北アフリカ
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2012年11月) |
北アフリカ(きたアフリカ)は、アフリカのうちサハラ砂漠より北の地域を指す。また、狭義には西端部のマグリブ地域のみを指す場合もある。エジプトやリビアを中心に中東の一部として定義されることも多い。サハラ砂漠をはじめとした砂漠地帯やステップが大部分を占めるが、地中海を挟んでEU諸国と対しており、モロッコやチュニジアのように経済が比較的発達している国が多い。住民にはアラブ系のコーカソイドが多いため、ホワイトアフリカともよばれる。
目次
1 国家・地域
2 主要都市
3 宗教
4 脚注
5 関連項目
6 外部リンク
国家・地域
アルジェリア
エジプト
リビア
モロッコ
スーダン
チュニジア
西サハラ(サハラ・アラブ民主共和国) - 約80カ国が国家承認。多くの国からは国家として承認されていない。モロッコが占領し自国領土と主張。
エチオピアやエリトリア、モーリタニアを含めることがある。
主要都市
- エジプト
- カイロ
- ギーザ
- アレクサンドリア
- リビア
- トリポリ
- ベンガジ
- チュニジア
- チュニス
- アルジェリア
- アルジェ
- モロッコ
- ラバト
- カサブランカ
- スーダン
- ハルツーム
- オムドゥルマン
- 南スーダン
- ジュバ
宗教
かつてイスラム帝国が北アフリカの一部を支配していた事もあり、ほとんどの国でイスラム教が国教とされている。エジプトにはコプト人のキリスト教の信者も大勢いる。
脚注
^ “Composition of macro geographical (continental) regions, geographical sub-regions, and selected economic and other groupings” (英語). 国際連合. 2015年2月23日閲覧。
関連項目
- 北アフリカの音楽
ブラックアフリカ 黒人の多いサハラ砂漠以南のアフリカのこと
外部リンク
- North of Africa
|