。図書館設立に関する文部大臣訓令を発令、通俗教育調査委員会を設置。
後藤牧太 - 教育者。理科教育、手工教育を開拓。
近藤真琴 - 攻玉塾創立
西園寺公望 - 私塾立命館創立
斎藤秀三郎 - 英語教育
幣原坦 - 教育行政官
柴田徳次郎 - 国士舘の創立者
嶋田安次郎 - 大阪の地域教育に尽力
下田歌子 - 女子教育 実践女学校
ジョージ・アダムス・リーランド - 学校体育を指導
高橋是清 - 開成学園
高嶺秀夫 - 開発主義教育
田中不二麿 - 教育令制定に尽力
谷本富 - ヘルバルト主義、『系統的新教育学綱要』
ダビッド・モルレー - 文部行政顧問、教育令草案作成
辻新次 - 初代文部次官、大日本教育会・帝国教育会会長、東京仏学校創設者
手島精一 - 工業教育
津田梅子 - 女子教育 後の津田塾大学
中川小十郎 - 京都法政学校(後の立命館大学)の創立者
成瀬仁蔵 - 日本女子大学
中村正直 - 同人社 教育勅語起草
西村茂樹 - 明六社 『日本道徳論』
新渡戸稲造 - 『武士道』の著者。
新島襄 - 同志社の創立、キリスト教教育
浜尾新 - 文部官僚、文部大臣、東京帝国大学総長。
福澤諭吉 - 慶應義塾創始者、『学問のすゝめ』
保科百助 - 鉱物学者、理科教育
マリオン・スコット - 一斉教授法、直観教授法を指導
メアリー・キダー - フェリス女学院の創立。
元田永孚 - 教育勅語起草
森有礼 - 初代文部大臣
三島中洲 - 二松學舍の創立、漢学者
湯原元一 - 教育者、文部官僚。ヘルバルト派教育学を紹介。
芳川顕正 - 文部大臣。教育勅語発布を推進。
ルーサー・ホワイティング・メーソン - 音楽教育を指導
渡辺辰五郎 - 女子教育、服装教育の第一人者、東京家政大学創立、共立女子大学創立関与
渡辺嘉重 - 日本で最初の子守学校の創立者。
大正(明治・大正)
足立正 - 教育者。元境町 (鳥取県)町長。山陰の郷土史研究。
赤井米吉 - 明星学園『愛と理性の教育』
芦田惠之助 - 綴り方教育の実践家
アニー・L・ハウ (Annie L. Howe) - 幼稚園教育の先駆者。頌栄保姆伝習所、頌栄幼稚園を設立。
石川啄木 - 自称日本一の代用教員『林中日記』
稲毛金七 - 「創造教育論」
上田庄三郎 - 教育評論雑誌『観念工場』創刊、教育労働運動
江木千之 - 文部官僚、文部大臣。第二次小学校令を起草、文政審議会を設置。
及川平治 - 「自動的教育論」分団的動的教育
岡田良平 - 文部官僚、文部大臣、京都帝国大学総長、東北帝国大学総長。臨時教育会議を設置。
小倉金之助 - 数学者『数学教育史』
乙竹岩造 - 『日本庶民教育史』
小原國芳 - 「全人教育論」 玉川学園の創立者
片上伸 - 「文芸教育論」
北沢種一 -「作業教育」 東京女高師附属小
木下竹次 - 合科学習法『学習原論』
河野清丸 - 「自動教育論」
小西重直 - 教育学者・滝川事件
小砂丘忠義 - 生活綴り方運動
沢柳政太郎 - 文部官僚、東北帝国大学総長、京都帝国大学総長。成城学園を創立、大正大学学長。
下山懋 - 綴り方教育の実践家
椙山正弌 - 椙山女学園創設者で初代学長、理事長
鈴木三重吉 - 児童雑誌「赤い鳥」主宰。
千葉命吉 - 「一切衝動皆満足論」
田澤義鋪 - 政治家、教育者。青年団教育の父。
手塚岸衛 - 「自由教育論」 千葉県師範附属小
中村春二 - 成蹊学園
野口援太郎 - 和製ペスタロッチ、池袋児童の村小学校の創立者。
羽仁もと子 - 自由学園の創立者。
樋口勘次郎 - 『統合主義新教授法』
樋口長市 - 「自学教育論」
廣池千九郎 - モラルロジーの提唱者。モラロジー研究所。
牧口常三郎 - 創価教育学の提唱者
山本鼎 - 自由画教育運動「芸術自由教育」
昭和
阿部重孝 - 教育学者。教育改革同志会「教育制度改革案」立案を主導。
天野貞祐 - 獨協大学創設者。
稲富栄次郎 - 教育学者(西洋教育史)、上智大学教授。
井上赳 - 「サクラ読本」編集。
板垣昭一 - 国語教育、主として読み方教育の実践家。
糸賀一雄 - 「福祉の思想」
入沢宗寿 - 教育学者。田島体験学校を指導。
梅根悟 - 教育学者(西洋教育史)、日本教育学会会長。和光学園を創立。
大瀬甚太郎 - 教育学者(西洋教育史)、東京文理科大学学長。
奥田靖雄 - 国語教育の理論的指導者、教育科学研究会・国語部会の指導者
長田新 - 教育学者(西洋教育史)、日本教育学会会長。ペスタロッチ研究。
海後宗臣 - 教育学者(日本教育史)、日本教育学会会長。『教育勅語成立史の研究』。
勝田守一 - 教育学者。「学習指導要領社会科編(試案)」作成、「国民の教育権」論を展開。
城戸幡太郎 - 教育学者・心理学者、国立教育研修所、北海道学芸大学学長。教育科学研究会を結成。
倉橋惣三 - 幼児教育の父
国分一太郎 - 国語教育、作文教育(生活綴り方教育)の理論的指導者
斎藤喜博 - 島小校長『授業入門』
篠原助市 - 教育学者(西洋教育史)。『理論的教育学』。
清水安三 - 桜美林学園を創立
下中弥三郎 - 日本最初の教職員組合
下程勇吉 - 教育人間学の提唱者。
下村湖人 - 教育者、作家。
荘司雅子 - 教育学者。フレーベル研究。
皇至道 - 教育学者(教育行財政学)、広島大学学長。
高橋是清 - 開成学園を創立
田中壽一 - 名城大学を創立
田宮輝夫 - 生活綴方、作文教育
東上高志 - 同和教育の研究者
遠山啓 - 数学教育の推進者、「水道方式」を確立
留岡幸助 - 北海道家庭学校を創立。
長尾十三二 - 教育学者(西洋教育史)。ペスタロッチ研究。
野村芳兵衛 - 池袋児童の村小学校の訓導
橋田邦彦 - 国民学校制度
長谷川保 - 福祉
林竹二 - 教育学者(教育哲学)。ソクラテス的対話による教育。
松本生太 - 教育学者。鎌倉女子大学(京浜女子大学)、学校法人鎌倉女子大学を創立。
三浦修吾 - 『学校教師論』の著者
宮崎典男 - 国語教育、教育科学研究会・国語部会の理論家、生活指導
宮原誠一 - 教育学者(社会教育学)。教育科学研究会再建運動。
宗像誠也 - 教育学者(教育行政学)。「国民の教育権」の理論化に貢献。
村井実 - 教育学者、慶應義塾大学教授。『かにの本』。
無着成恭 - 生活綴方、『山びこ学校』、言語教育(『続・山びこ学校』)
森信三 - 『修身教授論』で知られる。
矢川徳光 - 教育学者。ソヴィエト教育学研究。
藪内敬治郎 - 奈良大学(正強学園)を創立
山下徳治 - プロレタリア教育運動
吉田熊次 - 教育学者、国民精神文化研究所研究部長。社会的教育学を紹介、国民道徳論を展開。
真板益夫 - 学校法人君津学園を創立。学園の理事長、設置各校の学長・校長・園長を務めた。
清水誠 - 理科教育学、埼玉大学教授
障害児教育
熊谷実称 - 学制にのっとった盲学校開設。
フォールズ - スコットランド宣教師。盲唖院設立。
津田仙 - 盲唖院設立に協力。
前島密 - 慈善事業組織「楽善会」
小松彰 - 「楽善会」訓盲院設立。
山尾庸三 - 「楽善会訓盲院」に協力。
遠山憲美 - 盲・ろう学校設立意見書。愛媛県士族。
古河太四郎 - 盲・ろう学校設立意見書。
槇村正直 - 京都府知事。盲唖院開校。
石井亮一 - 障害児施設。「孤女学院」
脇田良吉 - 「白川学園」
岩崎佐一 - 「桃花塾」
川田貞治郎 - 「藤倉学園」「日本心育園」
岡野豊四郎 - 「筑波学園」
島村保徳 - 「大阪教育治療院」
三田谷啓 - 医師。「三田谷治療教育院」
久保寺保久 - 「八幡学園」山下清を育てる。
児玉昌 - 「小金井学園」
田中正雄 - 「広島治療教育学園」(「六方学園」)
鈴木治太郎 - 知能検査を標準化。
高木憲次 - 肢体不自由児の教育の父(肢体不自由者の福祉の父)
石川倉次 - 日本訓盲点字をつくる。
小西信八 - 障害児教育の先覚者。交流教育。
石井筆子 - 障害児施設
鈴木彪平 - 盲導犬の普及活動。視覚障害者の教育。
現代の教育関係者(日本)
教育行政
有馬朗人 - 元文部大臣・元東大学長
石井郁子 - 議員、教育学者、日本共産党副委員長
小尾乕雄 - 学校群制度を実施
河村建夫 - 元文部科学大臣
永井道雄 - 元文部大臣
保坂展人 - 議員、内申書裁判
町村信孝 - 元文部大臣
三浦朱門 - 元教育課程審議会会長
鳩山邦夫 - 元文部大臣
学者および研究者
教育学の主な研究者
秋田喜代美 - 教育学者および心理学者(発達心理学)。
内田一成 - 教育学者および心理学者(臨床心理学}。上越教育大学名誉教授。
天野郁夫 - 教育社会学者。
荒井克弘 - 教育社会学者。
池田岩太 - 幼児教育・造形保育。
石井隆之 - 英語教育者。近畿大学経済学部総合経済政策学科教授。
板倉聖宣 - 理科教育、仮説実験授業の提唱者。
市川須美子 - 教育法学者。兼子仁の弟子。
伊藤健三 - 英語教育。
今井康雄 - 教育学者。ポストモダン論者。
岩永雅也 - 教育学者。
潮木守一 - 教育社会学者
江森英世 - 数学教育。
大田堯 - 教育学者、都留文科大学学長、日本教育学会会長。本郷地域教育計画を指導。
大沼安史 - チャーター・スクールの紹介者。
奥田靖雄 - 日本語教育(国語教育)。
小野田正利 - 教育制度学・教育行政学者。
苅谷剛彦 - 教育社会学者。学力低下についての研究で有名。
川勝泰介 - 教育学者。児童文化学。
川勝博 - 理科教育、物理教育。
黒上晴夫 - 教育工学。
近藤孝弘 - 歴史教育。
駒込武 - 教育学者。京都大学大学院教育学研究科准教授。
斎藤正二 - 教育文化史。
斎藤孝 - 日本語教育
酒井ツギ子 - 教育学者。元国立教育研究所客員研究員。
坂元昂 - 教育学者(教育工学)。
佐藤学 - 教育学者。「学びの共同体」論を展開。
左巻健男 - 理科教育。
清水誠 - 理科教育。
庄司和晃 - 理科教育、宗教教育。
皇紀夫 - 臨床教育学。
高橋智 - 特別ニーズ教育
高橋史朗 - 臨床教育学者。新しい歴史教科書をつくる会の元役員。
滝川洋二 - 理科教育。
竹内常一 - 教育学者。生活指導論の研究。
竹内洋 - 教育社会学者。
田中耕治 - 教育学者
田中孝彦 - 臨床教育学者。教育科学研究会代表。
恒吉僚子 - 比較教育学者
所澤保孝 - 教育学者(国際理解教育)
中田基昭 - 教育学者(教育哲学)
中原淳 - 教育学者、教育工学
奈須正裕 - 教育学者(学校教育学、教育方法学、教育心理学、カリキュラム論)
浪本勝年 - 教育学者(教育法学)
西川純 - 教育学者(臨床教科教育学)。『学び合い』提唱者。
野口芳宏 - 日本語教育
早川由紀夫 - 教育学者および火山学者。
樋口直宏 - 教育学者(教育方法学)。テーマは批判的思考。
平井信義 - 教育学者
平松隆円 - 教育学者
広田照幸 - 教育社会学者
藤田健治 - 哲学的人間学
藤田英典 - 教育社会学者
堀尾輝久 - 教育学者。国民の教育権論を展開。
本田由紀 - 教育社会学者。若者の労働・就労についての研究。
水越敏行 - 教育工学
村山英雄 - 教育学者、教育制度論。
森一夫 - 教育学者。理科教育や教育方法学の研究。
横須賀薫 - 教育学者。教員養成や授業の研究。
横瀬和治 - 英語学者、暁国際学園副校長。
芳沢光雄 - 数学者、数学教育の研究者。
若林俊輔 - 英語教育。
山﨑高哉 - 教育学者。
山本哲士 - 教育学者、政治学者。イリイチに学び、日本で非学校化の教育理論を本格的に研究・展開。
若井彌一 - 教育学者、上越教育大学名誉教授。
和田修二 - 教育人間学。
隈部直光 - 英語教育。
葉養正明 - 教育学者。
山口和孝 - 教育学者。公教育と宗教の研究。
渡邊光雄 - 教育学者。
教育学以外の研究者
荒井一博 - 経済学者。教育問題を経済学的に分析して言及。
石川巧 - 国文学者。国語の入試問題について言及。
石原千秋 - 国文学者。国語の入試問題について言及。
上野健爾 - 数学者。学力低下問題(特に数学)について言及。
大野晋 - 国語学者。国語教育に尽力。
岡部恒治 - 数学者。学力低下問題(特に数学)について言及。
グレゴリー・クラーク - 政治学者。国際教養大学副学長、元多摩大学長。外国語教育に尽力。
佐伯胖 - 認知心理学者。「学び」に関する姿勢について言及。
土井隆義 - 社会学者。いじめ・管理教育について言及。
時枝誠記 - 国語学者。言語教育に基づく国語教育の振興に尽力。
内藤朝雄 - 社会学者。いじめ問題および管理教育問題について言及。
西尾幹二 - ドイツ文学研究者。新しい歴史教科書をつくる会。
西村和雄 - 経済学者。学力低下問題(特に数学)について言及。
ましこ・ひでのり - 社会学者。国語・日本史の問題について言及。
宮台真司 - 社会学者。現代の若者についての研究をもとに教育にも言及。
吉岡たすく - 児童文化研究家。幼児教育と童話について言及。
専門学校教師(専修学校・各種学校)
西村公男 - 学校法人愛甲学院理事長・校長、簿記会計のすべて・原価計算の解法)
戸田一雄 - 文化学院理事長
濱野賢一朗 - リナックスアカデミー学校長、オープンソース教育
藤原喜明 - 柔道整復専門学校理事長
小・中・高等学校学校教師
有本淳一 - 高校教師(理科)。天文教育、天文ボランティアとして活動。
今村克彦 - 小学校教師→「関西京都今村組」代表。よさこいソーランを教育に応用。
板垣昭一 - 中学教師→教育科学研究会・国語部会。
大村はま - 小学校教師、国語教育の実践。
尾木直樹 - 高校教師(国語)→教育評論家。
陰山英男 - 小学校校長、100マス計算。
加藤光三 - 岩手県小学校・中学校教師→教育科学研究会・国語部会、教育国語編集長。
河上亮一 - 高校教師(社会)。プロ教師の会。
喜入克 - 高校教師(国語)。プロ教師の会。
小河勝 - 小学校教師。「小河式算数プリント」で知られる。
酒井弘樹 - 高校教師。元プロ野球選手。
庄司和晃 - 小学校教師。仮説実験授業の立役者。
諏訪哲二 - 高校教師(英語)、プロ教師の会。
樽谷賢二 - 小学校教師。
長野雅弘 - 私立高校校長。"学校再建校長"、女子教育の専門家。
名取弘文 - 神奈川県下の小学校教諭。家庭科専科を担当。
長谷川潤 - 中学校教師(社会)。
ピーター・ハウレット - 中学校・高校教師(英語)、翻訳家、環境問題研究家。
深谷圭助 - 小学校教師。「辞書引き学習法」を提唱。
藤原和博 - 公立中学校の民間人校長(リクルート出身)→「よのなかnet」主宰。
堀真一郎 - きのくに子どもの村学園園長。
本城慎之介 - 最年少の中学校民間人校長(元楽天取締役副社長)。
松下哲哉 - 高校教師(体育)、運動生理学の研究(息こらえ)。
三上満 - 中学校教師(社会)、労働組合活動家。金八先生のモデル。
水谷修 - 夜間高校教師(社会)、「夜回り先生」。
宮本延春 - 高校教師(数学)、「オール1先生」。
向山洋一 - 「教育技術法則化運動(TOSS)」代表。すぐれた教育の技術を共有化するのに成功。
義家弘介 - 高校教師(社会)、「ヤンキー先生」。現在は衆議院議員。
米村でんじろう - サイエンスライター。理科教育の実践に貢献。
あがさクリスマス - 高校教師(国語)→「図書館のすぐれちゃん」読書大国を提唱。- 琴寄政人 中学校教師、「子ども/明日への扉」
特別なニーズを持った子供の教育(障害児・不登校児・他)
アルフォンス・デーケン - 死の準備教育、死生学
大友淑江 - 社会福祉法人あすなろ学園 創始者
奥地圭子 - 東京シューレ代表
喜多徹人 - 神戸セミナー校長。
沢田美喜 - エリザベス・サンダースホームの創立者
鈴木鎮一 - 音楽教育の実践家。スズキ・メソードの開発。
高橋幸子 - みみずの学校元主宰
竹内敏晴 - 演出家、からだとことばのレッスン
谷昌恒 - 北海道家庭学校元校長
戸塚宏 - 戸塚ヨットスクール創始者
鳥山敏子 - 賢治の学校主宰。
福井達雨 - 止揚学園園長
宮城まり子 - 歌手、ねむの木学園
牟田武生 - 不登校・引きこもりの実践・臨床研究。NPO法人教育研究所理事長。
教育評論家・ジャーナリスト
阿部進 - 教育評論家、子ども電話相談
伊藤竹三 - 教育評論家
河西善治 - 教育評論家
斎藤貴男 - ジャーナリスト
島崎直也 - ケミカルエンターテイナー
曽野綾子 - 教育改革国民会議
高木幹夫 - 日能研社長
外山恒一 - 異端的な反管理教育運動家
中井浩一 - ジャーナリスト
原田隆史 - カリスマ体育教師 態度教育
森一夫 - 教育評論家
森口朗 - 教育評論家、東京都職員
濤川栄太 - 教育評論家
吉岡忍 - 教育ジャーナリスト
吉岡良明 - 教育評論家、東京都職員
山本国和 - 政治活動家 教育評論家
渡辺真由子 - いじめ・メディア評論家
内藤朝雄 - 明治大学准教授・社会学者 スクールカースト(学級におけるヒエラルキー)の存在を唱える
田中くにお - 教育評論家
山本忠篤-教育評論家
その他
大橋憲三(おおはし けんぞう) - 駿台予備学校化学科非常勤講師
島悟(しま さとる) - 研究分野は、勤労者のメンタルヘルス
末延岑生(すえの ぶみちお) - 英語教育学者
玉井義臣(たまい よしおみ) - 「あしなが育英会」創始者・会長、「心塾」創立者・塾長
半田晴久(はんだ はるひさ) - 「みすず学苑」創設者・学苑長、カンボジア大学総長・教授
村上雄藏(むらかみ ゆうぞう) - 高校教諭のち兵庫県知事認可(後学校法人)の予備校神戸セミナーを創立
岡田吉弘(おかだ よしひろ) - スパルタ式教育術を標榜する私塾「岡田塾」主宰
石角完爾(いしずみ かんじ) - 欧米のボーディングスクールの調査、留学支援NPOの主宰
関連項目
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